まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

<ブラックボックス状態の「桜が丘病院の清水駅東口移転」に街づくり研究会、共産党、緑の党グリーンズジャパンの3会派で市長に要望書提出!>

2021年07月16日 | 市政
市議会で清水区市民団体からの桜が丘病院に関する請願について4会派の議員が紹介議員になりましたが、コロナ禍で14人全員の応接室入りは危険と創生静岡と3会派に分かれ今回の申し入れとなりました。天野議員は息子さんの学校日程で残念ながら不参加でした。市長多忙と「きちんと答えたい」と大長副市長が対応してくれました。
※※
2021年7月16日
静岡市長 田辺信宏 様
 日本共産党静岡市議会議員団
  団長 内田隆典
 緑の党グリーンズジャパン
  代表 松谷清
 街づくり研究会
  代表 天野正剛
桜ヶ丘病院の移転に関する要望書
日頃より、市民の安心安全、健康と福祉の向上に取り組む姿勢に敬意を表します。
さて、昨年12月、田辺市長はJCHOの尾身理事長と「桜ヶ丘病院を清水駅東口公園に移転する」基本協定書を締結しました。
 桜ヶ丘病院の早期移転の必要性については私たちも十分理解をしているところです。しかし、移転場所を巡る当局の市民・議会への説明は決して十分とは言えません。市民はいまだに、なぜ津波浸水想定区域に桜ヶ丘病院を移転するのかを理解していません。また、ここにきて市が要望してきた救護病院の指定やヘリポートの設置について、JCHOが断ったとの報道がありました。
以上のことから、桜ヶ丘病院の移転計画は一度白紙に戻し、市民・議会の同意が得られる内容とするよう下記のとおり要望します。
1. 市民説明を行い、計画の賛否を含め市民意向を把握してくだい。
2. 市民意向を元に移転計画の再検討をしてください。
3. 基本協定については再検討の結果に基づき、本市とJCHOの間で改めて協議してください。