まつや清の日記 マツキヨ通信

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生態系・国有識者会議で静岡県の継続求める意見書を反映せず終了、森副知事の抗議コメント!

2023年11月07日 | 市政

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生態系・国有識者会議で静岡県の継続求める意見書を反映せず終了、森副知事の抗議コメント!
その最中、新島田市役所議会棟(写真)会議室で「62万人運動」に関わる議員たちで作戦会議!
各首長はJR東海の「水の減少は田代ダムで融通」案を了承というが住民は蚊帳の外!
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写真は、島田市の本会議場。
当局と議員が相向かい、議長席はその真ん中という設計。
リニア問題画家発に議論⒮慣れることを期待したい。

※※※ 本日の国有識者会議での最後の森副知事ある意味で抗議のコメント。

県から出させて頂いた意見書についても議論して頂いてありがとうございました。
ただ、この有識者会議を設置した経緯というのがあろうかと思います。
元々は、県の専門部会とJR東海との対話が進まなかったということで、国がそれを引き取って頂いて、この有識者会議ということになりました。
まだ、我々とすると、対話が進まなかった課題と解決されていないものがあるという認識があります。
先程、丸井先生とか保高先生からのご指定もあったかと思いますけど、有識者会議の元にまとめられたものが、また県の方に戻ってきて、またJR東海との対話ということになりますと、かえって工事に向かっての時間がかかるという危険を持っているのが1つございます。
本会議でございますけれども、JR東海に具体的に助言、指導、そういったことを目的とされているように思いますので、県の意見書も今後も踏まえていただきまして、十分な議論をして頂きたいと。
結論から申しますと、ここでおまとめになるというよりは、更に先程のまだ疑問点等が、板井委員とか竹門委員からもございました点も含めまして、この有識者会議もう少し詰めていただきたいなと思います。
今回の報告書の案、もちろんこの目次を見ますと、第1章から3章までございまして、基本的には第2章、3つ項目がございますが、第2章が全てだと思いますけども、この後段に全てJR東海の進め方は適切であると判断するという最後の締めがございますので、この報告書の内容がすべて肯定されている、まだ、議論の余地があるということがですね、少し担保されていないような懸念もございますので、この有識者会議はまだ疑問が払しょくしない、我々が持っている課題が解決されていない部分につきましては、敢えて申しますけども、専門部会で議論して頂きたいということをですね、改めて、考え直して頂きたいと言うことを強く申し上げたいという風に思います。
コメントでございますけども、よろしくお願い致します。