第2463話 有馬温泉・欽山(デイユース)

2019年12月31日 08時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

年末休暇に入っても

気分のすぐれない私に (第2461話)

主人が 欽山のデイユースを企画。

辛いことがあっても

美味しい料理 と あたたかいお風呂 が

癒してくれる・・・

どん底に落ちた時は、とりびり上質な方がいい。

 

クレーム対応の日々だった。

その先に、

「頂戴いたしました電話をお借りしまして

このままお話を続けてもよろしいでしょうか」

「お部屋まで ご案内申し上げます」

美しい日本語に 癒される・・・

 

フロントの生花、この日は ゆり。(の香り)

お部屋 や 大浴場に向かう道に飾られた生花。

お食事も たっぷり。

アメニティーも たっぷり。

浴室のタオルも たっぷり。

トイレのティッシュは しっとりやわらかく。

余裕があることに 満たされる。

 

宿泊はあるが、日帰りは初めて。

12時から お食事処で昼食。

(宿泊時はお部屋食なので初・潜入)

17時まで お部屋利用可能。

昼食後、お部屋で一服、温泉コースは

あっという間だったけれど、即効性のある妙薬。

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第2462話 感情のおもむくままに

2019年12月30日 08時00分00秒 | Weblog

話し手は、お子様を失った悲しみと辛さを訴え、

その傍らには、

残された兄弟ふたりが無邪気に遊ぶ。

望んでも子どもを授かることが叶わなかった 聞き手。

話し手が、聞き手の背景を知らない初対面で

故意ではないと理解しつつも、

聞き手がどのような思いで相手を励ましたかを思うと、

人は、誰かを傷つけずに生きることができないなと・・・

 

無意識の罪とはいえ

言葉が ナイフのように相手を傷つけ、

消えない傷を残すことがある。

自分の思いを他人にふりかざす時は、

ほどほどにした方がいいなと思った。

 

職場のクレーム対応をしながら

どうして 自分は間違っていない、正しい

という立場で攻撃をしてくるのか・・・

怒りを受け止め、(認めることもできないので)

根気よく説明し、ご理解いただくのだが、

日本人って こんなに怒りっぽい人種だったっけ?

 

感情のおもむくままに

我慢ならない思いをぶつけられ、浴びせられ・・・

この時点で、

被害者意識から (罪の問われない) 加害者だなと。

言った方はスッキリするけれど、

言われた方は残るから 言葉は怖い。

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第2461話 婦人になりなさい

2019年12月29日 08時00分00秒 | Weblog

大浴場での出来事。

湯上がり、裸で脱衣場所に向かうと、

後から来て これから入浴する方と同時に。

私が上のカゴで、その方が下のカゴ。

 

その方には、ご友人がいて、

友人左手(列)は すべて空いているのに、

私は、テコでも動きません!

あなたが別の場所へ行けば? の姿勢。

濡れた身体で

後ろから手を伸ばし、何かと取るのも

着替えにくいので、別の場所へ移動する。

 

主人と合流し、ちょっと聞いてくれる?

まだ服を脱ぐ前だよ。

私なら「すみません」と言って

いったん 左手に行くわ。

で、どうしてもそこ(右列)がよければ、

脱衣後、カゴごと入れ替える(戻る)わ。

何が不快だったのか 考えると、

私がいることがわかっているのに、

頑なに私を見ず、

会釈も配慮もなかったこと(笑)

 

更衣室での出来事を語る私に

主人が一言「そんなおばちゃんではなく、

あなたは婦人になりなさい」

 

なるほど・・・

おばはん、おばちゃん、ご婦人、淑女・・・

何になるかは、ゆだねられているということね。

そうね、婦人であるため、譲った方がいいわね。

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第2460話 ここまで来たか(クレーム編)

2019年12月28日 08時00分00秒 | Weblog

仕事納めに向かって 計画的に業務を進め、

終焉を目前に控えた矢先に 一本の電話。

また、あのお方からですか・・・

 

ここに至るまで

ずっと 同じやりとりを繰り返している。

(相手側からすると) 納得いかない状況、

(こちらからすると) ご理解いただけない状況。

最後は、ご本人様のみならず、

ご家族総出で 年内営業最終日に乗り込んでくるという。

とうとうクレームにも

親(特に母親) が出てくる時代になったのね・・・

 

明言化していること と 

先方の要望が一致しない(明らかに自説に不利がある)ことから

虚偽の記憶(思い込み)を盾に「電話でそう言われた」説を

繰り返し、繰り返し。 こちらも、繰り返し、繰り返し、

「規定(ルール) に則って対応しておりますので

申しておりません」ことを伝えるため、

あらゆる角度から説明するのだが、伝え終わった後、

また「いや、確かに電話でそう言われた」の 無限地獄。

これまでの精神疲労に加え、

お子様、といってもいい大人 からみた

都合のよい解釈を信じた母親から ののしられる1時間・・・

 

「あなたじゃ話にならないから、責任者を出せ」

はい、でました いつものパターン。

ここで、上司が出てくるわけもなく、

担当者として ひたすら沈静化に努める。

何もせずとも体重が落ちた私に

主人が「ストレス・ダイエットだね」という。

このダイエット法は健康を害するから よろしくないよね・・・

 

言われなき罵倒の悔しさに

年末休暇を眠れず、過ごす。

晴れて 休暇を迎えたかった(泣)

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第2459話 梅の郷月ヶ瀬温泉

2019年12月27日 08時00分00秒 | 遊ぶ

「梅の郷月ヶ瀬温泉」

女湯の のれんをくぐると・・・

温泉に着くまでの細い山道(車道)イメージとのギャップ。

更衣室は、ホテルのスパのような縦に長いロッカーで、

しかも、木調!

中に、ハンガーもある!

ロッカー下部にちょっとした台があり、

(何かと置けて) 便利!!

 

そして、さらに高く評価したいのが、鏡。

風呂上り、大きな鏡にうつる自分を見ると、

綺麗に見える。(いつもの私より、程度だが) 

美しく見えるよう計算された?

ほどよい照明の位置と明るさ。

明るすぎて 現実を赤裸々にうつす鏡は

目をそらしてしまうが、

木目調のロッカーと同様

こちらの鏡は女性にやさしく、あたたかい。

この鏡、気に入った!(笑)

 

露天風呂には、展望露天風呂もあるが、

のぞかれぬよう施された配慮が

展望を狭める(笑) この点、女性はやむなし。

30度の源泉低温(壺)風呂も有。

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第2458話 サンタは不公平?

2019年12月26日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

我が家には、我が家(パパ)のルールがあって

どんなに 息子が欲しがろうと購入できないものがある。

そこで 息子が導き出した答えは、

信じてないサンタさんを 信じているフリで

クリスマスに 買ってもらおうという作戦。

「プレゼントはサンタさんからやから いいやん」

 

イヴの日。

息子が「期待しているから」 意味深に言ってくる。

例によって 普段 禁じられているもの をご所望。

「いや、必ずしもそう(第一希望)とは限らないじゃない?」

予防線をはる私に

「友達は、いつも希望の品が届くねん。いいよなぁ」

全員?

「俺とO(友人)が、希望の品じゃない派」

それぞれ どんなものをもらっているか クラスで話し合い、

第一希望をもらっている友人 と もらっていない友人がいることから

サンタさんは不公平だ、

サンタさんなんかいない説に至ったらしい。

息子が 歴代のクリスマスプレゼント を振り返り、

がっかりしたプレゼントについて語り始める。

プレゼントは、気持ちだから・・・

もう少し感謝の気持ちをもった方がいいと思う。

 

クリスマスの朝。

「今年は、まあ まあ まあ」

なぜ そんなに上から目線?

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第2457話 クリスマス神話の崩壊

2019年12月25日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「今年のサンタさんへのリクエスト、どうする?」

そう息子に問いながら 腹のうちをさぐる。

もう、完全にサンタを信じてないな・・・

とうとう来たか、この時が。

(小学)4年の頃から あやしかったけれど、

兄弟のいるお友達ママから

「まだ信じているお友達に 言っちゃだめよ」の

ご協力もあってか

信仰時期は 比較的長かったと感謝する。

 

サンタさんは信じていないけれど、

欲しいものをもらえる機会は逃したくないようで

「サンタなんか おらんし」と言わず、

欲しいものを考える息子。(こういうズルさも・笑)

ここぞとばかりに入手困難なもの、高額なものはやめてほしい。

「あまりサンタさんの負担にならないものをお願いね」と

釘をさす。

 

「もう そろそろ決めないと、

世界中の子供たちの分を用意するサンタさんが間に合わないわ」

「世界中の子供たち ねぇ~」

小学校で 友達同士 サンタさんが誰かという話になり、

グループの中で (息子ではなく) ひとりだけ

6年生になっても信じていた という。

「その子は、一人っ子?」

「いや、三人兄弟の末っ子」

ご両親もさることながら、上のお兄ちゃんたちの協力もすごい。

 

「で、結局、プレゼントは何にするの?」

この機会を逃さず、より高額なものをと

練りに練って考える 息子の物欲を見つめる。

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第2456話 ファーストバイト

2019年12月24日 08時00分00秒 | Weblog

今年のクリスマスケーキはどうしよう・・・

ホールケーキのことを考えていた矢先、

テレビで 結婚式のケーキ入刀シーン。

息子が、パパとママもしたのか? 聞いてくる。

一応、した んだけどね・・・

 

「ファーストバイトはなさいますか?」

式場の方から問われ、

結婚式も 泣いて嫌がった主人である。

「あんなものは、若い奴がするものだ」

断固拒否にあい、せず。

あの時 しなかったからか

最初で最後の甘いきっかけを失い、

我が夫婦に「あ~ん」(シーン) が

いまだ 訪れることなく、

あると、すれば、介護か?!

 

なんだか ホールケーキだと

そんなあれこれ思い出すので

今年のクリスマスケーキはホールではなく、

好きなカットで楽しもおっと。

(その方が、お腹周りにも いいね・笑)

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第2455話 終業式(2学期の成績開示)

2019年12月23日 20時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

M1、和牛の2本目が見たかった・・・

落胆から一夜明けて。

今年は、23日平日か!

久しぶりの 12月23日に終業式リズム。

今日は、あゆみ(2学期の通知表) の受理日。

ドキドキ 職場に向かう。

 

結果は?

ドタバタ帰宅。 ドキドキ開封。

1学期にあった丸が こっちにズレて。

ここにあったはずの丸が あっちに行って。

あがったのか さがったのか

パッと見、わからない(笑)

受験勉強をしているからといって

学校の成績がいい とは限らない。

教科関係なく、丸の数を数え、

全体として 2個あがってる?!

まだまだ 伸びしろは たっぷりある(笑)

3学期、全体的に左に向かっていけばいい。

 

何がよくなって 何が悪くなったか。

「がんばろう」チェック。

勉強も大事だが、生活態度も大事。

息子はすっかり冬休みモードだが、

最終日に 結果を見せられて

3学期に向け、どう導いていけばいいのか・・・

終業式後 悶々としてしまう親。

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第2454話 あまみ南天苑

2019年12月22日 08時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

車で「あまみ南天苑」に向かったが

宿に着く手前、直前に 駅。

旅館なのに 駅近?!

奥様方の女子会 や 外国人観光客が

訪ねやすいかも と思っていたら、

案の定・・・な客層。

 

ここは 壁は薄いが、情は濃い(笑)

記念日を祝してのお泊りだったが、

心ばかりのお気持ちを頂戴し、

今も いただいた品が目にとまると、

南天苑で過ごした紅葉の庭を思い出す。

お祝いの赤飯もおいしかったが、

小さくても形に残るサプライズが嬉しい。

 

大浴場に、髪を束ねずつかる 先客の異国女性。

うわっ、もぐった。

長い髪の毛が湯船に広がってる。(ちょっとしたホラー映像)

文化の違いに少々驚いたが、

そんな悪意のない 黒髪の外国人と一緒に入浴。

意外と長湯の 異国女性より先に出た私。

後から出てきたその女性が

髪に何かクリームみたいなものをぬっている。

私に 勇気があれば、

「それは何ですか? 美しい髪の秘訣ですか?」

と聞けるのだが、勇気なく・・・

あれは なんだったのだろう。

私も取り入れたい美髪習慣。(英語、勉強しようかしら?)

 

「あまみ南天苑」は、

(我が町から一般道で行けて)

交通費がかからないのがメリットだが、

小学生も大人と同じ料金設定で・・・

だったら 息子も大人と同じ料理がいいと

大人3人で予約の経緯。

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