Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

レトロなガラスプレート。

2017-03-09 | お気に入り ちょっと古いもの



雨が降ったり、青空がでたり・・・
と本当になかなか落ち着いてくれない最近の天気です。

でも、お昼キッチンにいると、気持ちいい太陽の日差しが・・・
春ももうすぐって感じの心地いい太陽の光。


まな板に、ガラスプレート模様が綺麗に影で映っていたり。
こういうまな板があったら綺麗だなって思いました(笑)

このガラスプレートは、ネットで見て綺麗だなと思っていた、東ドイツ時代のものです。
数年前に、知り合いの方から譲ってもらって大切に使っています。



東ドイツのどこの会社が作っているという事までは、知らず今までいたのですが
今日、まな板に移った模様を見て、やっぱりきれいだな~と改めて思ったので調べてみると、
VEB Glaswerk Olbernhauで作られた物でした。

Olbernhau去年行ったエルツの町です。
いつも行くザイフェンの近くの町でした。その時の記事はこちら

そういえば、Neuhausenに行った時に、ここら辺は昔はガラスで有名だったんだと
ガラス博物館のおじいさんが言っておられたのを思い出しました。
東ドイツのガラス言えば、クリスマスクーゲルで有名なチューリンゲン地方のLauschaしか知らなくて
その時にチェコとの国境でもあるエルツ地方も有名だったという事が印象に残っていたのです。
大好きなエルツ地方からやって来たなんて~今まで以上に大切にしないと!!!(笑)

とっても薄いガラスなので割れないか?と心配になったりするのですが
ケーキプレートはもちろん、生春巻きなどサラダ系を乗せたりと大活躍です。