マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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6年ぶりに貰った美味しいヒラタネカキ

2019年01月03日 11時05分10秒 | もらいもの・おくりもの
ヒラタネカキは種なしだから食べやすい。

ベッドで横たわって食べるおふくろも甘いと云っていた。

その甘く、柔らかい、しかもとても美味しいヒラタネカキ(※正規名称はヒラタネナシカキ)をくださったのは市内長安寺町に住むNさんだ。

接骨鍼灸院に雇われて通院する患者さんを自宅まで送り迎えする送迎ドライバーをしていた時期がある。

帰りにそっと渡してくれたヒラタネカキはお家の庭にある大きな柿の木。

これ食べてや、と云われて貰って帰った。

一般的なスーパーでは売られることのないヒラタネカキは口にするのも難しい。

貰ったヒラタネカキはとても旨かった記憶がある。

自家製のヒラタネカキは特にジューシーであった。

おふくろが入院した同室におられたNさん。

平成23年の10月から2年間ほど送迎させてもらった。

毎週でもなく、体調が良ければ通いはしなかった患者さんだった。

病室で出会ったNさんにヒラタネカキが美味しかったと伝えたら、92歳の旦那さんに連絡してくださってもってきてくれた。



6年ぶりにいただいたヒラタネカキはとにかく甘くてジューシー。

トロットロ食感のヒラタネカキは感動もん。

タネがないからがぶりつきでいただく。

美味すぎるヒラタネカキに再び出会えて、とても嬉しい。

(H29.10.11 SB932SH撮影)
(H29.10.12 SB932SH撮影)