中さん

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日記(10.19)パナマ文書の「ダフネ・カルアナガリチア」

2017-10-19 20:51:57 | 日常
10月19日 (木曜日)   雨 雨 冷たい!
雨が続くと丘に上がった何とかで暇である。
体調もすぐれないでいる。
ヤフーの天気図は

台風の勢力と今の気温を・・10度以下で寒い。炬燵で暇にしている。
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映画で見るより凄い事件が・・マルタ王国で
コラムには
 地中海に浮かぶ人口40万人の島国マルタ

 昨年4月、数千人の国民が首相官邸に詰めかけた。
 「パナマ文書」の報道によってムスカット首相の側近2人の脱税疑惑が発覚。
 参加者は「出て行け」と横断幕を掲げ、同氏の退陣を要求した。



断崖に囲まれた要塞の島。戦時中は大切な拠点であった。
旅行者も多い。
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 ◆南ドイツ新聞の記者が著書に書いている。
  「パナマ文書」はタックスヘイブン(租税回避地)で
  法人設立を請け負う法律事務所の内部資料だ。
  匿名の人物から提供を受け、
  国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)を通し各国の記者が合同取材した。
 ◆マルタで報道に参加したのが女性記者のダフネ・カルアナガリチア
  さんだった。
  政治腐敗を告発する調査報道に定評があり
  最近は首相夫妻の不正資金疑惑を追及していた。
  16日午後、車で自宅を出発した直後に爆弾が爆発。
  数十メートル離れた畑まで吹き飛ばされて53歳の命を絶たれた。  ◆パナマ文書は1150万通、2・6テラバイトの情報量だ。
  80カ国の約400人の記者が手分けして分析、取材に当たった。
  「安全」も理由だった。
 
  「政治家や犯罪者が妨害しようと1人や2人を武器で黙らせても意味はない」
   とは中心になった記者の言葉だ!



 ◆カルアナガリチアさんの死はさざ波のように不安を広げるだろう。
  真実に向けられた刃にスクラムを固めたい。
  パナマ文書報道は課税逃れの闇を暴いた。
  国境を超える監視の連携も促した。
  「タックスヘイブンの終わりの始まり」(南ドイツ新聞記者)
  だととすれば彼女への弔いにもなる。
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衝撃の事件だ!怖い世界でもある。
コメント
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