第3618話 HOTEL ARU KYOTO

2023年02月28日 08時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

三条木屋町通りにある「HOTEL ARU KYOTO」

ホテル アル キョウト。

クロスホテルの側に、「在」デザイン。

ここだ!

 

チェックインすると、暑っ。(宿泊当時)

カテゴリー(価格)は、ビジネスホテル。

お客様をお迎えするために

チェックイン前から 冷暖房はついていない。

部屋にアメニティーの設置はないとのことで

必要なものだけを自分で持っていく(形式)。

削減できるところは削減しているが、

不快ではなく、むしろ私は 高評価。

 

というのも 窓のステンドグラス他、

乙女心を 押さえているから!

高額な美術品や家具でなくとも

お部屋は 「大正浪漫」という

テーマがあって(工夫で)

一貫した雰囲気を形成している。

(希望者には着物と撮影ルームの貸出有)

お部屋に設置してある シャンプー、

コンディショナー、ボディーソープも

オーガニックで いい香り。

(ケチって欲しくないところは押さえてるww)

 

我々は時節柄 今は

バイキング形式を我慢しているので

朝食バイキング は利用しなかったが、

京都散策のベース基地として

宿泊料、朝食代を見ても コスパよし!

 

※ ミネラルウォーターにフリードリンク

(Free Drink・ご自由にお飲み下さい)ラベル。

ナイスアイデア ww(こういう削減、好き)

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第3617話 観鹿荘(奈良・東大寺門前)

2023年02月27日 08時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

奈良、東大寺の門前にある「観鹿荘」

鹿の鳴き声を聞きながら過ごす一夜。

 

個人的には 施設設備の古さ、

アメニティーのなさは 全く気にならず、

むしろ平日と週末 同一料金のありがたさ。

夕朝食を (お部屋とは別の)広い個室で

いただけるありがたさ。

何より私が重視している 食事の美味しさ!

使用食材の違いはあれど 家族三人、

一泊十万を超える宿に劣らぬお味で良心的。

 

大女将の心遣い「かんにんな、ごめんやで」

発せられる言葉 ではなく、

どこから どんな風に発せられたか が、

人の心に響くこと を学ぶ。

 

必要最低限 でいいのだけれど、惜しむべきは

夕食時の ドリンクメニュー表がないことで

料金体系が分からず、冒険できなかったこと(宿泊当時)

夕朝食共に 具体的なお品書きがなくてもよいが、

どの季節にも使いまわしできるコース項目だけでも。

この後、何が出てくるの? お飲み物はいくら?

わかるだけで安心発注できる。もっと売上げが伸びる。

良心的なこの宿(味)を守りたいからこそ ご改善を!

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第3616話 ケンシロウによろしく

2023年02月26日 10時00分00秒 | 読む(漫画)

手をたたいて 大爆笑を促す

笑いのツボ を押すわけではないけれど、

「ブっ」と吹き出してしまう

そのバカさ加減がクセになる

漫画「ケンシロウによろしく」

 

復讐のため

漫画「北斗の拳」をバイブルに

暗殺拳を極めようとした男・沼倉が

なんだかんだ(説明、略)

人を幸せにしていく話。

 

扉絵(白紙)ページに 沼倉のスケジュール。

17歳 1日の終わりに 睡眠(夢の中 初ユリア)。

初ユリア は他と比べて 小さなフォント。

22歳 睡眠(夢の中 ユリア)初回時より

ユリアのフォントが大きくなって・・・

そんな時の経過を 息子と共有しずらくて ww

私だけが 「お前はもう読んでいる」

 

※今週月曜日(第3610話)から 実験(指圧)

どうすれば 人に(読む)行動に移してもらえるか

行動変容に挑戦しようと試みたレビュー。

(ちゃんと圧せているかしら?)

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第3615話 線は、僕を描く

2023年02月25日 10時00分00秒 | 読む(小説・物語)

「SLUM DUNK」安西先生(第3583話)の次は、

砥上 裕將著「線は、僕を描く」の 湖山先生。

 

主人公・青山霜介(大学生)「僕にできると思えません」

湖山先生「できることが目的じゃないよ。

やってみることが目的なんだ」他、

水墨画の巨匠・篠田湖山の教え(名言)が、珠玉。

 

「動き続け、刻々と変わり、姿を変え・・・」

ゆく河の流れは絶えずして(方丈記冒頭)、

動的平衡(第3237話)を思い出したり、

一輪の花を観て 命を、心を感じたくなる。

 

言葉を交わさなくてもわかりあえる 線がある。

(「黒白の花蕾」から改題されたという)

言い得て妙 なタイトル「線が、僕を描く」。

その美しさに 私の場合、何が 私を描くのか?

思いあふれる。

 

※「お母さんの本棚」行き、決定。

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第3614話 俺ではない炎上

2023年02月24日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

ある日突然、SNSで「女子大生殺害犯」に

仕立てられる 主人公・山縣泰介。

なりすまし の 恐ろしさだけではない。

事件をきっかけに 自己評価と異なる現実を

つきつけられていく主人公(の衝撃)。

 

読むのが遅い私。

何度も ネタバレをみたくなる

気持ちを押さえ、

浅倉秋成著「俺ではない炎上」読後。

 

そんなはずはない。(じゃあ、犯人は?)

やられた!

得た情報(順)からの、自分勝手な思い込み。

どこで読み間違ったのか ページをさかのぼるww

 

※浅倉秋成著 「六人の嘘つきな大学生」は 第3455話

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第3613話 武道館

2023年02月23日 10時00分00秒 | 読む(小説・物語)

これって、あの人?

思い浮かぶ(実在)アイドル。

朝井リョウ著「武道館」

 

主人公・愛子の心の内。

合間合間にある 文学に至らしめる比喩表現を

スキップしたくなるくらい

続きが気になって「武道館」読了。

 

(私も着たい)可愛い衣装 を着て

ばっちりカメラ目線スマイル(アイドル)。

みな 裏の顔なく、性格いいのかな・・・

(やっかみ半分 ww)息子の嫁には・・・

なんて アイドルに抱く私の気持ちを

好転させた「武道館」。

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第3612話 何者

2023年02月22日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

これから新卒就活、という立場ではなく、

はるか昔に終わったはずの就活 なのに

いまだ辛く思い出される者 として読む

朝井リョウ著「何者」

 

選ばれなかった・・・

決定的な理由があるはずなのに

それが何なのかわからないのだ

確固たるものさしがない

ミスが見えない

その理由がわからない・・・云々

就活の怖さが語られ、過去 にうなづく者。

 

改名・・・

これからは、もう自分で動かないと

自分の名前って変わんないのか

第一希望(企業)に落ちた光太郎の言葉に

壮年もこれから、未来 に思いをはせる者。

 

「何者」(長編)を読もうとして

「何様」(短編・第3611話)から

読んでしまったけれど、私の場合

この順(の方)が結果としてよかった。

功を奏した者 ww

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第3611話 何様

2023年02月21日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

朝井リョウ著「何者」読もうとして、

「何様」。ぼ~ッと生きている私は

ここのところ こういうミスが続いている。 

 

「それでは二人組になってください」

パラパラとページをめくった時、

この短編タイトルが気になって、読もうと。

「何者」を知らなくても 支障なく読める。

結果としては、「逆算」が私好み で

「むしゃくしゃしてやった、と言ってみたかった」

に 私に似た人。

 

私も感じたことのある その気持ち!(実感)

いるいる、こんな人!(共感)

心の内を覗き見ると、他人事とは思えず。

「何者」へ。(つづく)

 

※ 「逆算」きっかけで、補足。

息子へ・・・あなたは出産予定日より

かなり早く生まれたので 逆算しても

怪訝に思わぬように!(母子手帳要確認)

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第3610話 逆ソクラテス

2023年02月20日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

中学、高校での思い出は、

良くも悪くも、思春期特有の

恥ずかしい出来事が多いからか、

実体を伴っている。

が、小学校の頃のこととなると、

ぼんやりしたものだ。

伊坂幸太郎著「逆ソクラテス」

 

ぼんやりしているのに なぜか

そこだけくっきり 心に残るシーンがある。

小学生男子だからこその 冒険。

小学生男子だからこその 勘違い。

その勇気 と 柔らかな心を。

守るべき存在 であると同時に

尊重すべき ひとりの人間であることを

色々 思い出して。

 

教員不足。 小中学校の教員(2種)免許

最短2年で取得可能へ のニュース後(第3609話)。

恩師で人生が変わるのは、フィクションのみならず!

教育(者の人格)の大切さ に思いをはせる。

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第3609話 子供も不足、教員も不足

2023年02月19日 10時00分00秒 | Weblog

国は 教員の「質的向上」を目ざし、

教員免許の更新制度を設けた。 が、

(廃止ではなく)発展的解消 に至る ww

News、小中学校の教員(2種)免許を最短

2年で取得可能へ。(質の向上は?)

 

教員(公務員)が不足。

「数」を増やすため、敷居を下げる。

コメントには「待遇と労働環境改善」案。

これ、少子化対策と似て・・・

 

現状を打開するためには

今まで通り を根底からくつがえす必要。

今から 従来の授業形態、教育システム

の変更を行い、少人数体制でも教育の質

をあげる方法を模索しなければ、そもそも

きたるべき少子化社会を乗り越えられない

のでは?

 

子ども不足。教員不足。

デジタルの活用 や 封建的踏襲組織風土

の改善等 システム論 もさることながら

この国に足りないのは、明日への希望(志)、

日本への期待(信頼)ではないか。

希望と期待を持つために! どうすれば?

 

増税ありきではなく、まずは

今 眠っている労働力を起こし、雇用の安定

(全世代の、今後の生活に対する不安を払拭、

精神的安定)をはかることで はじめて皆が

心穏やかに 子どもは

この国の未来だと思えるのではないだろうか。

 

※ 関連話・第3608話 産めば官軍

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