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<安倍さん、見習いましょう。!>韓国がベトナムとの“不幸な歴史”に謝罪…「日本とは違う!」 2018.3.23

2018-03-26 23:17:12 | 平和 戦争 自衛隊

韓国がベトナムとの“不幸な歴史”に謝罪…「日本とは違う!」「安倍よ見習え」の大合唱に

 

韓国の文在寅大統領がベトナムに謝罪した。

ベトナムを訪問中の文在寅大統領は3月23日、首脳会談に先立った冒頭発言で「韓国とベトナムが模範的な協力関係を発展させているなかで、私たちの心に残っている両国間の不幸な歴史に対して遺憾の意を表明する」と話したという。

1960年代のベトナム戦争に参戦した韓国軍は、1万人以上の民間人を虐殺したとされている。「不幸な歴史」はそれを意味しているわけだ。

文大統領は昨年11月、ベトナムのホーチミンで開かれた行事の映像祝電で「韓国はベトナムに“心の借り”がある」と話したことはあった。が、遺憾の意を表明したのは今回が初めてだ。

韓国メディアも、「文大統領“心に残る不幸な歴史に遺憾”…ベトナム主席“立派な言葉に感謝”」(『東亜日報』)、「文大統領、クアン主席に“不幸な歴史に遺憾の意を表明する”」(『SBS』)、「ベトナム訪問中の文在寅大統領“不幸な歴史に遺憾の意を表明する”」(『韓国経済』)などと、こぞって報じている。

「カッコいい」「安倍よ、見習え」

興味深いのは、関連記事に触れた韓国ネット民の反応だ。というのも「日本とは違う!」の大合唱なのだ。

「素晴らしいこと。過去を否定する民族に未来はない。日本とは違うのだから!」
「安倍よ、見習え」
「よくやりました。歴史を捏造する島国とは違うところを見せてくれました。国民請願までした韓国国民も立派です」
【参考記事】「日本とは違う!」韓国人が大統領府に“ベトナム戦争大虐殺の謝罪”を請願しているワケ

「本当にカッコいい」
「遺憾の表明は誰が見ても良いこと。安倍と比べるとさらに良く見える」
「私たちが日本に謝罪を求めるのであれば、ベトナムに謝罪するのは正しい」
「私たちは日本とは質的に違う。謝罪することも知らなければならない」
「日本が一番悪質だな」
「日本とは違うところを見せ付けてくれた」

いずれにしても、初めてベトナムとの不幸な歴史に謝罪の意を表明した文在寅大統領。その行動は、韓国で非常に肯定的に受け止められているようだ。

(文=S-KOREA編集部)

 

 

 

 


<社説>沖縄戦始まりの日に 島嶼防衛で戦場にするな 2018.3.26 琉球新報

2018-03-26 21:51:18 | 沖縄

 ※政府は軍事で対抗するのではなく、外交努力にこそ力を注ぐべきだ!

<社説>沖縄戦始まりの日に 島嶼防衛で戦場にするな

 73年前のきょう、沖縄戦が始まった。1945年3月26日、慶良間諸島の阿嘉島に米軍が上陸した。その後、米軍は座間味島や渡嘉敷島などを制圧し、4月1日の沖縄本島上陸につながっていく。

 島での戦闘は多くの犠牲者を出した。米軍の砲爆撃に加えて、日本軍による強制と誘導で「集団自決」(強制集団死)に追い込まれた住民500人余が命を奪われた。
 今、防衛省は「島嶼(とうしょ)防衛」を掲げ、南西諸島の軍備強化を一段と進めている。島が戦場になると住民の生命が危険にさらされるのは明らかだ。
 私たちは沖縄戦の未曾有(みぞう)の犠牲から「軍隊は住民を守らない」という教訓を導き出した。政府はそれに学び、沖縄の軍事基地化をやめるべきだ。
 27日には、陸上自衛隊の離島防衛専門部隊「水陸機動団」が新設される。部隊運用を一元的に担う陸上総隊と合わせ、54年の陸自発足以来最大の組織改編になる。
 島嶼防衛は、国の「防衛計画の大綱」で打ち出されている。中国の軍拡、海洋進出を名目に、今年末に見直す次期大綱でも「南西地域の防衛強化」を盛り込む見通しだ。
 2017年版防衛白書によると、島嶼防衛の「基本的考え方」はこうだ。
 敵の侵攻は陸海空自衛隊が一体となって阻止・排除するが、侵攻された場合には「航空機や艦艇による対地射撃により敵を制圧した後、陸自部隊を着上陸させるなどの島嶼奪回のための作戦を行う」。
 島での戦闘は守るより攻める方が有利なので、侵攻されたら敵に島をいったん占領させる。その後、陸自部隊が逆上陸して武力で島を奪い返す。要は、敵に奪われることを前提とした作戦である。
 住民の存在はまるで視野に入っていない。尖閣のような無人島ではなく、有人島で戦闘が起きれば、間違いなく住民が巻き込まれてしまう。
 そもそも離島奪還とは、領土・領海を防衛するのが主目的で、住民の安全は二の次でしかない。
 想定そのものが「第二の沖縄戦」である。沖縄を再び戦場にし、国策の犠牲に追い込もうというのか。絶対に認められず、敢然と拒否する。
 27日発足の水陸機動団は「日本版海兵隊」とも言われ、南西諸島での離島奪還作戦に当たる。長崎県佐世保市に2個連隊約2100人態勢を配備するが、3個目の連隊を米軍キャンプ・シュワブやハンセンに置く構想もある。米軍基地に加え、自衛隊の新部隊まで配備されると、過重な負担がさらに増大する。
 昨年の与那国への陸自配備をはじめ、宮古島や石垣島、沖縄本島への配備計画など、南西諸島は軍事強化が進む。
 沖縄戦では小さな島に多数の日本軍が駐屯し、軍民混在となったために、軍人より多い住民の死者を出した。
 政府は軍事で対抗するのではなく、外交努力にこそ力を注ぐべきだ。

 

 

 

 

 


米軍訓練空域が大幅拡大 沖縄周辺、民間機を圧迫 「臨時」が常態化 2018.3.26 琉球新報

2018-03-26 17:53:42 | 沖縄

 

米軍訓練空域が大幅拡大 沖縄周辺、民間機を圧迫 「臨時」が常態化


 

 国土交通省はこれらを自衛隊用空域の名目で設定。航空自衛隊は当初「米軍が使ったことはない」と否定していたが、後に「米軍と共同で使用することはある。米軍が単独で訓練を実施しているかは答える立場にない」と修正した。複数の航空関係者によると米軍はこれらの空域を日常的に使用している。

 新たな臨時訓練空域の設定日は2015年12月。米軍は過去にもアルトラブを設定してきたが、既存の訓練空域を包むほど広大な範囲を設定するのは異例。

 米空軍嘉手納基地が16年12月28日付で作成した資料「空域計画と作戦」は、沖縄周辺の訓練空域「見直し」によって、これらの空域は米軍が使用する「固定型アルトラブ」に設定されたと明記している。

 嘉手納基地はこれら空域をアルトラブに設定している事実は認めたが、使用の頻度は「保安上の理由から訓練の詳細は言えない」とした。資料で言及した訓練空域「見直し」の時期や内容は「日米合意のためコメントできない」とした。

 一方、管制関係者やパイロットが参照する航空情報は、この臨時訓練空域で「米軍の活動」が行われることを使用期間と併せて明記している。

 空域を管理する国交省はこの空域を米軍が使っているかは「把握していない」としていたが、その後の取材に「米軍が使う許可は出している。内側で誰が何をしているかは把握していないという意味だ」と訂正した。

 国交省の関係者は「民間航空の関係者からは、航行の安全のために訓練空域を削減するよう要請を受けてきた。それと逆行する動きだ」と指摘した。
 (島袋良太、仲村良太)

 

【関連記事】

 

 

 

 


「理財局が削除部分にマーカーを引いて指示」自殺した近畿財務局職員も関与 2018.3.25 AERAdot.

2018-03-26 16:47:56 | 森友学園疑惑

画像に含まれている可能性があるもの:1人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


AERAdot. https://dot.asahi.com/wa/2018032500010.html

横田一,上田耕司2018.3.25 14:34週刊朝日

 佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を目前に控え、森友疑惑の構図の骨格がみえてきた。

【写真】接見後の会見 籠池氏は何を語ったのか

23日に籠池氏と接見した今井議員(左)と宮本議員 (c)朝日新聞社

 

23日に籠池氏と接見した今井議員(左)と宮本議員 (c)朝日新聞社



「改ざんに関ったのは、財務省理財局と近畿財務局合わせて10人くらい。近畿財務局は当初、理財局の改ざん指示に対し、『そんなことするのか』『国会答弁はそちらの問題だ』などとかなりの拒否反応を示しました。だが、理財局が『近畿財務局がこんなことを決裁書に記すからだ』と反論するなど紛糾。数日間の押し問答が続き、双方の幹部が話し合った末に改ざんを決行することになった」(近畿財務局関係者)

 そして財務省で話し合いがあった後、近畿財務局に具体的な指示があったという。

14の決裁文書の削除箇所は理財局側がマーカーで線を引いて指示。やり取りはメールで、その分量があまりに多く、『こんなにやるのか』と近畿財務局側が拒否するなど押し問答があったそうだ。だが、最後は『組織防衛のため』と本省が力で押し切った」(同前)

 近畿財務局の中には籠池泰典前森友学園理事長が安倍首相や昭恵夫人と親しいということで「籠池先生」と呼ぶ幹部もいたという。

「それゆえに局内では『何とかうまく進めなければ』というプレッシャーが上から下まであったのは事実。『いい土地だから前に進めて』という昭恵夫人のセリフが文書に記されているが、局内の思いでもあったようだ。何とか前に進めなければいけないと。それが裏目に出過ぎて国会で問題になった」(同前)

 森友文書の改ざん問題の渦中、自殺した近畿財務局職員Aさんの故郷は岡山県だ。地元の岡山4区選出の希望の党・柚木道義衆議院議員(45)はAさんの自殺問題について、国会でも度々、言及してきた。柚木議員は語る。

「公文書って、官僚にとっては命同然だそうです。その命を改ざんしろと言われたから、Aさんは命を絶ってしまったとしたら本当にお気の毒だと思います」

 改ざん作業で財務省理財局と近畿財務局にはそれぞれ実務的な窓口になる人間がいたという。

「それが自殺したAさんで、最終的に改ざんをさせられた。かなり上のレベルから指示があり、削除する作業を何度も何度もやらされた。近畿財務局では森友を『総理案件』と呼び、Aさんは書き換え作業で本省に連絡をとって深夜まで帰れず仕事をしていたようです」(別の近畿財務局関係者)

 Aさんは亡くなる前、家族に向けた数行の遺書と、パソコンで作成されたA4用紙に5~6枚のメモを残したという。

「決済文書の調書が詳しすぎると、書き換えさせられた」「首謀者は佐川局長」などと書かれていたと報じられた。

 野党6党が国会で開いた合同ヒアリング(3月15日)で財務省と警察庁の官僚を前に、柚木議員はこう詰め寄った。

「財務省近畿財務局や当局がどこかに遺族をかくまい、遺書を公表しないようにしているということはありませんか」

 この質問に財務省担当者は「答えられません」と言うばかりだった。

 財務省理財局国有財産業務課の30代のB係長も1月29日、自殺していた。理財局は本誌に対し、森友学園に関係する仕事はしていなかったと説明したが、真相は不明のままだ。

「理財局の同じラインではあると思います」(柚木議員)

 東京に雪が降った日、Bさんが亡くなった都内の寮へ行くと、近所の人がこう話した。

「ここは財務省の独身寮で男性の方が住んでます。独身といっても、若い職員だけでなく、けっこう年齢のいった職員もいますね」

 寮から出てきた数人の職員に話しかけたが、両耳にぴったりイヤホンをして応答しなかった。箝口令が敷かれているのか。

「今回の改ざん命令は究極のパワハラですよ。自殺ドミノになりかねない」(同前)

 Aさんの父親は本誌の取材に対し、「うちの息子は何も悪いことをしていない。なのに、なぜ、こんなことになったのか」と怒りを込めて言った。

 一方、昨年夏から約8か月間、獄中にいる籠池前理事長は拘置所内でラジオや新聞で情報収集し、「決裁文書改ざんを知った時はびっくりした」という。

 3月23日に籠池被告と45分間、接見した今井雅人衆院議員(希望の党)と宮本岳志衆院議員(共産党)らはその内容を記者団にこう明かした。

「『良い土地ですから前に進めてください』と昭恵さんは間違いなく言った」

「(国有地)貸付のときから(売買)取引をするにあたって、その都度、谷(査恵子)さん(総理夫人付秘書)や昭恵さんに伝えていた」

「土地取引の状況も、谷さんや昭恵さんにその都度、報告していた」

 26日午前は自由党の森裕子参議院議、社民党の福島瑞穂参議院議らが接見予定だ。宮本議員は佐川喚問での連携をこう明かした。

「今日も全員集まった会議をやっている。私達が今日聞いたことは、参院議員側に伝えて、彼女らがそれを引き継いでやる完全な連携プレーになっている」

 記者からの「証人喚問の隠し玉のヒントは?」との問いに「証人喚問を楽しみにして下さい」と詳しくは語らず。

 ただ、記者から「(籠池氏の代理人だった)酒井(康生)弁護士の関与がポイントではないか」と問われるとこう答えた。

「疑惑が発覚した当時、理財局国有財産課長補佐(当時)が『籠池氏は10日間ほど雲隠れをしてほしい』と酒井弁護士を通じて依頼し、籠池さんがアパホテルに泊まっていた。その事実関係も改めて本人から伺った」(今井議員)

 佐川氏の証人喚問でどんな新事実が飛び出すのか。注目したい。(本誌 上田耕司 ジャーナリスト・横田一)

週刊朝日オンライン限定




 

 


集めよう!3000万人署名 止めよう!9条改憲 ”カトリックのシスターたちが呼びかける署名行動”

2018-03-26 00:42:55 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

 Japan Catholic Council for Justice and Peace

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集めよう!3000万人署名 止めよう!9条改憲
カトリックのシスターたちが呼びかける署名行動

2018年4月14日(土)12:00~13:00
新宿駅西口(小田急デパート前)

日本を「戦争する国」にしないため、9条改憲を絶対に止めなければなりません。
宗教者も宗派・教派をこえ、9条改憲反対の一点で共同し、カトリックのシスターたちもたくさん参加して、9条改憲反対の署名行動を行います。

各宗教者、各々の宗教者の服装でご参加し、祈り行動してまいりましょう。

◎ プラカード・幕などもご持参ください。
◎ スタッフは11:30集合です。

☆呼びかけ 
シスター 清水靖子(ベリス・メルセス宣教修道女会)
シスター 大田伊杜子(援助修道会)

☆共催 日本カトリック正義と平和協議会
    平和を実現するキリスト者ネット
    平和をつくり出す宗教者ネット(問い合わせ先 090−1853−1446 武田)

*カトリックの信徒の皆様には、修道者、在俗者を問わず、ぜひぜひ、積極的なご参加をお願いいたします!!!!!