まつや清の日記 マツキヨ通信

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本日議会運営委員会に全議員発議「卑劣なテロ行為を糾弾する決議」が議長から突然提案! 懸念発言。1,今回の銃撃事件は政治的テロか、2,凶弾に倒れた安倍元総理の功績賛美の風潮!

2022年07月11日 | 市政

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本日議会運営委員会に全議員発議「卑劣なテロ行為を糾弾する決議」が議長から突然提案!

懸念発言。1,今回の銃撃事件は政治的テロか、2,凶弾に倒れた安倍元総理の功績賛美の風潮!

1については公明党山梨議員も指摘。決議には賛美の記述がなかったため提案者になりました!

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銃撃事件の直後には政治的テロと直感的に受け止めましたが、捜査の進展の中で「個人的恨みによる殺傷事件」の見方もあり全体像はまだわかりません。ただ、参議院選挙中という意味においては暴力で言論を封殺する行為として批判する必要があります。2については、決議案には触れられておらず、提案者に加わることにしました。

 

そのあとの代表者会議では、市議会の個人情報保護条例案と今後の進め方、タブレット端末導入のスケジュール、議会改修の協議がありました。

 

一方、議員のコロナ感染者が拡大しており、議員感染者5人、議員濃厚接触者3人、と明日の最終本会議が心配です。

 

※※※ 卑劣なテロ行為を糾弾する決議 ※※※

 去る7月8日、安倍晋三元内閣総理大臣が遊説中に銃撃され、懸命な救命措置のかいなく尊い命を落とされた。銃規制が厳しい我が国において、このような事件が起きたことは国内外問わず、多くの人が衝撃を受けている。

 言論を暴力で封じようとするこの度の暴挙は許されることではない。いかなる理由があろうとも、テロや暴力によっては何も解決されないことは明らかである。

 本市議会は、ここに、安倍氏のご逝去に悼み、ご遺族に心からのお悔やみを申し上げるとともに、二度とこのような痛ましい事件が起きないことを強く願い、民主主義の根幹を揺るがすテロ行為を断固糾弾するものである。以上決議する。 静岡市議会