中さん

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日記(4・29)

2021-04-29 09:04:36 | 日常
4月29日(木曜日)昭和の日 雨
今日からGWに入った方も多いことであろうが、コロナで自粛・自粛。
何処にも行けずイライラがつのることは一緒かな?
久々に雨だ。植物や野菜が一段と青々と見える。
またこの新緑の噴き出した田園や山々が良い感じだ。
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”家内のおじさんが”結婚式のあいさつで”、今この山々の新緑にマヨネーズをかけて
 食べてしまいたい”と、言っていたのが印象的だった。
”目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ”からのはなしであったかな!
 江戸中期の俳人・山口素堂(1642~1716)の作
 目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、
 春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んでいます。
 この句が一躍有名となり、江戸っ子の間では、
 初夏に出回る「初鰹」を食べるのが粋の証となりました。
★青葉もホトトギスの声は無料だがカツオは高級だ・・いつでも食べられる様に
 しっかり頑張れと言うことだったのではないかと・・・今更に思う。 
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何処のお家にも玄関や庭に綺麗に草花が植えられている。
ないといっても鉢ものは一つ二つはある。
日本人の習性なのかな?
私が買い物をする花屋さんはいつ行っても女性陣がポッドの花選びをしている。

そんなことを思っていたら今朝の記事コラムにあった・・
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「馬で郊外の小ぢんまりした住居や農家の傍らを通り過ぎると、
 家の前に日本人好みの草花を少しばかり植え込んだ小庭をつくっている」

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 ●幕末に来日した英国の園芸家、R・フォーチュンは記している。
 「日本人の国民性の著しい特色は、下層階級でもみな生来の花好きであることだ」
 「もしも花を愛する国民性が人間の文化生活の高さを証明するならば、
  日本の低い階層の人々は英国の同じ階級の人に比べるとずっと勝って見える」

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 ●フォーチュンは江戸の染井村を見て世界最大の園芸村だと驚嘆し、
  古くから斑(ふ)入りの観葉植物を育ててきた園芸技術をたたえた。
  攘夷で騒然とする幕末の日本の旅で、彼は知られざる“園芸大国”を発見したのだ。
 (幕末日本探訪記)
 ●さて、昨年来のコロナ禍は、そんなご先祖譲りの園芸好きの血
  あらためて思い起こさせることになった。
  ホームセンターなどでは花や観葉植物、野菜やハーブの種や苗、
  園芸用品がよく売れているという。
  巣ごもりガーデニングだ。
 ●きょうからゴールデンウイーク、
  それも東京や大阪などではステイホームが求められる緊急事態宣言下の大連休だ。
  おりしも新緑がまぶしい季節、マンションのベランダのガーデニング術も
  ネットですぐに教えてもらえる時代である。
 ●コロナ疲れで気分のふさぎがちな方には、
  土や草木との語らいが癒やしとなることもあろう。
  貧しい家にも花を植え、英国の園芸家を感動させたご先祖を思い浮かべ、
  心の豊かさについて尋ねてみるのもいい。

 ★この節はピッタリ我が家に一致する。 
  ”心は豊か?”良くわからない!それでいいのかなあ~!
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コメント
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