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Lavere




ドイツのオーガニック化粧品。


先だってドクターハウシュカの記事をアップしたら、意外なほど多くの方々から「買ったよ!他のオーガニック化粧品のレポートも頼む!」というお知らせをいただいたので心して書く。


LavereのSolution Powerシリーズは、リフトアップ率がタダモノではないと見聞したので、早速取り扱い店舗を探すもベルギー国内では不発だった。

イラチのため、このドイツ語しかないサイトで注文をかける。
言葉が半端にしか分からないのに適当な感覚で買い物をしてしまえるのはインターネットという媒体のマジックなのか、あるいはワタクシが群盲評象的性格のためだろうか。まあ両方ですな。


数日後、化粧水とデイクリーム、ナイトクリーム、そして真打ちの美容液パワ・グラムールを入手した。

まず、香りに驚く。ナッツ系の甘い強い香りで、これだけで100人中20人くらは使用を躊躇(ちゅうちょ)するだろう。

化粧水をスプレーで顔に吹き付ける。この化粧水は美容液並の粘着感でよい。スプレー式というのも無駄が出ずよい。香りには息を止めて対処。

次にパワ・グラムール...顔、確かに上がる。今まで使ってきたどの化粧品よりも上がる。でもこの液状化したサランラップ(は、サラン樹脂か?)を張りつけるような感触、耐えられない人は耐えられないだろう。リフトアップ効果を謳っているのだから当然覚悟しておかなければならない不快感なのだろうが。「オーガニック」でなければ地球が分解できない成分が入ってるのか?と疑うところである。

昼用/夜用クリームも同じような使用感(しかしグラムールよりは伸びが悪く、分量の調節が難しい)。効果はあるが、それにともなう香りと厚塗り感触が...使う人を選びそうである。
わたしは慣れたけど。
が、80人中20人には嫌がられるだろう。

自分に合った量と塗布するコツを見いだせば、かなりレベルが高いシリーズだとは思う。
わたしは体調に合わせてこの重苦しいクリームとハウシュカを使い分けていて、かなり満足している。今のところ大量に残っているプレリーもシスレーも使う気にならない。
オーガニック食品を食べつけていると、非オーガニック食品を食べる気にならないと同じ心理...ちょっと違うな。


同シリーズの集中美容液を買おうと思っているくらいだから、わたしは好き、と言っておこう。


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