中さん

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日記(2.25)

2022-02-25 15:39:50 | 日常
2月25日(金曜日)晴れ  風が止んで静かだ.。

遅くなったが、メタボ検診を受けに行く。
この年になると、いろいろなところが悪くなってるはずである。
まあ仕方ないことだが毎年チェックは必要だなあ。と思うが
悪いところが見つかるのもイヤなもんだ!
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今日の新聞一面は

何処のチャンネルもこのニュースである。
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コラムにもあった!
第二次大戦中、独ソ戦に加わった夫の行方を捜す
イタリア人妻をソフィア・ローレンさんが演じた映画「ひまわり」(1970年)。
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ひまわりのあらすじ:愛するがゆえに・・

 第二次大戦中のイタリア。ジョバンナとアントニオはナポリの海岸で出会い恋に落ちる。
 しかしアントニオはアフリカ戦線行きを控えた兵士だったため、
 2人は出征を遅らせようと結婚することで結婚休暇を取る。
 休暇はあっという間に過ぎていき、アントニオを戦地へ向かわせたくないジョバンナは、
 アントニオの精神状態がおかしくなったとして精神病院へ入院させる。
 しかしそれが偽りであったことが発覚したために、
 アントニオは最も過酷なロシア戦線に送られることになる。
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 ひまわりのあらすじ:帰りを待ち続けて
 やがて戦争が終わり、ジョバンナは駅でひたすらアントニオの帰りを待っていた。
 毎日のように彼の母親とともに待ち続けていたジョバンナだったが、
 彼が現れることは無かった。そんなある日、ロシア戦線でアントニオと一緒だったという
 1人の兵士に出会う。しかし最後にアントニオを見たのは彼が雪の中で倒れている姿で、
 既に死んでいるのではないかと告げられる。
 諦めきれないジョバンナは意を決してひとりソ連の地へ向かう。
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ひまわりのあらすじ:異国の地で
 かつて戦場となった街でジョバンナは写真を手にアントニオの消息を尋ねて回るが手がかりはなく
 各国の戦没者が眠るという広大なひまわり畑を訪れるが、そこにもアントニオの名前はなかった。
 彼の生存を信じて止まないジョバンナが様々な場所で探し続けていると、
 ある時、写真を見た人からイタリア人が住んでいるという家を教えられ、
 訪ねてみると、そこにはマーシャというロシア人女性がいた。
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ひまわりのあらすじ:たどり着いた真実
 ジョバンナはアントニオの写真を見せ、彼を探していることを告げると、
 マーシャは行き倒れていたアントニオを助けたが、その時彼は記憶喪失陥っており、
 そのまま一緒に暮らすうちに愛し合うようになって2人の間には娘も生まれたことを告げる。
 ジョバンナはマーシャに連れられて駅にいくと、到着した汽車から降りてくる人たちの中に
 アントニオの姿をみつける。
 しかし彼女は声ををかけることもせず汽車に乗り込んで涙に暮れる。
」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ひまわりの結末:帰るべき場所
 イタリアに戻ったジョバンナは失意の日々を過ごしたが、
 ある日、アントニオからイタリアにきているとの連絡を受ける。
 彼もまた駅でジョバンナを目にしてから苦悩の日々を送っていた。
 その様子にマーシャがイタリア行きを勧めたのだった。
 迷った末に再会を果たした2人だったが、
 ジョバンナにも新しい夫との間に子供ををもうけており、
 互いの別離を確信したアントニオはソ連へ戻る決心をする。
 そしてジョバンナはアントニオを見送るために駅を訪れ、
 かつて出征で見送った時と同じホームで再び彼を見送った。
随分昔に見た映画、何回も繰り返し観た。戦争の悲劇だ!
最後にひまわり畑の広大な映像と
・・ソフィアローレンの口元がやけに記憶に残った。
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冷戦下では珍しいソ連ロケが行われた。見渡す限りのひまわり畑が印象深い。
キエフの日本大使館はウクライナ南部のヘルソン州と紹介している

▲約4年にわたった独ソ戦では民間人を含めて2000万人以上が犠牲になった。
「互いを妥協の余地のない、
 滅ぼされるべき敵とみなすイデオロギー」から蛮行が繰り返され、「人類史上最大の惨戦」
 につながったという。  (大木毅(おおき・たけし)著「独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」)
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▲プーチン露大統領の両親はソ連勝利の転機となる攻防戦が続いた
 レニングラード(現サンクトペテルブルク)にいた。
 もう助からないと担架で運び出された母親を父親が見つけ、
 母親は九死に一生を得た。

 プーチン氏自身が記す家族史である。
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戦後生まれのプーチン氏には戦争の悲惨さが実感できないのか。
 ウクライナでの軍事作戦を許可し、ロシア軍の攻撃が始まった。
 親露派勢力が一部を実効支配する東部地域の一方的な
 「独立承認」に続く国際法違反の暴挙である。


▲どこまで戦線を拡大するつもりなのか。プーチン氏への不信が高まる。
 ロシア軍がウクライナ軍と正面衝突することになれば、
 多くの犠牲者が出ることは避けられない。
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▲「ひまわり」には丘陵地帯に立てられた無数の十字架の墓標が登場する。
  21世紀の現代にそんな愚行を繰り返してはならない。
  国際社会の決意も問われている。
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世界史を学校で習ったが、時が流れて会社の顧問であった新津先生は
あれは”戦争史”だと言っていた。
確かに領土の取り合いが、ズ~ッと・・どこまで続いている。と
それに比べたら日本史は戦争史とはいえないなあ~!
コメント
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