Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

問題のある隣人とその国の印象。

2017-03-14 | ひとりごと

3年目のローズマリー元気に育ってくれてます。今年はキッチンの窓辺に。

先週、隣りの建物の(大家さんは同じ)1階に住んでいる
パキスタン人の奥さんが
話があると言って、プリプリしながら相方君を訪ねてきました。

あとで聞いた話では・・・

彼女の玄関前の靴箱から、ブランドのスニーカー2足、
共同の廊下に置いていた水がケースごと盗すまれたという話。
(水もデポジット代だけでも12ユーロ位になるとのこと)

廊下に水のケースを置いているのは、本当に迷惑だしなんとかならないかと
相方君が前から話していたので、それは自業自得だろう??って思ってしまったり。
彼女は、2階に住んでいるルーマニア人親子がやった事ではないか??
という事を言って、警察までよんだそうな・・・
(住んでいるのは申請している親子だけではなく、親戚など数人も含まれた5,6人じゃないかな?)
もちろん、警察は何もできない・・・
特に、先週から最上階のリノベもあって業者とかの出入りも沢山あるので
廊下に置いている物がなくなってしまうかも??ってのは想定内の相方君。
もちろん、何も出来ずおばさんの愚痴に付き合って帰ってきたのでした。


証拠があるわけでもないけれど、
たばこの吸い殻、空き箱紙屑をベランダから捨てているのも
そこの家族だし(私も去年現行犯で見つけて文句言ったし!!その時の記事
大家さんとしても、いつも苦情が来るのはその人たちのことなので
出ていってほしいけれど、もちろん出ていくわけでもなく・・・

あ~ルーマニア人だからってみんな言うんですよね。

私も初めて関わったルーマニア人がその親子だったから話す分にはいいけれど、
感覚(話している声も喧嘩しているのか??というくらい大声だし)が違うから、
同じ建物に住むのは避けたいな・・・って思ったりしたし。

2年前に同僚にルーマニア人の人が入ってきたときも、
ルーマニアに対して、ドイツ人の同僚の中で印象があまり良くなかったのも事実。
とってもいい同僚で、仕事もよくできる人だったのですぐに印象が変わったのですが、
彼女も、ルーマニア人というだけで印象が最初よくないんだよ~
と嘆いていたんですよね。

逆に、私が今の会社に入れたのも、
私の前に働いていた日本人の人の仕事ぶりがよくて社長が日本人に好印象を持っていたからだし。
語学学校にいた時には、中国人の同級生に日本人の印象は最初とっても悪かったのに、
知り合うにつれて、彼女たちの日本人への印象が変わったという事を
話してくれたときは嬉しかったし。
外国にいると、もしかしたらその人にとって初めて接する日本人になるかもしれないんだから
日本人に対してへんな偏見を持たれないようにしたいなと思うようになったのもその頃から。

これって難民問題ともつながっているような・・・
普通の生活をしたりしている人のことは印象に残らないけれど、
悪いことは忘れられるの時間がかかりますからね~

さて、問題の隣人の話に戻ると・・・
この前掃除したら、うちの庭にもここ数ヶ月で貯まったと思われる
吸い殻20本以上落ちていたし、私が掃除していたら
灰皿もここにあるし、自分はそっちの方には放り投げていないって
自分から言ってきたルーマニア人の息子。
本当か??って思ったけれど、
「吸殻は灰皿に捨てるもんだよね~、誰がこんなことするのか。」
と返答した私。迷惑行為をしているのも、多分この息子だと思っている私。
学校も卒業したのに、仕事しているふうでもないし・・・


また現行犯で見つけたら、今度は庭掃除してもらうよ~

アジア人は優しいと思っていたら大間違いよ~!!!