第1644話 エゴサーチ

2017年09月30日 06時30分00秒 | Weblog

「ライブの合間でもエゴサーチしている」話を聞いて、

聴衆が今、どう思っているか(評価)を一刻も早く知りたい

アーティストの貪欲さと勇気を知り、

私も エゴサーチ してみることに・・・

案の定、何も公開していない一般人の私はヒットせず(笑)

 

旧姓で検索してみる。

公開している人は公開しているもので

私と同じ名前(旧姓) なのだけれど、

学生だったり、写真で確認できる顔も違って・・・

まったく別の人生を歩んでいる 人の笑顔。

同姓同名の若い彼女がこの先も幸せでありますよう願って

公開画面を閉じる。

 

友人の影響から試してみたmixi・・・

このブログを管理するだけで精一杯。

mixiまで手がまわらず、パスワードもやり方も忘れる。

そんな私に友だち申請してくださる方がいるのだが、

そんな状況にてどうすることもできない不義理を

何卒お許しください・・・この場を借りてお詫びする。

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第1643話 プロへの憧れ

2017年09月29日 06時30分00秒 | Weblog

プロ野球選手、プロゴルファー・・・

プロが名のつく職業を見ながら ふと

自分は何年勤めても

プロと名乗ることは一生できないんだろうなと思う。

医師や美容師、弁護士・・・

シとつく職業にみられる職人技も持ちあわせていない。

自分はプロの事務員だといっても、何をもってか?

そこはかとなく漂う自称感が悲しい。

 

そんなことを考えていた私に届いた

永年勤続表彰のお知らせ。

出産・復帰後、

育児休暇中も勤務年数に加わるように変更された(働いていないのに?)

が、私は当時の法令にのっとり同期より1年遅れで なんとか今年。

特別な資格も技能もなく、

プロです、職人です、と胸をはっていえないけれど、

節目の年に、

(これまでの未熟さを思うと、恥ずかしくはあるけれど)

新たな目標に向かって

これからも息子に恥じることのない働き方で精進していけたらと思う。

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第1642話 ヘビロテ

2017年09月28日 06時30分00秒 | Weblog

この時期のヘビロテといえば、運動会のダンス曲。 

今年はなんていう曲?

「なんか愛がいっぱい出てくるやつ」

・・・?

流れてきたCM曲に「これ!」、

ゆずの「愛こそ」と判明。

愛こそ世界を変える 君となら信じられるんだ~

息子曰く、出だし

遅れをとらぬため(いきなり始まる)要注意らしい。

(ゆずの曲は、太陽の下が似合う)

 

もうひとつ、ヘビロテと言えば、息子の私服。

昔は喜んで着ていたのに・・・

仮面ライダーやトーマス、妖怪ウォッチなど

ヒーローやキャラクターが描かれたTシャツ。

今は出番なく、箪笥の肥やし。

友だちの手前、「恥ずかしい」らしい。

キャラクターではないが、(私が選んだ)

可愛いデザインも「恰好よくない」らしい。

息子の「これは許せる範囲」により、

「また、それ?」を着回している。

服(あるのに)持っていないみたい(泣)

 

保育園の頃、七夕の短冊には、

将来、仮面ライダーになる男子、

プリキュアになる女子が多かったが・・・

第二次成長期前の、趣味変更期を迎えたようだ。

もうすぐ思春期。

服も自分で買いに行くようになり、

モテるか視点も加わってくるんだろうな・・・

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第1641話 この世界の片隅に

2017年09月27日 06時30分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

純粋に アニメーション映画「この世界の片隅に」を鑑賞しながら

不純に 何が時代に受け入れられたのか 考える。

以下、思いつくまま 勝手な考察が続くこと

(しかも、ネタバレあり) をお許しいただきたい。

 

私が初めて演劇(体験)をした時の題材は、広島の原爆。

戦争と市井の人々 だった。

映画を見ながら 演劇の戦争表現手法とかぶる・・・

戦争と平和については、語らずとも伝わるだろうから

異なるところで。

 

注目したのは、主人公・すずの話すテンポ。

すずのキャラクターをあらわすものであるが、

とにかく早く を求められる現代人にとって、

すずの、のんびりスローテンポに癒されたご年配の方も多かったのではないか。

では、年配向けの反戦映画かと言うとそういうわけでもない。

「ありがとう この世界の片隅に うちを見つけてくれて」

自分の居場所を探す若者にもささる言葉であったであろう。

 

すずのキャラクターから 中には(不謹慎にも)

すずの生きる戦時下に現代にはない豊かさを見た方もいるのではないか

と思うほど(明るい)。

戦争映画は、悲惨すぎてもリアルすぎても

(怖くて) 最後まで見ることができない。

オブラートに包んで訴えるくらいがちょうどいいを

ついたことも 功を奏したのではないか・・・等々

ひとりよがりに思いめぐらす。

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第1640話 0.5点

2017年09月26日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

現在、PTA担当中(笑)

業務のひとつに、全校生徒から集めたベルマーク集計がある。

 

息子に「今年はママが委員で、

ベルマークを集め、集計している」ことを伝えると、

その時は「ふ~ん」と聞いていた息子が、

後日「はい、これ」とベルマークをくれる。

「どうしたん?」

「友だちからもらった」

夏休み等長期休暇中や土曜日は、

学童におやつを持参し、終日過ごすシステム。

自分のおやつ、「チョコボール」のベルマークのみならず、

「ビスケット」の外箱にある小さなベルマークも逃さず、

「カラムーチョ」の裏面ネタネタしたベルマークまで・・・

ありがとう。

でも、息子が友だちに「そのベルマーク、頂戴」と

頼んでいるところを想像すると、

「お友達の分まで・・・あまり無理しなくていいよ」と

遠慮してみたが、息子の気持ちらしく、続いている。

 

ひとつ注意をすると怒り、日々親子でいがみあっているが、

不意に手渡されるベルマークに愛を感じ、

この0.5点、手放したくないような・・・

PTA役員、息子からの気持ちベルマークを出し渋る(笑)

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第1639話 天邪鬼な活用法

2017年09月25日 06時30分00秒 | Weblog

待ち合わせ場所に早く到着しすぎた。

時間を持て余し、近くの古本屋さんへ。

久しぶりに 古本屋さんで

取り扱いが少ない作家、売られていない作品探し(笑)

 

読書後も いかにして読者の本棚に留まっていられるか・・・

作家の力量試されるところである。

小川洋子さんが、

あらすじで伝えることのできる小説では意味がない?

(記憶があいまいで表現が定かではない) 的なことを話されていて、

その抽象を伝えるため どれほどの具象を重ねなければならないのか

長編小説が長編小説である所以、文字数の理由を考えさせられた記憶。

 

ない・・・

にんまり。口コミならぬこの方法で書籍購入を決める あまのじゃく。

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第1638話 大人の自由研究

2017年09月24日 06時30分00秒 | Weblog

今から20年以上前。

桜島の火山活動が活発化し、

降灰や火山ガスによる農業被害に悩まされる。

火山灰対策の一環として、植えたヤブツバキが

今では、桜島の名産・椿油になっている。

(参考資料・食用つばき油の外箱)

 

火山灰を含んだ水はけの良い地質を活かしたのは、

椿だけではない。

甘味が強い桜島小みかんも

火山と海の恵みを生かした桜島の宝物。

火山灰を使った陶芸や魚の灰干し、

火山噴出物のシラスを使ったガラス製品や化粧品、

ブロック(鹿児島市電の緑化基盤)、

溶岩の焼肉プレートにいたるまで・・・

嫌われモノの火山灰を、不要なモノたちを、資源に変えた。

(参考資料・冊子「火山と海の冒険手帳 桜島・錦江湾ジオパークガイドマップ」)

 

自由研究にできそうな題材ではないか

盛り上がったのは、私だけ。 息子はまったく興味を示さず。

桜島がダメと言うなら 夏休み新聞(課題)を「維新新聞」と題し、

明治維新についてクラスのみんなに伝えたら?案も却下される(泣)

 

捨てる神あらば、拾う神あり。

まさに、ピンチはチャンス。

マイナスからプラスを生み出せ。

大人の自由研究は、感動を伴う。(仕事に活かせ)

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第1637話 天ぷら劇場

2017年09月23日 06時30分00秒 | Weblog

今回の鹿児島旅行。

自宅用土産は、桜島産100%の「食用つばき油」

旅の楽しみは、帰宅して再度 旅先を味わう 反芻。

 

この天然・無添加の椿油は、

180g、2,180円の代物である。

何に使おうか・・・

ちびちび使う手もあるが、ここは贅沢しようと

清水の舞台から飛び降りる。

2,180円のボトルの1,980円分使って天ぷら。

ちょっともったいなかったかと後悔してしまう小市民。

 

椿油が、天ぷら最適温度180度に。

海老を投入してすぐ「いつもと全然違う」がわかる。

なんと上品な!

いつもは騒がしい(揚げる)音も、今宵はなんと静かなことよ。

いつも飛び散ってしまう油も、乗り越えてこない・・・

 

手を叩いてガハガハ大笑いすると、下品に見える。

口元を隠しながら控えめに微笑むと上品に見える。

いつもの油(庶民) と 高級椿油(貴族) 

育ちの違いを痛感。

食べる前から こんなにも気持ちが揺すぶられるとは・・・

まさに 天ぷら劇場!

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第1636話 おやっとさぁ

2017年09月22日 06時30分00秒 | Weblog

鹿児島といえば、黒豚。

しゃぶしゃぶで。

温たまらん丼(温泉卵がのっかっている)で。

角煮で。

さすがにずっと豚ばかりも・・・

何か違うものをと「うなぎの美鶴」に行く。

 

うなぎ、ど~ん。

びっくりの肉厚と大きさ、

コスパがいい 2,800円。

たれもあっさり食べやすく、最後までもたれず。

お味もさることながら、女将さんの笑顔が心に残る。

 

鹿児島には温泉が多く、

空港にも無料の天然温泉「おやっとさぁ」(足湯)

(鹿児島弁でお疲れ様、ご苦労様の意味) がある。

こちらの足湯で疲れを癒しながら

女将さんの笑顔がなぜあんなにも素敵なのかを考える。

 

その好感度には、年齢関係なく、

(誤解をおそれず言うと) 美人である必要もなく、

人の心をひきつける笑顔。

プロの笑顔に、笑顔の奥深さを思う。

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第1635話 ドラマチック・維新ふるさと館

2017年09月21日 06時30分00秒 | Weblog

何年ぶりだろう

こんな社会見学施設に来たのは・・・

平成30年は、明治維新150年。

大河ドラマも、西郷どん。

歴史好きなパパのリクエストもあり、

きっと来年、来場者が増えるであろう

「維新ふるさと館」に行く。

 

入館すると、

もうすぐドラマ「薩摩スチューデント、西へ」が始まると言う。

お勧めに従い、

鎖国時代、薩摩藩が いち早く海外に目を向け、

英国へ留学生を派遣した再現したドラマを見る。

 「これは戦じゃ。

学問ちゅう矢をつがえ、薩摩魂ちゅう刀で闘ってくっとじゃ」

20分のドラマに心を揺すぶられながら、

息子には「勉強」止めて、「学問した?」にしようか

本気で考えてしまう。

このドラマ、字幕も表示されるのだが、

標準語ではなく、台詞と同じ薩摩弁(笑)

結局よくわからないというご愛嬌。

どこまでも薩摩にこだわった感が面白い。

 

続きまして、ロボット西郷どんの登場の「維新への道」

薩摩独特の郷中教育システムが魅力的。

お~ 最初は 座ったままの大久保利通から

(政治家・大久保利通の座右の銘「為政清明」)

満を持して、ロボット西郷どんは下から

(西郷隆盛が好んだ言葉「敬天愛人」)

お~ 後ろに 坂本龍馬。

誰一人欠けても・・・自分の思いとは裏腹に・・・

このドラマ、視聴後、物悲しくなってしまう(笑)

 

日本の夜明け、ドラマチック。

興味がわいてくる。

コスプレ好きの私、

「西郷どんの軍服と大久保利通のフロッグコート着るから

写真撮って」主人に頼んでも、

「何が起こるかわからないから、もう空港に向かおう」と急かされる。

(だから そういうとこ、あるよね・・・

結局、着ることも写真も撮ることもできず)

それにしても、

これで入館料 大人300円。子ども150円とは・・・

ドラマを見るだけでも お値段以上!  

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