マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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心臓・血管・水、三竦みの泌尿器科診察

2021年03月01日 09時50分12秒 | むびょうそくさい
人間は立っていると重力の加減で水分が下半身に溜まる。

酷くなれば浮腫み症状もでる。

人間は水で出来ているというが、その水は心臓から流れる血流そのもの。

血液の流れが良くないときに心臓が働いて尿を排出する。

流れが重くなれば心臓に負担が重なる。

それを防ぐには夕食までの日中時間に、である。

寝ながら足を高くして30分間。

座布団をあてて少し高めにするだけ。

当てる場所は太ももではなくふくらはぎ。

運動不要の足高挙げ。

血行を良くして血流を、いわゆる浮腫み取りの処方であるが・・。

体内の水は、血管に細胞とその隙間にある。

心臓の動きによって流れる量が変化する血管。

細胞と細胞の間の隙間も変化するが、細胞は固定。

一定量を保つ。

血流は細胞の隙間を行ったり来たり。微細な穴があるからそうなる。

その隙間に水が溜まると浮腫み症状になる。

浮腫みに心臓が働き排尿を促がす。

夜、就寝時の排尿は少ない方がいい。

減らす努力は簡単なこと。

前述した身体を動かさない足高に30分。

それを毎日続けるだけで、重力負荷を解放する。



そんな処方を、医師が描いた図絵をもって説明する。

本日の診察は、特に問題はないが、是非お試しのほど・・と。

(R1. 6.13 SB805SH撮影)