中さん

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日記(10.29)

2016-10-29 10:35:18 | 日常
10月29日   (土曜日) 晴れ

風が強い日だ! 木枯らし一番になるかな?
散歩に出てみた。
空は風の影響か・・綺麗に澄み渡る。

遠く赤城山の稜線が薄青く見える。

天高く・・・雲も綺麗だ。



南の方向には・・山梨・秩父の山々の姿もうっすら見える。

風が木々を揺らす。

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ツワブキもいっぱい背を伸ばしてきた。


畑に寄って・・小さいがナスを収穫。菊の花も綺麗に咲く。

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★久々に のんびりした午前中を過ごす。
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日記(10.29)血液中に循環するDNAのこと

2016-10-29 10:33:46 | 日常
10月29日   (土曜日) 晴れ 風強し

ここ記事は載せておこう。

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母親の血液検査で胎児の疾患を判定
   苦心の研究の舞台裏

 デニス・ロー氏が現代医学を変えることになる発見をしたのは
1996年秋、真夜中過ぎのことだった。

ロー氏は血液中に循環するDNAという「宝の山」を発見
これにより妊娠中の女性は将来、簡単な血液検査を行うだけで
安全に胎児の遺伝的な状態を判断することができるようになるとみられる。
最初期の段階でのがんの発見につながる可能性もある。

ロー氏はまず、胎児のDNAが母親の血漿(けっしょう)のなかを循環していることを発見。
このDNAが胎児の健康状態を将来にわたり判断する手がかりになるとの見通しを立てた。
~~~~~~~~~~~~~~~~
だが当初、医学界からは相手にされなかった。
現在、李嘉誠健康科学研究所の所長を務めるロー氏は
「性別判定にしか使えないと思われた」と振り返る。
これでは応用範囲としてあまりに狭いうえ、
倫理的な問題もはらんでいると専門家から見なされたという。
ロー氏はそれでも研究を継続した。
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母親の血液のなかに胎児のDNAが存在することを
突き止めるロー氏の研究が始まったのは、
英オックスフォード大学でのこと。
ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)についての講義を聴き、
世界を変える技術だと学んだ。
PCRはDNAの断片を数千本に増幅させるために使われる技術だ

ロー氏はこの最先端の技術の使い方を学び、すぐに応用法の研究を開始。
より安全で、非侵襲的(手術などで生体を傷つけることがない)な
ダウン症の検査方法を開発するのが狙いだった。

従来の検査方法では、妊婦は羊水穿刺(せんし)と呼ばれる施術を受ける必要があった。
これは子宮内で胎児を取り囲む羊水から液体を抽出し、
液中の細胞を検査してダウン症などの症状がないか判断するもの。

母親の腹部から子宮に向かい大きな針を刺さなければならず、流産につながる可能性もあった。
ロー氏は「医者はなぜこれほど危険な施術を行うのか。

母親の血液サンプルを採取するだけでも良いのではないかと考えた」と話す
ただ、ロー氏が学生だった1980年代にはまだ、母親と胎児の血液は別々だと考えられていた。

ロー氏は母親の血液細胞のなかに胎児のDNAが存在することを突き止めようと、
8年がかりの研究に着手。だが、血液細胞に入り込む胎児の細胞はごく少数であることが分かり、
打ち切りを余儀なくされた。

転機が訪れたのは1997年。香港が中国に返還されるとともに、
ロー氏の研究でも突破口が開けた。
ロー氏は香港に移る3カ月前、がん患者の腫瘍に由来するDNAが患者の
血漿中を循環しているのが発見されたとする記事を読んでいた。


これによると、科学者らは死んだ腫瘍の細胞からDNAが血中に放出されることを発見
血中循環腫瘍DNA(ctDNA)として知られる現象で、
これにより非侵襲的な方法でがんを診断する道が開かれた

「母親の体のなかで育つ胎児は、
   患者の体内で成長するがん細胞のようなものだと思った」
「小さながんが目に見えるだけのDNAを放出するのであれば、
   胎児も同様なのではないか」と考えたという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

母親の血漿から胎児のDNAを取り出す実験を行うと、
最初の結果は驚くべきものだった。

「自分の目を疑った。母親の血液中に探していた胎児のDNAは、
 8年間にわたって調べずにいた部分に存在した」と話す。
 初めからそこにありながら、ずっと隠れていたというわけだ。
ただ、ロー氏の発見が実際に応用されるまでには時間がかかった。
  ダウン症の検査に使うことができれば大きいのだが、
  というのが当時の医学界の反応だった。
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ダウン症は胎児の21番染色体が1本余計にあることに起因する
従来は胎児から採取した細胞を調べることで診断を下しており、
血液中に循環する細胞フリーDNA(cfDNA)を使った診断が可能だとは見られていなかった。

だが、ロー氏はこの見方が誤りであることを証明。
2007年には、ダウン症を持つ胎児がお腹のなかにいる場合、
21番染色体に由来する分子の数が母親の血漿中で増えることを示した。
ただ、血漿中に存在する胎児のDNAの数は非常に少ないため、
分析データを作るためにこれを増殖させる必要があり、
費用面から現実的ではないと見なされたという。


幸運なことに、08年に次世代遺伝子シークエンス解析が導入され、
DNAの断片を短時間で大量に作り出せるようになった。

ロー氏は11年、ダウン症を出生前に判定する血液検査を開発。
現在90カ国以上の国でこの検査を受けることができる


ロー氏は現在、
極めて初期の段階でがんを発見する大人向けの血液検査の開発に取り組んでいる。
液体生検」と名付けられた手法で、
がん細胞から血漿中に放出されたctDNAを探知。

このDNAからがんの種類や進行状況を特定することが可能だとみている。
香港ではすでに、1万人の中年男性がこうした検査を受けることができるようになっており、
世界中で多くの命を救える可能性もある。

また、「液体生検」により臓器移植の際の拒絶反応を見極める研究にも着手。
この方法を使い、死につつある臓器や組織から血中に放出されるDNAを探知できるようになった。

ロー氏によれば、次に焦点となるのは、母親の尿を使ったさらに侵襲性の低いDNA検査だ。
出産後の胎児のDNAが母親の尿内に放出されていることはすでに確認しており、
次なる「宝の山」に期待を寄せている。

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詳しいことはわからないが通常の血液・尿検査程度でいろいろなことが
分かれば早期の発見になるからなあ~!
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日記(10.28)畑の菊・PCクラブ

2016-10-28 19:47:19 | 日常
10月28日  (金曜日)   雨  とても寒い日になった。

昨日と打って変わっ寒い日だ!
散歩も寒いので人がいない。
田んぼ道を歩く。

畑の菊が咲いてきた
やっぱりいっぱいないと見事さはでないなあ~!


レタスの苗が育ってきたので近々移植しなければ・・。

最後のインゲンが寒いのに少しだけ実る。


遅かったが、何とか苗が揃ってきた。

ハヤト瓜が成りはじめた

薄切りにしてポン酢に漬けて食べるとシャリシャリと食感が良い。
柚子もみかんも黄色に染まってきた。
いっぱい鈴なりになっている。

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自治会の用件を済ませて午後からPCクラブに
雨が降り出した・・・

行田市の”みらい”にてパワーポイントの講習。


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雨も強くなった。寒い!・・・16時少し前で終了して帰宅。

Nさんからいただいた新米の炊き立てに。これもいただいた大福卵で
かけ御飯・・美味しい。

日本人で良かった感を味わうこの時期だ。
それにしても・・
最近は四季も二季「夏・冬」になったような気分の年が多い!
春と秋の短さを感じている。
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日記(10.27)国上寺 寺泊 燕

2016-10-28 19:29:38 | 日常
10月27日  (木曜日)
色々見て回って足も疲れた!


国上寺の最後は吊り橋だ!

大勢で歩くせいか揺れる揺れる・・!
長さ140Mほどあって見晴らしが良いと言っていられない!
それでもカメラを構えて

歩ききって・・

展望の良いところに




ここからは日本海や遠く佐渡も望める。





ここからは駐車場も近い!

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さあ!昼食会場に・・寺泊の中央水産まで1時間足らずで到着。

手狭な場所で

海の幸をいただき・・

お魚の買い物だ。
イシモチを買い求めた。
”のどぐろ”は今や高級魚で高い!・・もともとの名は”アカムツ”
少し海辺を走って燕に向かう。

途中、昔使った釣り宿の”ゆたか丸”の名がまだあったので懐かしい!
~~~~~~~~~
川筋のたまり湖に白鳥が群れている。見ることが出来てラッキーだ。

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洋食器のアウトレットが出来たんだ!

皆さん安いので買い込んでいた!
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越後川口・上里の休憩をはさんで19時前に着。
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日記(10.27)弥彦神社 国上寺

2016-10-28 18:54:19 | 日常
10月27日 (木曜日)   晴れ

新潟での朝。天気最高の秋晴れ。
ほてる大橋の近隣を散歩。
朝日が眩しい!


凄いセイダカアワダチソウが光って綺麗だ。

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もう一度窓外の紅葉をレンズと眼に焼き付けて・・



朝食も美味しかった!

朝風呂・朝食も済んで気だるい体でバスに揺られてうとうと
間もなく・・・・・・
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弥彦神社の駐車場に着。
何度来たことか!

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弥彦神社の駐車場に着。何度来たことか!



早速、参拝に・・・
出雲大社と弥彦神社は正式な参拝は”2拝4拍1拝”と
ガイドさんが言うのでその通りにやってみる。


晴れてきて最高の日だ。

参道は菊祭りの準備中だ!


京都・嵐山をかたどった菊の寄せ植え?がすごい
満開前だ!これが開いたらすぐく綺麗であろうなあ~


ロープウェイには乗らずにお店に足が向く。

上に登ったら日本海が良く見えたであろうに・・残念。
酒屋で、好きな銘柄のお酒を見つけたので購入”鶴齢・久保田。

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続いて くがみ山・国上寺「こくしょうじ」へ・・
まさに史跡めぐりだ!・・・良寛様で有名になった!ところだ。


天気が良いので紅葉が黄葉が美しく光る。シャッターチャンスが多い。




ボランティアガイドさんの話を聞きながら1.5時間ほど約200段ほどの石階段を上り下りしながら歩く!



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良寛さんは本当にこんな顔立ちだったそうである。”史実と記録”があるという。


御朱印を集めている自治会仲間のHさん・・

若い僧侶の講和を聴き・・講堂の中を見学。
今度塔の建設の為ご寄付をとのことも忘れない!


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良寛さんが托鉢をしながら20年間過ごした庵。五合庵!
狭い小さい!”竹の子がでたところか?”


藩主に迎えられた時、この詩で拒ったと言う・・から命がけの事であったろうに・・


炊くほどは 風が持て来る 落葉かな
~~
 この句には逸話があります。
 ある時、近くの藩のお殿様が新潟に来られた際、
 良寛さんのことを知り、ぜひ自分の城下の寺の住職になって
 藩政を支えて欲しいと懇請されたことがありました。

 シンプルライフの良寛さんは、この申し出を断られたのですが、
 その時このお殿様に送ったのが、この句であったということです。
 良寛さんの住んでいたのは、五合庵(ごごうあん)という粗末な草庵です。

 誠に簡素きわまりない造りで、三坪位の建物で中に部屋が一つ、
 厠(かわや)も竈(かまど)もどこにあるのかな?というくらいシンプルな建物。
 余計な物を一切切り捨てて、究極のシンプルライフを送っていた良寛さんには、
 藩政に関わって、大寺の住職になることなどまったく
 思いもよらない事だったのだと思います。
 
 以前、清貧の思想という本が話題になったことがありました。
 良寛さんの生活は正にこの清貧そのもの。
 清らかであり、貧しいと言えば確かに
 物質的には貧しいけれども、
 心の中は充分に豊かであり、満ち足り、むしろ余裕がある。
~~~
  私にはとてもできない生活だ!  
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