中さん

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日記(7.28)

2021-07-28 20:46:22 | 日常
7月28日(水曜日)晴れ

昨晩はオリンピック女子のソフトボール決勝に観入った。
金メダルを獲った。なんかすごいことが起こっている!
日本人はこの暑さと湿気に慣れているのもかなり有利に影響して」いるのか?
その他の競技もメダルラッシュだ。水泳・柔道など凄い。
反面コロナ感染患者数も急増だ。

新聞一面はコロナとオリンピックだ。やっぱり紙面はオリンピックだ。

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28日の東京はは3177人と・・とうとう3000人を超えて
ピークアウトするどころか治まりが付かない状況だ!
しつっこいウイルスだ。ワクチン接種を広げるより方法がないのか?
特効薬もないのでは仕方がない
ワクチン接種券が長男夫婦や孫の分まで届いているが、
申し込み受付が始まらない!
家内も2回目がまだ・・これからだ!
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記事コラムにあった。
古代オリンピアにはヘラクレスが植えたと伝えられる聖なるオリーブの木があった。
そこから黄金の鎌で少年が切り取った枝が、
オリンピックの勝者に与えられる冠に編まれた。
賞品はこの冠ただ一つだった。

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▲ギリシャ侵攻の大軍を率いたペルシャの部将はその話を耳にして、
 「われらの敵は、金品ではなく卓越性(アレテ)を求めて戦う男たち」だと
 ため息をついたという。
 だが部将はちょっとギリシャ人を買いかぶりすぎたかもしれない。
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故国に凱旋したオリンピックの勝者には
 巨額の報奨金や免税などの特典が与えられるのが常だった。
 聖なるオリーブの冠は、故郷に戻れば俗世の富や特権をたっぷりもたらしてくれたのである。

(橋場弦(はしば・ゆづる)他編「古代オリンピック」)
▲勝者の厚遇は、彼らに「キュドス」と呼ばれる
 勝利の栄誉の霊力があると思われたからだという。
 スパルタ王は遠征の際には彼らで周囲を固めた。
 軍の指揮や外交をまかされた者もいる。
 キュドスへの信仰は、政治的にも利用された。
金メダルラッシュで勝利の栄誉の霊力をたっぷりたくわえた五輪の日本勢である。
 こちらはテレビを通して喜びを分けていただいた口だが、
 世の中にはその霊力がコロナ緊急事態下の五輪への批判を鎮めるのを期待する人々もいよう。
▲現代五輪の金メダルは、選手その人の偉業に授けられた栄誉としてたたえたい。
 ただし東京のコロナ感染が急拡大する文字通りの緊急事態にあって、
 政治的には利用してほしくないその「キュドス」である。
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野菜獲りに夕刻出かける。雷鳴が遠く響く。
完熟したミニトマトを選んでバケツ一杯獲った。

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コメント
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