中さん

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日記(7.17)芥川賞(火花)

2015-07-17 08:49:37 | 日記
7月17日 (金曜日)  朝方は曇り → 降ったり止んだり 

台風が四国に上陸して岡山に再上陸して日本海へ
夕べからここ熊谷は静かである。
湿度が高い一日になりそうだ。

水の溜まっている畑に行って収穫を

昨日収穫しなかったので結構、育ちすぎのものも多かった。
草も伸びてきて少々滅入ってきている
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今のニュースは
何かと話題であった芥川賞に「又吉直樹」氏が選ばれた


人気お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(34)
による初の純文学作品「火花」が・・・すごいなあ~!

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「文学界」2月号★

「大地を震わす和太鼓の律動に、甲高く鋭い笛の音が重なり響いていた。
 熱海湾に面した沿道は白昼の激しい陽差しの名残を夜気で溶かし、
 浴衣姿の男女や家族連れの草履に踏ませながら賑わっている」。


「火花」は、心地よいこのリズムで始まる。

 主人公の若手芸人「僕」(徳永)が語り手となり、ちょっと癖のある先輩芸人「神谷」と
 過ごした濃密な青春を描いた、400字詰め原稿用紙で約230枚の中編小説だ。
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「僕」は熱海の花火大会での営業のあと、飲みに誘ってくれた神谷と師弟関係を結ぶ。
 同世代の芸人が次々と売れていくなかで、僕も神谷もなかなか芽が出なかった。

 しかし「僕」はその後、深夜番組に出るなど少しは売れ始めた。
 しかし神谷は売れないまま、同棲していた女性に恋人ができたため女性の家を追い出された。
 一方「僕」は、神谷を漫才で笑わせることばかり考えていた。しかし、神谷は笑ってくれなかった。

 その後、神谷は借金を抱え、行方をくらましてしまった。
「僕」もその後、仕事が徐々に減っていった。
 
 漫才の相方の彼女のお腹には赤ちゃんができ、相方はその彼女との結婚を決意する。
 それを機に10年続いた漫才コンビを解散し、芸人を辞める決意をした。
 「僕」は神谷と1年ぶりに再会する。神谷は、笑いを追及し過ぎた果てに、
 衝撃的な姿で現れた……。

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☆お笑い芸人が書いたと思わずに読むといい・・!
コメント
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