マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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黒亭黒マー油かけ佐賀伊之助製麵の醤油とんこつ九州ラーメン+伊藤ハム煮豚煮玉子味に旨絶句

2023年01月30日 07時25分41秒 | カンタンオリジナル
無性に食べたくなった黒マー油かけラーメン。

抜群の味に、どっこい惚れた五木食品の熊本黒マー油とんこつラーメン。

そのことがきっかけで、わざわざ注文した楽天市場で求めた熊本黒亭謹製の黒マー油。

試しにいろいろしてみて美味しいとわかったが、最後に選ぶのはやっぱりラーメン。

ちぢれ麵の生麺でなくストレート麺が合うはず。

なぜか・・・。五木食品の熊本黒マー油とんこつラーメンはその県名がつく南地の九州。

しかも棒ラーメン。

スーパーなどで探した九州棒ラーメンが見つかった。

味のベースはとんこつ醤油。

棒ラーメンに単体売りの麺が見つからないが、小袋売りの豚骨醬油味は売っている。

その二つを求めていた。

売っていたのはスーパーラ・ムー京終店の売り場だった。

98円売りの棒ラーメンは、佐賀県にある伊之助製麵

通販もしえているようだが、買うのはたったの1袋。



まずは、味試しである。

つい先日、かーさんが買ってきたラーメンのトッピングセット。



伊藤ハムが販売する煮豚・煮玉子

これって1人分?と聞けば、いや2人に。

煮豚は2切れであるが、煮玉子は・・・。

包丁で半割りすりゃ、2人分のラーメンにトッピングできる。

いよいよ黒亭の黒マー油の真価が問われる。

黒亭自身は、本格的なラーメンを提供する九州・熊本二本木で営業するお店。

「伝統の熊本ラーメンを追求し続けるこだわりの一杯」を表記する黒亭。

追及し続ける、ということは、味が常に変化しているのだろうか。

ふと、疑問に思った謳い文句であるが・・。

お店は熊本県だけにあるから、味を確かめるには、黒亭が通信販売するおみやげラーメンに頼るしかない。

そうであるが、黒亭には、楽天市場で帰る黒マー油がある。

お店で食べる本物の味は知らんけど・・。

別にチャーシュなんていらない。

きくらげも無用。

卵黄なんて家にある。

板海苔も家にあるから、麺、ベース味は、佐賀伊之助製麵の醤油とんこつ九州ラーメンで。

具材は、伊藤ハム煮豚・煮玉子。

一工夫したのは白葱。

細長く切った白葱は、ちょい油でちょい炒め。

仕上がった棒ラーメンは、スープを溶いたラーメン鉢に。

白葱、煮豚、半割り煮玉子に添えた板海苔。



チューブにんにくを多少落とし、胡椒を振りかけて、黒マー油をたらーーと、かける。

見るからに美味そう。

いきなりラーメン鉢に入った箸が掬った棒麺。

スープが抜群に旨い上に、ストレート麺がずるずる。

勢いなくともすっと喉に入っていく。

これ、ほんまに旨い。

以前に食べた五木食品の熊本黒マー油とんこつラーメン同様、むちゃ旨い。

この味、この食感。

再現できたとは思わないが、とにかく絶句するほどの旨味。黒亭の黒マー油がいかんなく、想定以上の味能力を発揮してくれた。

(R3. 2. 5、27 SB805SH撮影)