YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

ブナの森

2015年11月28日 | YBR125ツーリング

寒いにもかかわらず、出かけてきたよ。

道志みちから脇に入って林道をとことこ進んだらブナ林の広場を見つけた。

一面に落ち葉のじゅうたんが広がってて、すっかり冬になっている。
来る途中はところどころ紅葉が見頃で、今年は地域によって随分差がある感じだなあ。

すっかり体が冷えたから陽が高いうちに戻り、日没前に帰宅した。


G型フロントフェンダーへの道

2015年11月23日 | YB&YBR関係雑記

なんとなくYBR125越野版(YBR125GやYBR125KG)のフロントフェンダーの
構成部品を調べてみたよ。

この2点だけで済ませられるのか?

そうだったら盆栽用にいいかな?
本格的に調査したらそうでも無いようだ。

二分割フェンダー。

セロー250でお馴染みの泥はね対策構造。
これだけならいいけど・・・

ロアーフェンダーとアッパーフェンダーのサポーター。

これでフェンダーの固定や補強をする構造。

さらに調べたらライトステーも専用品。

普通のYBRと違い、この出っ張りでアッパーフェンダーを固定する。
アッパーフェンダーに固定穴が4箇所あるから、結局2個の部品でやっと強度を確保
している感じだ。

エンブレムとサポーター。

これもノーマルYBR系と違う。

果たしてここまで揃えてG型アップフェンダーに変えるメリットはあるのか?
盆栽目的でも無い限りG型ダウンフェンダーだけで十分な気がしてきた。

他にもハンドルのブラッシュガードやエンジン下部のスキッドプレートも構成部品を複数
変更しなければならないし、さらにキックスターターの追加など本格的に無印YBR系を
G型に改造するには部品と手間がかなりかかるね。

G系統YBRが欲しい人は最初からG系を買うのが結局お得だと思うよ。


晩秋ツーリング

2015年11月21日 | YBR125ツーリング

今日は三連休で唯一晴れそうなので、晩秋を楽しむツーリングにでかけたよ。

道志みちから脇へそれる直前に対抗してきたバイクからピースサインが・・・
読者さんでした。

ショートカット林道は落ち葉で舗装されていた。

知ってる路面だからいいけど、初めての道なら落ち葉の下に岩や穴がある可能性もあって、
気を使うところだ。

上野原市秋山界隈で脇道を散策しつつ都留市方面へ向かう。

イチョウがみごとに色づいてる。

脇の旧道に入ってみたら廃隧道があった。

ずい分昔に2回くらい通った記憶があるんだけど、リニア実験線の本格運用を堺にして
閉鎖されたようだ。
この隧道を抜けて山を下れば実験線の基地の裏に出る。

昨年は黄葉が見事だった石船神社まで行く。

時すでに遅し・・・もう1週間早ければ見頃だったんだろなあ。

某動画サイトで最近投稿された甲州街道と富士山道の合流点。

大月橋の交差点に昔の道じるべがが並んでいて、裏は休憩所になっている。
ところが車の往来が多いせいか落ち着かず、ベンチが使われた形跡はほとんどない。
早朝の静かな時間帯は使わてるのかなあ・・・?

戻る途中、道志みちの旧道を選んだら、青野原・諏訪神社の大イチョウがそろそろ見頃
になっていたよ。

来週中がいいかもね。

寒気が和らいで小春日和な晩秋の散歩ツーリングでした。


秋の公園

2015年11月16日 | YBR125ツーリング

昨日、午後から晴れたのでいつもの公園へひとっ走り。

やっと紅葉らしい色になった。

撮影は例のサンヨービデオカメラ。

スチルカメラと違って色々な操作がやりにくいので常用するにはめんどくさいけれど、
出た目が好みなので今後も出番はあるはずだ。
ただ、もうバッテリーの性能が低下してて持続力が乏しくなってきているので、サード
パーティのバッテリーでも購入しようかな。


ついに球切れ

2015年11月15日 | 雑記

YBRじゃなく、軽四輪の話。
買い物へ行く前に運行前点検をしたらブレーキランプが切れてるのは発見したよ。
前回運行中に切れた感じだ。

定番中の定番な球切れなので、早速交換してみた。

初めて分解・交換するテールランプユニット。
コネクタは左回転させて止まったら引き抜く構造だった。
球自体も同じ手順。

フィラメントを観察する。

切れている箇所は目視で特定できないが、内側は蒸着されて汚れていた。
スタンレー製の球を買って付け替えて修理完了。
今回は右側が切れたけれど、ついでに左側も新品に交換しておいたよ。
両側を同じタイミングでリセットさせた方が管理が楽だと思う。
切れていない球は緊急用に保存しておくことにした。

噂どおり、町中でもよく見かける同自動車メーカーのブレーキランプ球切れ。
運行前点検の大切さを再認識できた出来事だった。(?既視感がする・・・)


エンジンフィンのゴム

2015年11月11日 | YB&YBR関係雑記

改造ネタが尽きたのでしばらく鳴りを潜めておこうとしてたけど、雑記としてYBR125の
エンジンに付いている謎のゴムの話でも書いてみる事にしたよ。

エンジンヘッドの左側に謎のゴムが付いてるの気づいた人は多いだろう。

パーツカタログで調べると「ABSORBER」となっている。
要は緩衝用ゴム部品って理由だけど、なんでこんなものが必要なのか?

騒音規制対策用の部品なのよ。

空冷エンジンの特徴である放熱フィンは板状のを重ねてるので、エンジンの振動で
フィンが振られて共鳴を起こす場合があって、この共鳴音が騒音規制の検査測定に
ひっかかる場合があるとの事だ。
じゃあYBRのエンジンだけが共鳴するのかと言えば、他の車種でも同様な事が
起きている。

スズキのST250のエンジン。

やはりフィンの隙間にクサビ状ゴムが装着されている。

さらに昔のバイクを調べてみると・・・

35年前(1980年製) ヤマハGT80には合計9個付いている。
RD125にもあった。
まあ、当時の2スト空冷エンジンのフィンは薄くて長いので共鳴しやすく、振動による金属
疲労でヒビが起きやすい事情もあったらしいけど。
例外として現代CB1100は製造工程の複雑さを逆手に、緩衝ゴムが無くても規制をクリア
する手法を取ってるので、必ずしも空冷エンジン全てに付いているわけではない。

騒音対策とは言え、コストカット全盛な現代においても付けてる理由があるので、不必要に
外す事はしない方がいいと思う。
掃除の時に一時的に外しても元にもどせばいいよ。
このゴムは新車時に少し焼ける匂いがするので、これを納車までの臨時部品と思い込んで
外して捨てる人も居るが、大きな勘違いである。
必要な物だから付いているのだ。

ただ、振動によるクラック発生の話に関しては今の製造技術とフィンの長さから想像して、
心配する事は無いと思う。
共鳴音を聴いたことが無いけど、耳障りな音でもするのならやっぱり必要部品だな。


目からウロコ

2015年11月03日 | YBR125ツーリング

今日は偶然にも読者さんのG氏の真後ろに着く珍事が起きて、そのまま一緒にプチ
ツーリングにでかけたよ。

上野原の桂川のほとりで休憩。

元YBR乗りのG氏は現在トリッカー乗り。

さて、今日は試しに今はなきSANYOのビデオカメラDMX-GH1を持参して、静止画撮影
の実験をしてみた。

なかなかいい感じの絵になったよ。
普段愛用してるコンデジは広角気味なので、ビデオカメラのレンズだと随分印象が変わる
もんだ。
結構使えそうだから、今後しばらくはビデオカメラを携帯しようと思う。

キャブレターモデルのトリッカーに試乗したら一言「おもしれー!!」。
YBRと違った感じの軽快感があり、またがった時の重量感はYBRよりも軽い印象。
8の字やスラローム、定常円旋回などあれこれやってみたら、YBRと変りなくスイスイと
操作できる感じ。
しかも250ccなのでYBRの2倍の排気量によるトルクやパワー、レスポンスの良さは
文句なく良い印象を受けた。

晩秋の紅葉を探しに行ったけれど、行動範囲内での色はあまり良くない。
今年の紅葉狩りは不作となりました。


あ、11月だ

2015年11月02日 | YBR125ツーリング

うっかりしてたらもう11月になっちまった。w

そうそう、G型フォークに変更してから調子付いて某林道へ入り込んだ時の出来事。
久しぶりに行ってみたら荒れ具合がひどくなってしまってて、もう普通のネイキッド車じゃ
太刀打ちできない路面になってた。

最初の難所はこんな感じの溝が続く。

ラインを読んで出来る限り平坦な線を描けば行けると思って進んだ結果、後輪がタイヤ
1本分横滑りして溝にハマってしまったよ。
5分くらいアタフタして、どうにか進む事はできたけれど、先に幾つもの難所が待ち構えて
たから、ひいひい言いながらUターンして戻ってきた。

G型YBRフォークはノーマルYBRフォークに比べてかなり安定してくれる事は分かったけれど、
さすがにここまで荒れてるとセローやWRやトラ車でないとキツイ。
フラット林道をトコトコ走る程度にしておこうっと・・・