まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

大道芸ワールドカップ 朝から「天子の羽」=ゴミ拾いボランティアで参加 楽し!

2013年11月02日 | ニュース・関心事

9:00集合 16:30解散、天使の羽=ゴミ拾いボランティア。3分の1が始めて参加。。ゴミ拾いの感激は何でしょうか。ただただ、拾い続けるゴミ。といっても、大きなゴミはビール缶、あとタバコの吸殻、紙切れ、割り箸、ビニール、くらい。大道芸ワールドカップの心髄がよくわかる二日目。

私が参加した6,7年前とは市民意識も大きく向上しています。基本的にゴミは少なくなったといってもいいと思います。終わってから反省会。一つのテーマが、朝一番のプレミアステージ前のテーブルの汚れ、今回初めて、天使の羽で吹き掃除をしました。本来誰にこの責任があるのか。

吹き掃除チームを作ろう、それは食事提供者の仕事、台ふきをおいて食べた人が自分で・・・。おもてなしの心の難しさですね。初めて参加した専門学校の生徒や女子大学生の方々が何を感じてくれたか。グリーンバードのメンバーも参加しており、やわらかく意見交換できるといいですね。

大道芸、すばらしいですね。何人もの人と会いました。基本的にはお孫さん連れの私と同年代の方々ですが楽しそうでした。勿論、プロデューサーの甲賀さんにも。「松谷さん、来年はクラウンにアップしないと」。写真は、ゴミ拾い終了後にみた大道芸、感激のパフォーマー。

視察の二日目は新潟市の地震津波浸水対策

2013年11月02日 | ニュース・関心事

※写真は信濃川、佐渡が遠望できる朱鷺メッセ31階から。

政令市で或る新潟市の津波浸水対策がどのように計画されているのか、南海トラフ巨大地震第4次地震被害想定で津波による県内死者が10万9000人とされているだけに大きな関心を持って担当者の説明に耳を傾けました。

しかも、海抜ゼロメートル地帯が市域の4分の1。いろいろ聞いていくと静岡市民が考えるような危機感の持ち方とは相当に異なっている事を確認しました。まず、マグニチュードは7,8.津波は砂丘にブロックされます。

問題は信濃川、阿賀野川から遡上する津波の対処。新潟県の被害想定が昨年10月に出されたが震源域の想定に誤りがあり保留状態。だが、そこでは河川堤防が崩壊しゼロメートル地帯に浸水することは明示されているとの事。

津波対策専門会議が組織され過去の堆積物などによる津波被害の歴史年代的な分析も始まっているのでその調査結果待ち。特別委員会メンバー、次から次に質問攻勢。注目は防災無線による情報ネットワークの一元化。

消防、警察、市職員、タクシー、病院、運送など災害情報が各分野で独立に処理されている現状を一本化にまとめていこうと予算請求しているという事実。規模は6000万、ランニングコストとして1000万程。

他都市のいろんな防災対策、特に中越、中越沖地震、豪雨の経験自治体での災害対策は学ぶべき分野が沢山あります。尚、原子力災害については、どのように対策をするかについて、別のジャンルとして検討しているとの事。