まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

衆議院選挙、中越沖地震から2周年、「原発と地震」問題は争点浮上するのか

2009年07月16日 | ニュース・関心事
2年前の7月16日、柏崎刈羽原発含む柏崎市中心におきた中越沖地震、私自身はテレビ報道を通じて原発からの黒煙をみていました。1週間後にようやく実家家入りできたことが昨日のようです。

世界初の原発震災は、浜岡でなく柏崎刈羽原発でおきて、地震による炉心の損傷があったにもかかわらず復旧から復興へという流れの中、7号炉の再開へと事態は進んできました。

新潟市の友人からも今日の柏崎市でのイベントに参加したとの連絡をもらいました。今度の衆議院選挙でこのテーマは果して政治争点化するのか、どうしたら争点化できるのか、戦略を練らないといけません。

先の県知事選挙においても、このテーマをきちんとマニュフェストに掲げたのは共産党候補者でした。しかし、新潟県の泉田知事のように、情報公開と安全性確保の2点だけで原発を停止させることは可能です。

このラインで、県内候補者が脱原発を語ってくれるか、どうか。民主党1人がちといわれる中で、こうしたテーマを有権者にどのように認識してもらうことが出来るか、知恵を絞りたいと思います。