まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

高気圧と梅雨前線 昨日の土砂降りで順延開催 城北小学区フェスタ

2014年07月20日 | ニュース・関心事


順延された今日、午後の雨60%確率予想で体育館内で開催。ただ、開催時の14:00段階は青空。一方16:00頃に雨でやや納得感。私は実行委員メンバーであると同時に太鼓サークル座・鼓竜メンバー。

天候に左右される夏祭り。来年はどうするか。反省会での議論です。でも楽しかったです。写真は、太鼓演奏、我が町内会、地区社会福祉協議会、NPOカンテラ、農協でのチーズ作り、岩手わかめ販売・・・・。

今年も8月31日英和女学院で外国人無料検診会チャリティコンサート!

2014年07月20日 | ニュース・関心事


昨日はチケットのナンバリング、チラシ完成、チケット販売を引き受けてくれた方への郵送、更に同時並行で3年間の受診者の皆さんに申込書の送付準備。fas代表の横井君はじめ検診会代表の榎本さんら大活躍。

今回のチャリティの演奏者達は全てが初出演。何といっても英和女学院のハンドベルサークルの皆さんの参加、今回のために特別にチーム編成をしてくださった弦楽奏者たち、そして、若きパワー静大吹奏楽団。

来週は、県・市の国際交流協会に後援申請の手続きを一番に。完成したチャリティチラシ原版。太田さんに感謝!リニア、わくわくピクニック、チャリティと夏休みのはずが意外に無茶苦茶なスケジュールだ!

リニア新幹線 国土交通大臣意見に抗議声明 南アルプス・リニア市民ネット

2014年07月18日 | ニュース・関心事


本日の太田国土交通大臣のリニア新幹線への大臣意見について下記の抗議声明を出しました。
※※
リニア新幹線に対する国土交通大臣意見に対する抗議声明         
2014年7月18日
南アルプスとリニアを考える市民ネット静岡
    静岡市葵区鷹匠3-3-1地球ハウス気付
     ℡054-209-5676 fax054-209-5675
Mail chikyu_house@yahoo.co.jp

本日、リニア新幹線計画に関し太田昭宏国交大臣意見が提出されました。JR東海はこの意見を受け、評価書を修正し、正式な工事認可を申請することになります。この大臣意見では、1都6県の知事意見書が十分に反映されることなく、私たちが求める「建設計画を凍結し国民的議論の中でリニア新幹線の是非を問う」ことなく、秋の着工に突き進んでいくことになります。


例えば、6月5日の環境大臣意見は、静岡市長、県知事が求めた扇沢への土砂置き場の回避について何ら直接的意見を述べず、自治体任せとなる内容でありました。例えば、大井川の水の減少するメカニズムを住民や自治体に理解できるように説明すべきであるとの求めにJR東海は何ら答えていません。こうした様々な問題に対して、国土交通大臣がどのように対応するか注目されましたが、極めて遺憾な大臣意見と言わざるを得ません。

国土交通大臣意見は、概ね、環境大臣意見(6月5日)を踏襲したものです。全体的な問題点としては以下の点が挙げられます。①各論(1)は静岡県大井川上流部の残土置き場を念頭においたものとみられますが、環境大臣意見同様、計画の変更を求める各県知事意見に対し、具体的な措置を述べていません。②知事意見に対し、JR東海は評価書の中で環境保全措置を上げていますが、その環境保全措置について突っ込んだ意見を出していません。③各論(5)で磁界について触れています。リニアの磁界が「ICNIRIPのガイドラインを下回っていることが確認されている」としたうえで、丁寧な説明を求めていますが、JR東海がこれまでの説明を繰り返すだけです。④あれだけ問題になっている、技術信仰、人口減少・需要予測・採算性や三大都市圏中心主義と地域振興の等関係については全く触れていません。国交大臣として責任を持って、国民の不安に対し答えを出すべきです。

最大の問題は、多くの不十分さの中で、大臣意見をJR東海が努力義務ではなく、計画を進める上で必要条件として受けとめるかどうか、になります。私たちは、今後、静岡県、静岡市の果たす役割が極めて高くなってくる中で、全国の住民グループと連携して「一旦の凍結、国民的議論、国会審議」を求めて活動し続けていきます。。

リニア新幹線 明日にも大臣意見か!? 国土交通省との自治体議員懇談会との交渉

2014年07月17日 | ニュース・関心事


参加議員は、東京都、神奈川県、静岡県、山梨県の12名の自治体議員など20名ほどで事務局を呼び掛け人であった山梨県甲府市議会議員の山田厚さん、長野県高森町儀会議員の中川賢俊さんにお願いすることに。

川村晃生さん(リニア市民ネット山梨県、慶応大学名誉教授)から「リニアを考える自治体議員懇談会」設立の意義についての講演があり、代表者を1都6県から選出し、11月4日に第2回目を開催することを確認。

国土交通省からは「リニア新幹線の地方振興への経済的効果の予測について」「リニア新幹線の国及び自治体の公費投入について」「リニア新幹線の環境影響について」の事前に提出してあった質問への回答。

残土処理と大井川の水について、静岡県に係わる問題でしたので、私=まつやが参加者を代表して質疑。基本的には(おそらく明日、大臣意見公表)大臣意見の前で答えられない、を基本線にいくつか再質問。

残土処理,大井川の水については鉄道局以外の国土交通省側の担当局の専門家の意見を聞きながら対処しており、自分達はわからない。わからないのに大臣意見を出すとはどのようなことか、など問題多しの対応。

明日の17日 リニア自治体議員懇談会 国交省とも交渉 大臣意見はいつ?!

2014年07月16日 | ニュース・関心事


明日は私も呼びかけ人になっているリニア中央新幹線に関する自治体議員懇談会が参議院会館で設立されます。5月3日に甲府市で甲府市議会議員の山田厚さんからの呼びかけで協議してきました。

新聞記事は信濃毎日で長野県の中川賢俊町議会議員からの提供。チラシは山田市議会議員。22日までの国土交通大臣意見は、明日か明後日には出されます。グッドタイミング。そして21日は静岡での全国集会!

近づく8月22日~24日 福島子ども支援 わくわくピクニック

2014年07月15日 | ニュース・関心事


近づく8月のわくわくピクニックに向けて連日、細かな打合せが続いています。今日も実行委員会。写真は、6月の会議風景ですが、皆さん、パワーは全開。いわき市、南相馬市、飯舘村から子ども達がやってきます。

22日は、世界文化遺産の構成遺産である三保松原の海辺での自然体験から歓迎会へ、23日は大川地域での川遊びとホームステイ。リピーター家族の方もいらっしゃり、去年の記憶と同時に再開に心が躍ります。

沖縄県知事選挙、福島県知事選挙、前哨戦としての滋賀県知事選挙=三日月氏当選 安倍政権退陣の第一歩

2014年07月13日 | ニュース・関心事


滋賀県知事選挙に三日月氏の当選確実の報道。7月1日、集団的自衛権行使の閣議決定後の大型選挙での滋賀県民の選択。三日月氏の国政への保留、投票率は低いとはいえ、14日、15日の国会論戦に大きな影響。

緑の党は、長谷川うい子共同代表はじめ多くのメンバーが応援に行きました。嘉田知事の今後の国政への対応含め、参議院選挙に大惨敗した緑の当はじめ野党の後退局面で極めて大きな意味を持つ知事選挙。

全国自治体議員立憲ネットワークの今後の果たすべき役割もますます大きくなりそうです。7月24日に全国の共同代表・世話人会議が開催されますが、来年の統一地方選挙への対応も違った意味で責任痛感。

夏の定番 ナスとピーマンの味噌炒め

2014年07月12日 | ニュース・関心事


ナス、ピーマンを適当に切りわけ、まずはナスが油を吸収するように炒め、ピーマン、そして庭でとったシソを、私自身は香辛料として沢山入れこんで更に炒め、最後は味噌に豆板醤を水で溶いて高熱で仕上げ。

砂糖入れず、肉も入れない、シンプルな味噌味で辛味が利いた夏の定番。ナスは本当にいろんな料理法があって大好き。町内の行きつけの「むさし」肉味噌ナスがメニューがあり、これも必ず注文するつまみ。

今日は、昨日に続き無茶苦茶な暑さ。地球ハウスに集まる二家族の小さな子ども達も熱でダウン。浜岡廃炉・運転終了訴訟弁護団主催の大島堅一さん「原発コスト」の講演会後会派ニュース案作ってビールで乾杯。

食べながら観ていた村上龍原作「55歳からのハローライフ」NHKドラマにしばし涙。政治の枠組みから見える社会の現実、みたいな話でなく、一人一人の人生に現われる人と人の関係、その個の中に人間の普遍存在。

原発事故を起こすと絶対「つぶれない」 東京電力への無茶苦茶な事故後の政府の支援

2014年07月12日 | ニュース・関心事


大島先生の説明が進むにつれ怒り。原発がないと電気代が2倍になる、原発を継続すると1.7倍になる。前者だけがキャンペーンされた。電気料金の仕組みは、原価=営業費+事業報酬、儲かることが保証されている。

中部電力の電気料金の値上げ幅は全国で一番低い。原発依存率が低いことが幸い。発電量増分1331億円+燃料費の単価上昇2965億円。一方で原発維持のままで1106億円だが即ゼロの方が火力燃料増大分496億円で安い。

自分が参加している審議会では、委員からの資料提供をさせない、ビデオ生中継をさせない、など推進対策が強化されようとしている。世論は、やめるべきが事故後より増え30,7%、段階的縮小は54.7%、計84.8%。

原発コストについて久し振りに学習の機会で原発ゼロの確信を改めて得ることができた。廃炉の場合の不良資産となり経営悪化にならないかの質問に、県の審議会でも報告しているが、中部電力は大丈夫です、と。

全世界の原発のゼロで温暖化への影響はないか、に、世界の電気の原発の依存は、5,6%程度、全エネルギーにすれば2%程度でほとんど影響はない。変わるエネルギーは地域の環境に合わせた自然エネルギー。