マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ならコープ七条のかき揚げのせ肉匠たけ田の油かすうどん

2019年05月03日 09時13分00秒 | カンタンオリジナル
病みつきになった肉匠たけ田の油かす。

これまでさまざまな料理にトッピングして食べてきた。

さまざまといってもそれほど多くない。

トッピングはこの日も食べる冷凍うどんがメインである。

うどんにパラパラと振りかけるだけで美味さが出汁いっぱいに拡がる肉匠たけ田の油かすうどんは実に旨い。

旨さ満点の油かすだけでも良いのだが、見た目が寂しいからなにかとトッピングしてしまう。

初めて食べたときは我が家で炊いた自家製きつね揚げを載せて食べた。

その次はこれもまた我が家に残っていた牛バラ肉を炒めてトッピング。

物足りないからワカメも入れて食べた。

その次も牛肉だったがワカメを外して、とろろ昆布にかつお節を振りかけた。

その次は市販品のきつね揚げを買ってきてトッピング。

それだけでも美味しそうなんだが、見た目に恰好つけてにんにく漬け玉子をトッピングした。

肉匠たけ田の油かすの推奨用途は他にもある。

焼きそばに焼きめしなどにチャレンジして我が家定番の焼きそばにお好み焼きにも利用した。

が、である。

旨いとまではいかない味になった。

特徴ある旨さをもつ油かすの旨味が発揮しきれていない。

そう思うのである。

4日前の1月13日。

たまたまというか販売地近くまで出かける用事ができた。

そのついでに買ってきた肉匠たけ田の油かす。

商品棚に並んでいるパック詰めの油かすはグラム売り。

この日に売っていたパック値段は260円~330円くらいまで。

100g単価が220円。

奈良大和のブランド牛の「大和牛」で作った油かすに「牛脂」の表示がある。

売っていたお店は橿原町常磐町にある「JAならけんまほろば」。

その店内で肉屋を営む肉匠たけ田が販売している。

初めて買ったのは前年の平成29年の11月11日。

今回で3度目になった買いであるが、当時の単価は216円だった。

加工および販売者は㈱肉匠たけ田。

会社所在地は奈良県北葛城郡広陵町の古寺だが、行ったこともないので直接購入ができるのかどうかは存じていない。

あれこれ紹介した肉匠たけ田の油かすはこの日の昼飯にも登場した。

近くにできたならコープの七条店。

利便性がある地区にオープンした。

その近くに通院する歯医者は長い付き合いになる。

先日の通院に歯科医師が云った。

15日に出かけたらたくさんの人でごった返していたという。

コープの特典は毎月15日にある。

コープ会員になった65歳以上のシニアに適用される5%割引デーだったそうだ。

ただ、組合員に登録が必要。

すでに共同購入の加入している人。

そこに出資証券に組合員証も要るというからめんどくさいことである。

お安い商品もあればお高い商品も。

コープオリジナル商品など魅力的なものもあるが、私が買いたいと思う商品は少ない。

であるが、この日は油もんがほしくなって128円で売っていた筒かき揚げを買った。

1枚を半切りにして温めた冷凍うどんに盛る。



丼椀の半分を満たすかき揚げに肉匠たけ田の油かすをトッピング。

出汁に絡んだつるつる麺が美味い。

冷凍麺は2種類。

堅めの一般的なシコシコ麺。

もう一つは平たい麺のきしめん。

歯触りがたまらん柔らかさ。

喉越しがよく過ぎてつるつる吸い込まれていく。

かき揚げも油かすも出汁に踊る。

麺とともにがっつりいただく。

何度か麺をすすっていて、あれぇ。

油かすは美味しいのだが、かき揚げに旨みがないことに気づいた。

これまで山陽マルナカの筒かき揚げ・大版かき揚げに大起水産、天理のハッスル3などなど。

どれもこれも美味かったのに、ならコープのこれはなんだ。

味がしないとまでいかないが、旨みを感じない。

半ぶんこした同じかき揚げを食べていたかーさんも云った。

美味しくないのは甘さがないからや、と。

(H30. 1.13 SB932SH撮影)
(H30. 1.17 SB932SH撮影)