マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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元気う・DON木津駅前店の持ち帰り唐揚げ+牛すじ

2021年03月03日 08時43分32秒 | あれこれテイクアウト
木津駅前店の元気う・DONは度々の取材の折りに昼めしを食べる食事処。

まだすべてを食べたわけではないが、とにかくハズレがない。

注文して待っている間に配膳される650円の唐揚げ定食は気になる存在。

とにかく山盛り状態のから揚げにびっくらドン。

山が崩れたら皿からコロコロ。

ついそんなことを思い起こしそうになる盛り具合。

ひっきりなしに配膳される状況を見ていて、これはお店ナンバーワンでは、と思えるほどに多い。

その唐揚げ定食を一度は食べてみたいと思うのだが、それ以上に美味いのがある。

好みになると思うが、私の一番はことこと煮込んだ牛すじである。

むちゃ旨い牛すじを盛ったメニューに金の牛すじカレーうどんもあれば、ミニねぎ玉牛すじ丼、ミニ牛すじ丼がある。

唯一、まだ口にしていないのは牛すじうどんだけ。

いずれは食してみたい絶品シリーズ。

さて、唐揚げである。

定食でなく単品売りの唐揚げである。

今年の2月14日に食べた単品唐揚げが実に美味かった。

その美味しさを家人にも味わってほしい。

とにかくこんな美味しいもん、いっぺん買ってきたろか、と話したら即答のOKがでた。

今日は、精華町並びに山城町へ行く用件がある。

そのついでに買ってくると言い残して出かけた。

用件を済ました帰り道。時間帯は午後5時半。

お客さんはたったの一人だった。

昼間は次から次へと入店される元気う・DON木津駅前店。

夜の客層はまた違うのだろう。

食券機で支払った390円の唐揚げ券。

それだけでは私の気持ちが収まらない。

ぴか一美味い牛すじは外せないからボタンを押す。

「今日は持ち帰りだけ・」と伝えたら、いつもの通りに席に案内されておしぼりも。

できあがりまでは8分ほど。



詰めた容器が持てないくらいになった熱々の2品を受け取って帰路につく。

今夜の晩飯にこれら2品を食べた。

持ち帰ったときに1片つまみ喰いしたかーさん。

これは美味しい、という。

食卓に登場した元気う・DONの旨味唐揚げ。



冷めてはいるが味付けは抜群。

これまで食べた唐揚げの中でもダントツの美味さとべた褒め。

熱々ならもっと評価が上がったかもしれないが、冷めても美味しくいただける唐揚げ。

サクサクの唐揚げをがぶり。

中身は柔らかくて下味の効いたジューシー若鶏。

あっという間に平らげた。

ちなみに極上味のもう1品。

香りを嗅いだだけで食欲が増す牛すじ。

詰めてくれはった容器から取り出した1/3を小皿に盛って電子レンジでチン。

30秒くらいが丁度いい。

七味唐辛子をパラパラ落として、元気う・DON添えてくれた刻みネギをそっと置く。



箸でごそっと掬って口にした牛すじ。

こりゃもうたまらん至福の味。

これほど美味いもんは他の店にはまずないだろう。

とにかく箸が止まらない。

調子乗って、お酒も止まらない。

できたら、元気う・DONの単品売りの410円のヒレカツ味も試してみたいものだ。

(R1. 6.16 SB805SH撮影)