昨日と今日。

2007-03-13 | 将棋
昨日は日頃からお世話になっていて昨年5月に囲碁・将棋チャンネルのお好み対局でも対戦した船さんのお宅にお邪魔しました。
競馬の話題を中心に4時間程。大先輩とお話するのはなにより楽しいですし、自分が知らない事を色々とお話してもらえるので勉強にもなります。夕飯もおいしく頂きました
フェレットという動物がいて多分ですが初めて見ました。柊に見せたらビックリすると思うので次は連れて行きます

今日は夜、ごとげんが来訪。最近、柊はお客さんが大好きですごい勢いで絡みます今日も「ごとーごとー」とたっぷり遊んでもらいました
ごとー氏が早々と21時頃に帰ってしまったので柊は寂しそうに寝ました(笑)

23時現在名人戦棋譜速報にてC級1組順位戦最終局を観戦中。控室情報によると昇級争いの5人が揃って苦戦とのこと。どんな結末が待っているのか、興味津々です


最後に女流棋士独立について。当ブログにもそれ関連の書き込みが多くなっています。
状況把握には勝手に将棋トピックスをご覧になって頂くのが良いと思います。(丸投げしてすみません)

今日もいつものように関係者の日記、ブログ等を見て回りましたがビックリしました。事態の深刻さが伝わってきます。ここまで来てしまうと収拾が付くとは思いにくいのですが、なんとか無事に独立を成功させて欲しいと願うばかりです。
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本。

2007-03-13 | 将棋
角川書店より後手という生き方
という本が出版されました。この中で瀬川四段と僕の対談が掲載されています。
対談の趣旨は「35歳で棋士になった瀬川四段が後手番ならば15歳で棋士になった僕は先手番。それぞれが経験してきたこと、できなかったこと」
と言いましても良く分からないと思うので買って下さい

詳しくは瀬川四段ブログ:帰りました。&告知 をお読み下さい。

今月は珍しく本を数冊読みました。
松井秀喜『不動心』
昨年の大ケガ周辺の出来事が綴られています。ケガとどのように向き合い、克服していくか。やはり「不調の時にどうするか」で差が付くんだなぁと改めて感じました。

日本語は天才である
こちらはお世話になっている柳瀬先生の新刊。僕は他の言語を知らないので比較が出来ないのが悲しいのですが日本語が面白いということは理解できました。「七」が「ナナ」か「シチ」という項では「七冠」や「竜王戦第七局」の話題も。あとがきでは柳瀬先生が書かれた竜王戦第7局の観戦記が紹介されています。こちらは「第19期竜王戦七番勝負」でお読みになって頂ければと思います。竜王戦の本は出来ましたらまた告知します。
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