YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

春を探しにクネクネ道

2016年02月27日 | YBR125ツーリング

やっと週末が晴れたので、久しぶりに足柄上郡 松田町界隈まで行ってきたよ。
松田町まで行ったら、西平畑公園へ向かう観光客の列を目にした。
桜の名所らしいけれど、季節的にはちょっと早いんじゃないか?と思いつつ、
最明寺史跡への登り口に入ったら早咲きの桜が満開だった。

河津桜と同種なのかな?

梅の開花の季節なので梅林でも散策するつもりだったので、そのまま東名の側道を
西へ進む。
脇道に入ると富士山がよく見える。

今日の富士山は先日の降雪で真っ白だったよ。

山北町まで行ったら、川沿いに梅林があった。

でも、あと少しって感じで明日か来週中が見頃だろう。

山北の町中から脇にそれて山に入り込んだら斜面が色づいてる。

なにこれ、綺麗だなあ。

旧規格の軽トラがやっと通れそうな道を進んだら真下に出た。

ここはすっかり春らしい景色。

大野山乳牛育成牧場へ上る途中に梅林があるのを思い出して行ってみた。

ここも、もう少し後なら満開になるだろう。

先ほどの菜の花斜面で満足しちゃったので高畑山方面へ戻る。

この界隈はクネクネした道なので、久しぶりにタイヤの端まで使って走ったけど、そろそろ
リアタイヤが限界なんだよなぁ・・・

ヤビツ峠経由を帰路に選んだら、峠付近は雪が残っていた。

一部分だけ路面が凍結してたw

春を探してクネクネ道をウロウロしたけれど、まだ2月だから冬なのだ。w
新緑の季節にまた、松田町~山北町界隈の脇道を散策したいと思ったよ。


春なのか冬なのか

2016年02月13日 | YBR125ツーリング

今日は暖かい!
南関東は真冬の服装だと汗ばむくらいだったよ。
そこでしばらく通って無かった秦野市のヤビツ峠に行ってみた。

菜の花台から眺めると天使の梯子?が降りてた。

オレの天使はどこ?

ゆっくりしてから引き返したけど、道中、自転車の人がオートバイよりも多くて下り坂で
は50~60㎞/hも出すのも居て・・・怖いよ

この人達は安全な速度で景色を楽しみつつ通過して行きました。

雪解け水や泥でYBRはどろんこ号。

こうなると洗車場でシャワーかけないと綺麗にならない・・・でも綺麗にしても、また走りに
行ったら元にもどってしまうから、洗車のタイミングが難しい。

帰宅直前にオドメーターを見たらビックリ。

めったに見られないので記念撮影しといたよ。

次回の記念は地球2周めの8万キロにするかもなあ。
無事に済んだら一度、エンジンの腰上を開けて消耗度合いの確認と軽くメンテもしてみたい。
故障じゃないので安心して開けられるけれど、ついでだと思ってバルブのすり合わせや
ステムシール交換、ピストンメンテ、ポート掃除・・・ってあれこれ思うと重い腰が上がらない。

正直、調子の良いエンジンはあまり開けたくないのだ。


車のエアーフィルター交換

2016年02月11日 | 雑記

20000キロを越えた我が軽四号もそろそろ消耗品の確認をしたいところ。
プラグ・・・面倒だからまだいいやw(車検前に確認しなきゃな)
バッテリーは昨年車検前に交換してるので大丈夫。

そろそろエアーフィルターを交換しなきゃって思い出して、買い物ついでに黄色い帽子の
カー用品店に寄ってみたら、当車適合のエアーフィルターの在庫があったので購入。

箱の型式には載ってなかったけれど、現物持参で比較して決定した。
駐車場で交換し、お古はそのままお店で処分してもらった。
結構汚れていたけれど、バイクほどでは無かった。

さて、交換後に走り出してすぐに違いが分かった。
吹け上がりが良くなって加速もよいよい。
小排気量車はちょっとした事で変化するんだな。
いつもの坂道でもアクセルを踏む深さが浅くなって、なるほどメーカー推奨の交換時期
って嘘ではなさそうだ。
交換せずに次回の車検でも受けると「エアフィルもうダメ、交換するよ!ハイお値段w」
ってな具合で余計な出費を強いられるので、自分でできるメンテは自分でやったほうが
お得だし、ブレーキフルードや冷却水、バッテリー液の状態など、他の部分にも目が届く
ので、たまにはボンネットを開けて観察するのはいい事だ。

さてさてエアフィル交換ではたして燃費は改善するか?
普段あまり乗ってないから次回の給油までしばらく分からないだろう。
そろそろバイクの方もエアーフィルターの確認と掃除もしなきゃなぁ・・・


リアサスブッシュ交換後の印象

2016年02月07日 | YBR125整備

リアサスのゴムブッシュを交換したので、試走してきたよ。

とりあえず、いつもの公園へ。

どうも前日の夜に雪が降ったらしい。
路面はどうにかアスファルトが露出してたけれど、こわごわ到着した。

サスの動きの第一印象は、良く動く!感じが増した。

スプリングの付け根に潤滑油をシュッ!っとした効果と合わせて、サスペンションの特性
が表に現れた模様だ。
路面補修跡のちいさな段差の衝撃がすごく少なくなったよ。
橋の継ぎ目も今まで以上にソフトに通過できる印象。

路面状態があまり良くないので、引き返して志田峠の麓の耕作地帯に入り込んでみた。

あぜ道の凸凹も楽々走れる。
丹沢に雪が積もったので冬景色に逆戻りしてた。

帰路にある減速帯の凹凸の衝撃もかなり減って、さらに上質な走りになったなあ。
ブッシュの幅をピボット軸よりほんの少し狭くなるようにニッパーで切ったのが幸いした
のか、本当に良く動く。
上下左右4箇所のブッシュの摩擦抵抗がこんなに影響してたのか。
試しにイニシャルを1段硬くしてみたら、今まで以上に硬さの変化を感じ取れる。

試走を楽しんだ後、寒さに耐えられなくなって、さっさと帰宅した。


リアサスのブッシュを交換してみた

2016年02月03日 | YBR125整備

おっと、2月になってしまってた。
ネタ切れぎみだから、秘蔵の部品でYBRのリアサスペンションのゴムブッシュを交換した
話を書いてみるよ。

愛用のYSS製リアサスは、そろそろブッシュの痛みが目立ってきた。

まだちぎれたり割れたりしていないけれど、交換したいところだ。

2本サスは構造的にわずかながらピボット部で往復運動をしている。

だから動きが渋いとサスの特性にも影響するはず。

問題はYSS社の専用ブッシュが補修品として入手しにくい事で、代替品を探してたところ、
キャブレター情報でお世話になった読者のuiuiさんが色々なブッシュを調査して公開
してるのを
見つけた。

uiuiさんの情報 リヤサスのゴムブッシュ交換(0) (←リンク)

情報を元にSR400用とCub90用の二種類をゲット。

SR400用は内径14mm、Cub90用の内径は16mm程度。(中央はYBR125純正)

YBR125のサスペンション・ピボットの軸径は13.8mm

SR400用が合うだろう。

ピボットの幅は20.33mmだからブッシュは約20mmの長さであればいいわけだ。


SR用は21.33mmで1mm長い。

ゴムだから潰れて収まるけれど、それだと動きを妨げる。

裏表にシリコーングリスを塗ってからYSSサスに組み込んだ。
ワッシャーとの間にグリスでも塗れば済むかもしれないが、せっかくだからちょっと
切ってみた。

ニッパーで約0.5~1mm適当で切って見る。

19.86mmならワッシャーと隙間ができて運動がなめらかになるかもね。

上下左右の4箇所をSR400用に交換した。

装着してみるとピッタリ!

YBR125純正サスは少し出っ張ってたから、無加工でも問題ないかもね?
動きが良くなるようにシリコーングリスを当たり面に塗ってあげよう。

ついでだからYBR純正のサスペンションのブッシュに流用できないか確認してみたよ。
SR400用に入れ替えてみると外径が足りずにガバガバな隙間があったので却下。

Cub90用を調べてみるとuiuiさん情報の通り、内径はちょっと大きい。

16mmじゃピボット軸と2mmも差があって不都合だなあ。

試しにYBR純正サスに装着してみると外径は問題無し。

ただし、内径はちょっと絞られて14.97mmになったので、ピボット軸と1mm差。
YSSサスの純正ブッシュも元々15mmだったので、YBR純正サスにはCub90用ブッシュ
が流用できる。

さて、ゴムブッシュの劣化の原因は経年劣化だろうけれど、ピボット軸とゴムが直接触れて
擦れながら往復運動するのも一因だと思う。
そこで調べた結果、都合が良い金属カラーが売られているのを見つけたよ。

「サスペンション カラー 14mm」で検索した結果、CHERRYという名のバイク部品
商社から内径14mm、外径15mm、長さ21mmのサスペンションカラーを1個200円
で販売されていた。 http://moto-cherry.ocnk.net/product/168
長さを19.5~19.8mm程度まで削ってから、Cub90ブッシュを装着したYBR純正サス
に圧入すれば、金属同志の接触で動きがなめらかになるだろう。
グリスをしっかり塗布すればさらにヨシ。

そんなこんなでリアサスのブッシュ交換は成功したけれど、色々忙しくてまだ試走して
いない。
細工した寸法とグリスアップでどこまで動きに変化が現れるのか、週末が楽しみになって
きた。