マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大神神社三が日初詣

2008年02月08日 09時07分59秒 | 桜井市へ
県内の寺社には大晦日から正月三が日にかけて多くの参拝者が初詣に訪れる。

気温が低かったり、雨が降ったりすると足は遠のくが、天候に恵まれた日になれば波がうねるように押しかけ駐車場への道も大渋滞をおこす。

お店がたくさんでて、人、人で埋め尽くされる道を通り抜けると二の鳥居。

緩やかな玉じゃり道の参道を歩くと、昨年12月末に据えられた大注連縄が神々しく迎えてくださる桜井市三輪の大神神社へようやくたどり着く。

三輪大神神社は巳の神さん、蛇が住んでるといわれている巳の大神杉には好物の卵を供える参拝者が後を絶たない。

拝殿に向かい、新年を迎えた初詣客は家内安全や健康を祈願し手を合わせる。

後日、県警の発表によると県内五社寺(橿原神宮、春日大社、大神神社、宝山寺、信貴山)での初詣参拝者数は前年比7.5%アップの238万人となったという。

(H20. 1. 3 Kiss Digtal N撮影)