中さん

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日記(10.13)ICAN

2017-10-13 09:23:42 | 日常
10月13日 (金曜日)   雨 冷たい日だ

昨夕は個人演説会に参加した。
地元の埼玉12区の立候補者:希望の党からの森田氏だ。

埼玉12区は3人が立候補。内容は自民と希望の選挙戦だなあ~!
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党派を超えて地元に国会議員が欲しいものだ。
近隣の東松山・深谷には国会議員がいるのに・・
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★ ノルウェーのノーベル賞委員会は6日、2017年のノーベル平和賞を、
 非政府組織(NGO)の連合体「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)に授与すると発表した
 ICANはオーストラリアで結成され、2007年にウィーンで正式に発足。
 100カ国以上のNGOが参加している。
 ノーベル賞委員会は
 「私たちが生きている世界では、核兵器が使用されるリスクが長らくなかったほど高まっている」と表明した。
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コラムにも・・
 ▼ICANは世界100カ国超、約470団体の連合体。
  核兵器を非合法化する禁止条約制定で中心的役割を果たし、
  国連加盟国の6割超に当たる122カ国の参加につなげた。
  広島、長崎の被爆者と共に活動し、条約の前文には「ヒバクシャ」が
  被った受け入れ難い苦痛に留意することが盛り込まれた。

 ▼受賞後の声明で「賞はヒバクシャや世界中の核実験の犠牲者と共に与えられたもの
  とし、その栄誉を分かち合った。被爆者団体からも「核廃絶の活動に弾みがつく」と喜びの声が上がった。

 ▼唯一の被爆国として核廃絶に取り組んできた日本だが、「核保有国と非保有国の分断を深める」と
  禁止条約には参加していない。
  自国を守るため米国の「核の傘」に依存してきたことが影響している。

 ▼日本は核兵器がもたらす悲惨さを世界に訴える一方で、核兵器の有効性を認め、
  その抑止力に頼ってきた。政府はそれを「現実的」と説明するが、大きな矛盾と言うほかない


▼先日聞いた鈴木達治郎・長崎大核兵器廃絶研究センター長の言葉が印象的だった。
 「核を使って脅すことが、日本が望む抑止力なのでしょうか」。
  禁止条約、平和賞と世界の流れははっきりした。
  矛盾を抱えたままでは取り残されてしまう。
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▼授賞は日本へのメッセージかもしれない。
 政府は「核なき世界」を求める全ての人々が背中を押していることに気付き、動きだすべきである。


▼「ICAN」は非政府組織名の頭文字だが、偶然なのか「私はできる」と読める。
 歴史を動かす力の源泉が1人の個人の行動に根差すのだとすれば、
 核なき世界のために「私」ができることは何か?

▼衆院選の投票も近づく。
 各党には北朝鮮問題への現実的な対処だけでなく、
 核兵器廃絶という理想の実現も同時に争点化してもらいたい。
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★雨降りだ★ こんな日は沢山あるナスを佃煮つくりの準備を・・・


取り敢えず・・カットとスライスをして塩でもんで重石を置く。
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午後は久々にPCクラブの活動日。
S講師が音楽を取り込んでCDに焼く手順の勉強。
実際は自宅で個人のPCで実施する。・・・
コメント
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