マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大阪麺匠はなみち天理店の豊熟みそ豚バラチャーシュー

2023年01月20日 07時18分09秒 | 食事が主な周辺をお散歩
所有するガラホ携帯にメール受信。

返答したくもできない電波塔の未設の地域。

尤も、ドコモは送受信できるが、ソフトバンクが不可。

電波塔がなけりゃ、どうにもうにも。

緊急の連絡をしたくとも無理がある。

山を下ったところまでいけばようやく繋がる。

今どこ?メールに応えた☎連絡は、繋がっってほっ。

どうやら急ぎではなかったようで、これまたほっ。

車を停めていた場はラーメン専門店の駐車場。

そう、お腹が減って仕方ない。

そう、思って下りてきた場が、美味しいラーメンを提供してくれる麺匠はなみち天理店。

前回に初の入店。

昨年の12月31日の大みそかの日だった

食後にもらった50円割引券。

いつかチャンスがあれば、活用したい、と常に車内保管していた50円割引券。

「にんにくラーメン 麺匠はなみち 世に問い、舌に問う 一度は食せと人はいう 絶品チャーシュー 極上とこつ これぞ究極 味のはなみち」と、自ら謳っている。

仰々しい文言は、避けた方が、私はいいと思っているが・・。

それはともかく、この割引券を利用する機会は、今でしょ、ということでやってきた。

到着時間は、真昼間の午後2時半。

日曜日であるが、行列のない麺匠はなみちが嬉しい。

密もない麺匠はなみち。

これも決め手の一つ。

前回入店に慣れたはずだと思っていた手動発券機。

画面にメニューが、バーンと表示するが、なんと、なんと・・ほとんどが売り切れ。

でっかい文字の英表記は「SOLD」。

売れ残りといっちゃあ失礼だが、何があるんだろうか。

前回に食べたラーメンは850円の特上しょうゆレアチャーシュー。

醤油味はともかく、レアチャーシューの味、食感に、ビ、ビ、ビ・・ときた。

すーごい男がいたもんだ♪、ではないが、すーごいチャーシューにびっくり仰天。

何度も味わってみたい極上のチャーシュー。

唯一だからレアなのか、どうか存じないが、とにかくすごい。

しかーし、だ。

今回は、レア以外も食べて見たかった。

後ろに若いペアさんが立って待っている。



慌てることなく選んだ800円の豊熟みそ豚バラチャーシュー。

残り物に福がある。

食べてわかった、この味噌味。

味噌味噌らしくない、とてもマイルドな味わい。

こってりでもなくあっさりでもなく、とても芳醇な味わい。

豚骨醤油味煮に芳醇味噌を足した味わい深いスープ。一口食べて、元気になる。

それもそのはず、味増しに入れたトッピングはたっぷりにんにく。

注文の際に尋ねられた店員さん。

その目が歓ぶように、たっぷり盛りをお願いします。

併せて盛った辛みニラ味噌。

昨今、ほとんどのラーメン店にある美味しいトッピング。

ニラににんにくは必須、と知るべし。



いや~、ほんまに旨いわ。

箸が止まってくれない。

むちゃ旨い豊熟みそ豚バラチャーシュー。

べろべろに柔らかい豚バラチャーシュー。

それも旨いが、スープには勝てん、で。

食べ終わってから気づいた。

麺匠はなみちには、シナチクメンマも、もやしもない。

極上の味を損ねるからだろう。

たしかに、豊熟みそ豚バラチャーシューは、メンマも、もやし無用。

有用なのは、大盛りにんにくと中盛りの辛みニラ味噌。

豊熟みそ豚バラチャーシューの味をさらに伸ばし、そして引き立てる2つのトッピングさえあればいいのだ。



いただいた割引券を手にして、何度か入店し、食事を摂っていたが・・・

あるとき、通りがかりに見た店舗に人影なし。

店舗内に電灯のあかりも見えない。

気がつけば、令和4年4月1日に閉店し、その後の1カ月半。

跡地に田原本町から移転予定の塩元帥が始業したようだ。

(R3. 2.14 SB805SH撮影)