青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

Billboard Live 大阪 ~カーラ・ボノフ

2022-01-24 | 素晴らしかった興行・イベント

大人の社交場・・それで思い出したのが、大阪の「Billboard Live 大阪」です。往年の大物歌手のステージが、温かい空間で時の流れに身を任せるように堪能できる。初めて行った時は、食事をしながらステージを聴く?アーティストに失礼だろうと思いましたが、慣れとは怖いもので・・。僕はBOXシートか、カジュアルエリアから楽しんでいました。ニューヨークでジャズを聴きながら食事だと、何とも無いのですが、日本国内で飲食しながらコンサートを楽しむのは、何か落ち着かない気分になります。

大阪のビルボードには何度も足を運びましたが、1番良かったのはカーラ・ボノフ!2016年1月18日のステージでした。

曲を聴きながらA3サイズのメニューの裏に、びっしりと演奏の感想と、これまでの彼女の活躍に対する意見を書き、ダメ元で電話・メルアドも書いて演奏後に手渡すと、暫くすると本人からの電話が掛かって来ました。帰り道だったので、最寄りの駅で降りてホームで会話しました。

それで翌日もチケットを手配して頂き、2日連続でステージを楽しんだことは思い出です。僕は英語が話せて損をしたことがありません!コロナ禍において、帰宅が早くなった方、外出する機会が減ってしまった人は世の中に大勢います。その中には、この機会に英語をマスターしたり、資格を取ったり・・・アフターコロナ後の社会のことを考え、転職に備えて努力をしている人が多いことも聞きます。

カーラ・ボノフ・・・もっと売れても良かったのに、日本ではリンダ・ロンシュタットなどに曲を提供した、ソングライターのイメージの方が強いのでしょうか?

写真は記念に頂いたCDです。「Billboard Live 大阪」、東京には「Billboard Live 東京」があり、どちらかに足を運ばれた方は多いと思います。あなたのお気に入りのステージは?

僕はJ.D.サウザーや、ジャズのヘイリー・ロレンのステージも良かった!シーナ・イーストンはイマイチでしたが。2014年2月25日ビルボード大阪での、カーラ・ボノフとJ.D.サウザーのジョイント・コンサートは最高でしたが、あれも演っていない、これも演っていないと贅沢な文句を言いたくなりましたので、やはりアーティストは1人でOK。大昔、甲子園球場で観た「カリフォルニアLIVE」(1981.9.13)を思い出します。

僕は臆病なので、コロナウイルスが蔓延し始めた2020年から2年少し今日まで、映画館もコンサートも観劇も観戦も控えています。安心して会場に足を運ぶことが出来る日が、1日も早く戻って欲しいと願いながら、不要不急の外出は控えています。