天理市嘉幡町菅原神社のケイチンは三十年前に途絶えている。
昭和五十二年、宮座の結鎮講と平講が廃絶になったおり、止めてしまったケイチンを記念するための燈籠が鳥居際に奉納されている。
当時、石上神宮から神官が来られて東西南北に天、地、そして鬼的に矢を射ったと地域の役員はおっしゃる。
その日はキョウの飯が供えられたあとお下がりにでるんやけどこれが美味くてな、子供のころは楽しみじゃったという。
(H20. 1.13 SB912SH撮影)
昭和五十二年、宮座の結鎮講と平講が廃絶になったおり、止めてしまったケイチンを記念するための燈籠が鳥居際に奉納されている。
当時、石上神宮から神官が来られて東西南北に天、地、そして鬼的に矢を射ったと地域の役員はおっしゃる。
その日はキョウの飯が供えられたあとお下がりにでるんやけどこれが美味くてな、子供のころは楽しみじゃったという。
(H20. 1.13 SB912SH撮影)