中さん

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日記(8.27)耕運・野菜

2017-08-27 14:50:57 | 日常
8月27日   (日曜日)  晴れ

天気は良くなった。耕運機を何ヶ所かにかける。
石灰・もみ・油粕・堆肥を入れてかける。
主にキュウリが終わった場所にもかけている。
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ズーット、ハトが電線に停まって離れずにいる
どうしたのかな?
インゲン豆の周りを耕運したらすぐさま降りてきて突っつき始めた。
なるほどそっれを待っていたのか?

”権兵衛が種蒔きゃ、カラス「ハト」がほじる”というのは目の前で実践されている。
下の方に実っているものがはじけているので・・それを待っているんだ!
今日も新しくインゲンの種を蒔いたので食べられてしまうのかな?
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周辺の野菜を撮っておく。

ピーマンも赤くなってしまうが食べられる。

空心菜・モロヘイヤも少しずつ固めになってきた。
インゲンは素直に伸びている。

菊の苗もどんどん大きくなってきた。

落花生・サツマイモは大きく広がった。

サトイモ・ヤツガシラものびてきた。


今から芋ガラが食べてみたい。
8月上旬蒔きのインゲン・キュウリもクイに這い上がってきた。



2m以上に伸びすぎたインゲンの木が重なってトンネルになってしまった

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日記(8.27)虫と草木のネットワーク

2017-08-27 04:49:30 | 日常
8月27日  (日曜日)    

夜の間に高気圧の入れ替えが始まったか?
幾分乾燥した空気になってきている。
いよいよ秋の出番かな!
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<とまって いいよ/
とんぼさん/とまって ゆうやけ/みなさいよ/
-とうもろこしが/いいました>。


これは六十年以上も前に発表された、まど・みちおさんの詩


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▼トウモロコシが、虫に話し掛ける。
 それは、おとぎ話の世界の光景だと思っていたが、
 実際のところ、トウモロコシは虫に「話す」らしい。

 こんな言葉だ。
 <はやく きてね/きせいばちさん/
 とまって いもむし/やっつけて>

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トウモロコシやトマトなどは、
 イモムシなど害虫に葉を食べられると、
 イモムシの天敵である寄生バチを呼び寄せるための特殊な香りを出す。


一本のトウモロコシが「助けて」とSOSの香りを出せば、
 周囲のトウモロコシも守りを固める。

 香りで虫や仲間と「話している」というのだ
 (高林純示著『虫と草木のネットワーク』)


▼「話す」だけではない。最新の研究によると、
 エンドウマメは水の流れる音を頼りに、
 根を伸ばすことが分かった。


 また、ある種の植物はイモムシが
 葉を食べる音と、風による振動を「聞き分ける」ともいう
(日経サイエンス九月号)


▼雨の降る日、ハスの葉を見つめていれば、風に揺れる葉の上で、
 小さな水の粒が群舞するように動き、お互いにくっつき合い、
 やがて真珠の粒のようになって、
 やがて葉からこぼれていく。
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★まど・みちおさんも104歳で亡くなられたが
 残したものいは凄い!

「この世の中に存在するあらゆるもの、
 それはそのあるがままに於いて可とせられ、
 祝福せらるべき筈のものであらう。
この世の中のありとあらゆるものが、
夫々に自分としての形をもち、性質をもち、
互いに関係していくと言ふ事は、何と言ふ大きい真実であらう。」

「みんながみんな、夫々に尊いのだ。
 みんながみんな、心ゆくままに存在していい筈なのだ。」  
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