日記（7.11）

7月１１日（日曜日）　曇りで蒸す。　雷雨
昨夕の雷雨で畑がまた水浸しである。
中玉スイカを収穫し始めたがすでに何個かは割れていた。残念。
大きい球は獲り時期が素人には難しい。それでも何個かとってみる。

あとで、切って真っ赤だと気分が良いが、白っぽいと悔しいが腕が未熟とあきらめる。
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地方紙のコラムにあった。　五輪のこと・・
　故福田赳夫元首相の忘れられない言葉といえば「人の生命は地球より重い」。
１９７７年、日本赤軍が日航機を乗っ取ったダッカ事件。
赤軍の要求をのみ服役中の仲間らを釈放、身代金も支払った。
　「テロに弱腰」。国際的に批判されたが、
　何物にも代えられない人命を最優先する基本姿勢は、間違ってはいないだろう。
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その命が日々失われていく。新型コロナウイルス感染症の死者が、世界で４００万人を超えた。
　インド由来の感染力の強いデルタ株により、増加ペースが加速。日本は約１万５千人で、
　欧米に比べて少ないから優等生との見方もある。
　そうかもしれないが共感はできない。一人一人、奪われた命の重みに違いはない。
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　東京に４度目の緊急事態宣言が発令される。それでも東京五輪は強行するという。
　首都圏の会場は無観客とはいえ、巨大な祭典は人の流れを生む。
　厳しい行動抑制を求める緊急事態と、両立するとは思えない。
　感染状況が悪化している宣言下では中止するのが筋である。
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　対策分科会の尾身茂会長も、感染拡大に対し「普通は（開催は）ない」。
　専門家が求める普通のことさえせずに、
どうしてパンデミック（世界的大流行）に打ち勝つことができるだろう。
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　「４年に１度、人類が集まって平和の夢を見る。それが五輪の理念だ」と、
　　前回東京五輪で記録映画を撮った故市川崑監督。人類の夢は見たい。
　　だが今は現実を直視する時である。
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★それでも経済優先の世情なのか！
　専門家が求める普通のことさえせずに
　の会見言葉が強く頭の片隅に引っかかる。
★今日も民生委員の担当範囲をまわる。一軒の時間が長くなった。
　１５時ごろからまた雷雨で雨が強くふってきた。

　もう水はいらないのだが・・・！梅雨明け前は大体このパターンが起こる日々になる。