さて明日は宝塚記念です。秋には海外最高峰「凱旋門賞」への挑戦が予定されている⑧ディープインパクトがどんな走りを見せてくれるか楽しみですね
①リンカーンはディープには敵わないと思いますが天皇賞(春)では3着以下は離していますしディープを負かしに行ったとしても2着は確保する確率が高いと思います。2200mはやや短い気もしますが昨年は自分から動いて接戦していますし、手が合う横山騎手なので信頼していいと思います。
問題は3着ですが安田記念組の3頭④ダイワメジャー⑤ハットトリック⑨カンパニーをどう評価するか。ここで、先日社台ビルに行った時に参考になる話を聞いたので紹介します。
「どうしてサクラバクシンオー産駒が障害レース(長距離)で活躍するのか?」という話。サクラバクシンオーは短距離の王者で産駒は圧倒的に短距離馬が多いのですが障害GI2勝のブランディスや今年の中山大障害3着のテレジェニックなど長距離を走る馬も輩出しています。これはなぜか?答えは
「トモの筋肉がいいのでジャンプが巧いのと道中歩けるから距離が持つ」ということらしいんです。ここで参考になるのは「道中歩ければ距離は持つ」というところ。スピードタイプの馬にとって長距離戦のペースは歩いているようなもの。歩ければスタミナをロスしないので距離延長にも耐えられるということなんですね。
話を元に戻して安田記念組の取捨ですが④ダイワメジャーは安田記念で◎にして叫び所を作ってくれなかったので買いません。感情論です。⑤ハットトリックは2000mの天皇賞(秋)でそこそこ来ていますがこれは道中歩けるペースだったから来れたのでしょう。2200mはやはり長いと思います。
⑨カンパニーは2200mは未知数ですが1600m~2000mに実績があり、2200m戦はそれに比べれば遅いペースになるので距離は大丈夫と見ます。ただやはりラストが甘くなるような気がするので3着候補。
③アイポッパーは天皇賞(春)4着。この4着は4角手前で一気にポジションが下がってのものであれがなければ楽勝の3着だったと推測されます。目黒記念も追い込みが利きにくい馬場をトップハンデて追い込んできていてかなり充実しているのではないでしょうか。2200mがどうかですが2004/11の古都S(1600万下)でヘヴンリーロマンス(後の天皇賞馬)サクラセンチュリー(同レース直後にGⅢ勝ち)に競り勝っているので十分にこなせそうです。しかもこのレースは前半1000mが65.3、ラストが3Fが11.9-10.6-11.0の瞬発力勝負。スピード比べで強敵に勝っているのでリンカーン逆転もあるかもしれません。
⑥コスモバルクは2.3番手から抜け出す競馬が板に付いてきた感があり安定して力を出せるようになったのかもしれません。レースレベルは不明ですが海外に遠征して勝ったのは素直に評価するべきでしょう。ただ今回は海外帰りの厳しいローテーションなので能力全開とは行かないと思います。
最後に古豪2頭。⑩シルクフェイマスは2004/12有馬記念以来、好パフォーマンスを見せていないので買いません。⑦ナリタセンチュリーも一昨年がピークだった感じですがシルクと違って使っていないので消耗も少ない可能性はあります。しかし当時のパフォーマンスを求めるのは厳しいと思うので買いません。
⑧-①リンカーン-③アイポッパー(10倍)
⑧-③アイポッパー-①リンカーン(26倍)
⑧-①リンカーン-⑥コスモバルク(13倍)
⑧-①リンカーン-⑨カンパニー (15倍)
の4点で。下の2点はちょい浮き程度にして上2点をガッチリ買いたいと思います。
①リンカーンはディープには敵わないと思いますが天皇賞(春)では3着以下は離していますしディープを負かしに行ったとしても2着は確保する確率が高いと思います。2200mはやや短い気もしますが昨年は自分から動いて接戦していますし、手が合う横山騎手なので信頼していいと思います。
問題は3着ですが安田記念組の3頭④ダイワメジャー⑤ハットトリック⑨カンパニーをどう評価するか。ここで、先日社台ビルに行った時に参考になる話を聞いたので紹介します。
「どうしてサクラバクシンオー産駒が障害レース(長距離)で活躍するのか?」という話。サクラバクシンオーは短距離の王者で産駒は圧倒的に短距離馬が多いのですが障害GI2勝のブランディスや今年の中山大障害3着のテレジェニックなど長距離を走る馬も輩出しています。これはなぜか?答えは
「トモの筋肉がいいのでジャンプが巧いのと道中歩けるから距離が持つ」ということらしいんです。ここで参考になるのは「道中歩ければ距離は持つ」というところ。スピードタイプの馬にとって長距離戦のペースは歩いているようなもの。歩ければスタミナをロスしないので距離延長にも耐えられるということなんですね。
話を元に戻して安田記念組の取捨ですが④ダイワメジャーは安田記念で◎にして叫び所を作ってくれなかったので買いません。感情論です。⑤ハットトリックは2000mの天皇賞(秋)でそこそこ来ていますがこれは道中歩けるペースだったから来れたのでしょう。2200mはやはり長いと思います。
⑨カンパニーは2200mは未知数ですが1600m~2000mに実績があり、2200m戦はそれに比べれば遅いペースになるので距離は大丈夫と見ます。ただやはりラストが甘くなるような気がするので3着候補。
③アイポッパーは天皇賞(春)4着。この4着は4角手前で一気にポジションが下がってのものであれがなければ楽勝の3着だったと推測されます。目黒記念も追い込みが利きにくい馬場をトップハンデて追い込んできていてかなり充実しているのではないでしょうか。2200mがどうかですが2004/11の古都S(1600万下)でヘヴンリーロマンス(後の天皇賞馬)サクラセンチュリー(同レース直後にGⅢ勝ち)に競り勝っているので十分にこなせそうです。しかもこのレースは前半1000mが65.3、ラストが3Fが11.9-10.6-11.0の瞬発力勝負。スピード比べで強敵に勝っているのでリンカーン逆転もあるかもしれません。
⑥コスモバルクは2.3番手から抜け出す競馬が板に付いてきた感があり安定して力を出せるようになったのかもしれません。レースレベルは不明ですが海外に遠征して勝ったのは素直に評価するべきでしょう。ただ今回は海外帰りの厳しいローテーションなので能力全開とは行かないと思います。
最後に古豪2頭。⑩シルクフェイマスは2004/12有馬記念以来、好パフォーマンスを見せていないので買いません。⑦ナリタセンチュリーも一昨年がピークだった感じですがシルクと違って使っていないので消耗も少ない可能性はあります。しかし当時のパフォーマンスを求めるのは厳しいと思うので買いません。
⑧-①リンカーン-③アイポッパー(10倍)
⑧-③アイポッパー-①リンカーン(26倍)
⑧-①リンカーン-⑥コスモバルク(13倍)
⑧-①リンカーン-⑨カンパニー (15倍)
の4点で。下の2点はちょい浮き程度にして上2点をガッチリ買いたいと思います。