中さん

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日記(8.28) コラム 「キンコンカンコン」

2017-08-28 15:55:12 | 日常
8月28日  (月曜日)    晴れ

暖かい太平洋高気圧が 涼しい大陸からの高気圧に
入れ替わりつつあるのか?空気が冷たく涼しい早朝。
あいも変わらず静かな畑に行って名残り少なくなった夏野菜を収穫。

行けばやることがいっぱい目につく。
手を付ければ2時間はかかってしまうので、
周辺の簡単な草かっきでおしまいにする。
~~~~~~~~~~~~~~~~

チャイムの音について・・コラム
小学校などで授業の始まりや終わりを教えてくれるチャイム音。
地域や年代によってチャイムの音はさまざまだろうが、
おなじみは「キンコンカンコン キンコンカンコンのあれといえば、音符を示さずともお分かりいただけるか!

▼なんでも英国の国会議事堂の大時計(愛称ビッグベン)の
 鐘が奏でるメロディーからの拝借と聞いたことがある。
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▼戦後、東京の中学校が導入したところ全国に拡大。
 米国の学校などでよく耳にする、けたたましい非常ベル のような音に比べれば、
 なるほど「キンコンカンコン」は耳や心に優しく、
 そんなところが受け入れられたのかもしれない。

▼そのビッグベンの鐘。
 修理の作業員の耳を守るため、先週から当分、鳴らすのをやめたそうだが、


 ロンドンにある国会議事堂の時計台「エリザベス・タワー」内部の大きな鐘(ビッグベン)。
 改修工事を前に撮影されたもの・・
  
  

 こっちの「キンコンカンコン」は、その日が来れば必ず鳴る。
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 夏休みの終わりを告げる「キンコンカンコン」である。
 地域によってはもう鳴ったところもあるだろう。

▼残念ながら、
 新学期の到来を告げるチャイムが耐えきれぬほど重く暗く聞こえる子どもがいる。
 内閣府の調査によると過去、
 新学期が始まる地域の多い9月1日は
 18歳以下の子どもの自殺が最も起こりやすいという




★思っていたイメージとは全く違っていた。

悩む子どもは大人に助けを求める「キンコンカンコン」を鳴らしているはずである。
 ただ、その音は極めて小さい。
 感度の良い耳を備えたい。
 大人の夏の最後の宿題である。

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★中堅の社会人になって受けた訓練に
 人間その心の原点というのがあった。
 ”N先生「顧問」”から人間は
 10歳を超えたところで自我に目覚めるそうだ。
 したがって10歳を廻った頃から自殺が始まると・・
 それまでは余ほどの事がない限り自殺はない!と言っていた。
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日記(8.27)耕運・野菜

2017-08-27 14:50:57 | 日常
8月27日   (日曜日)  晴れ

天気は良くなった。耕運機を何ヶ所かにかける。
石灰・もみ・油粕・堆肥を入れてかける。
主にキュウリが終わった場所にもかけている。
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ズーット、ハトが電線に停まって離れずにいる
どうしたのかな?
インゲン豆の周りを耕運したらすぐさま降りてきて突っつき始めた。
なるほどそっれを待っていたのか?

”権兵衛が種蒔きゃ、カラス「ハト」がほじる”というのは目の前で実践されている。
下の方に実っているものがはじけているので・・それを待っているんだ!
今日も新しくインゲンの種を蒔いたので食べられてしまうのかな?
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周辺の野菜を撮っておく。

ピーマンも赤くなってしまうが食べられる。

空心菜・モロヘイヤも少しずつ固めになってきた。
インゲンは素直に伸びている。

菊の苗もどんどん大きくなってきた。

落花生・サツマイモは大きく広がった。

サトイモ・ヤツガシラものびてきた。


今から芋ガラが食べてみたい。
8月上旬蒔きのインゲン・キュウリもクイに這い上がってきた。



2m以上に伸びすぎたインゲンの木が重なってトンネルになってしまった

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日記(8.27)虫と草木のネットワーク

2017-08-27 04:49:30 | 日常
8月27日  (日曜日)    

夜の間に高気圧の入れ替えが始まったか?
幾分乾燥した空気になってきている。
いよいよ秋の出番かな!
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<とまって いいよ/
とんぼさん/とまって ゆうやけ/みなさいよ/
-とうもろこしが/いいました>。


これは六十年以上も前に発表された、まど・みちおさんの詩


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▼トウモロコシが、虫に話し掛ける。
 それは、おとぎ話の世界の光景だと思っていたが、
 実際のところ、トウモロコシは虫に「話す」らしい。

 こんな言葉だ。
 <はやく きてね/きせいばちさん/
 とまって いもむし/やっつけて>

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トウモロコシやトマトなどは、
 イモムシなど害虫に葉を食べられると、
 イモムシの天敵である寄生バチを呼び寄せるための特殊な香りを出す。


一本のトウモロコシが「助けて」とSOSの香りを出せば、
 周囲のトウモロコシも守りを固める。

 香りで虫や仲間と「話している」というのだ
 (高林純示著『虫と草木のネットワーク』)


▼「話す」だけではない。最新の研究によると、
 エンドウマメは水の流れる音を頼りに、
 根を伸ばすことが分かった。


 また、ある種の植物はイモムシが
 葉を食べる音と、風による振動を「聞き分ける」ともいう
(日経サイエンス九月号)


▼雨の降る日、ハスの葉を見つめていれば、風に揺れる葉の上で、
 小さな水の粒が群舞するように動き、お互いにくっつき合い、
 やがて真珠の粒のようになって、
 やがて葉からこぼれていく。
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★まど・みちおさんも104歳で亡くなられたが
 残したものいは凄い!

「この世の中に存在するあらゆるもの、
 それはそのあるがままに於いて可とせられ、
 祝福せらるべき筈のものであらう。
この世の中のありとあらゆるものが、
夫々に自分としての形をもち、性質をもち、
互いに関係していくと言ふ事は、何と言ふ大きい真実であらう。」

「みんながみんな、夫々に尊いのだ。
 みんながみんな、心ゆくままに存在していい筈なのだ。」  
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日記(8.26) 胡麻

2017-08-26 15:02:27 | 日常
8月26日   (土曜日)  晴れ

昨夕の西の空・・黄金色に光っていた。

一寸幻想的だ。
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歯科医にあった本の一部を撮った。
なるほど!と思わせる事が。ニーチェだ。

●人の事をあれこれ考えすぎない。

余り考えないほうだが・・
でも気になることも多いのは日常だ。
~~~~~~~~~
もう一つ
●多く持ちたがる人々

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胡麻の収穫を始めた。面倒なことだ!・・
一番下の実がはじけたら・・
カットしてきて乾燥させればいいと言われていたので
殆んど獲ってきた。


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ここにきて最終一列のキュウリ木に実がつく。
自宅分には十分だ!

ナスは植えた本数も多かったので
数十個も獲れる時期となった。

インゲンのモロッコが筋が無くて美味しい。

普通のインゲンは沢山獲れる時期になった。

トマトもいよいよ 最後だ・・
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夏野菜が終わっていく。

秋野菜の準備で土つくりを始めた。
土地の空いたところから草をとって
耕運機をかけている。
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日記(8.25)秩父 お蕎麦

2017-08-25 21:18:40 | 日常
8月25日   (金曜日)   

9時を廻って所用で秩父に。
武甲山も薄曇りの中で掘り出されている石灰岩の傷跡も
この夏で伸びた緑の包帯で癒される感じだ。

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11時に着。用事も終えて久々”そば福”に足を延ばす。
三峰口駅に近い贄川地区に入って古池というところにある.

車はすれ違えないトンネルを抜けるとすぐである。

登山道の入り口にあたる。
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山の中の小さいお蕎麦屋だ。
家内の親戚うちに当たる。
店主のT君に会うのも本当に久々である。
金曜日はやや空いているらしくラッキーだ。


くるみ天ざるそばをいただき少しのんびりする。
熊谷と比べて気温が5度以上低いので気持ちが良い!
お客が来始めた。
~~~~
こんな奥地にお客がくるのかなあ~と思われるが
それが意外に混雑する。すぐ先は両神である。
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お店の裏手に”猪狩神社”がある。
  猪狩神社の謂れ。
  日本武尊ご東征のおり、この地を荒らす猪の群れを退治された故事にちなみ、
  伊弉諾命・伊弉冉尊、後に日本武尊を合祀した社とのこと。
猪狩山への ハイキング入口だ。結構急こう配なので注意がいる。

今日はのんびり少し・・登りを歩くと・・


急な階段の上に神社が。


寺院もある。
昔、子供・孫たちを遊ばせたところだ。
今日は静まり帰って怖い様だ。
誰もいない。
神社の彫り物が結構いい感じだ。

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静寂さを味わって、帰路へ
小雨がパラつく。

長瀞の裏道を進み”雨宮しいたけ屋”に立ち寄ったが今日は休みだ。
広い屋敷だ。

大きなカンレンシャが張ってある。
家内はここのご夫婦とはなじみで、
母屋には何回か上がらせてもらっているらしい。
凄いオーディオセット・実物大の人形とその油絵描き・本格的釣りボートなどなどがあって
多趣味で半端ではない感じだ。

又、時期をずらして来てみよう。
15時着。
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朝早く、石灰をふっておいた畑に 耕運機をかける。
暑い!熊谷は蒸すなあ~!  疲れた!
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