中さん

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日記(5.14)

2022-05-14 17:10:14 | 日常
5月14日 (土曜日) 雨も止んで蒸し暑くなた。
 自治会と民生委員の仕事を午前中に済ませる
 腰の痛みはロキソニンという痛み止めで抑えている。
 今回は治りが悪いなあ~!
 いろんな方に聞くとストレスからから、くることもあるよううだ。
 湿布張り薬を近隣の整形から貰ってきた。
 この4・5月は体調に変化が大きい。
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毎日新聞の余禄に

 猫がマタタビでうっとりとすることは、江戸期すでに知られていたようだ。
 幕末明治期の画家、月岡芳年(よしとし)の「猫鼠合戦」はネズミのわなにかかり、
 マタタビで腰砕けになった猫を描いている。
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▲そのマタタビ好きの理由が「蚊よけ」だと突き止めた研究が、注目を浴びた。
 米科学振興協会のコンテストで岩手大大学院生の上野山(うえのやま)怜子さん(24)が
 最優秀賞で表彰された。
 日本学生の最優秀賞受賞はここ10年、例がないという。
▲上野山さんの指導教員、宮崎雅雄同大教授らのチームワークのたまものだった。
 もともと名古屋大の西川俊夫教授がマタタビ反応に興味を持ち、
 猫に詳しい宮崎教授を研究に誘った。

▲その後、原因成分を特定し、蚊を遠ざける効果があることを解明した。
 ネコ科に共通の現象であることは大阪の天王寺、神戸市の王子両動物園の協力でわかった。
 独特の反応は成分を体にすりつけることが目的だと気づいたのは、
 英リバプール大の研究者の助言がきっかけだった。

▲実証実験は、研究室で飼う猫たちを対象に、上野山さんらによって進められた。
 上野山さんは子どもの頃から大の猫好きだ。
 宮崎教授らはネコ科がマタタビに反応するようになった経緯の解明や、
 蚊よけ剤への活用なども展望する。

▲天の川銀河のブラックホール撮影が今週は話題を呼んだ。
 身近なことに関心を持ち、若手も活躍したマタタビ研究のような快挙にも元気づけられる。
 研究室でマタタビに一番よく反応する猫は「サイエンス」という名前だそうである。
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追記メモ)
★ マタタビはつる性の植物で、ネコが匂いをかいだときの反応は、
  江戸時代の浮世絵にも描かれている。
  「ネコにマタタビ」ということわざやマタタビ入りのペット用おもちゃがあるなど、
  イヌなどネコ科以外の動物には見られない特徴として広く知られる。
  一方でこの反応の理由は詳しくわかっていなかった。
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   チームは、マタタビの葉をすりつぶして、含まれている成分を分離し、
   1種類ずつネコに匂いをかがせてみた。
   すると、「ネペタラクトール」という成分に反応を示すことがわかった。
コメント
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