niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

4月22日 櫛形山山頂~法印瀑~桜公園

2018年04月26日 | 櫛形山脈
1355 6年振りの櫛形山(コチラ)
に到着。




山頂は団体さんとアベック、そして私を含めソロ2人の10人くらいで賑わっていた。
どうやら、ここに来るまでにやまさんとスライドしていたらしい。

展望板がある。


反時計回りに(二王子を木の陰に隠してしまった。)






そこから少しズーム
中央に頭布山、その左に光兎山


時計回りにもどって大境山~枯松山


飯豊連峰




さらにエブリ差小屋にズームイン


ゆっくり展望を楽しみ、さて、きょうの第2の目的の法印瀑・大瀑へ

1428 関沢森林公園方向に下る道との分岐で大峰山方向を眺める。

大峰山は右奥のなだらかなピーク

背後にぼんやり五頭山塊




1449 法印瀑への分岐手前の501.6m三角点。広場になっている。


分岐を右に下るとそこもカタクリロード







電光型にジグザクに急降下し、

沢に降りて見上げる。


1506 法印瀑


小ぶりだが、法印という有難い名前の滝。この滝に打たれて修行した僧侶は僧正になれるのかな?






少し下って


1511 大瀑


ちょっと名前負けしてる気はするが・・・。


勢いよく落ちてる。






数回沢を横切ったり、


鳥の鳴き声も多く聞けるが、上向いて鳥を探してると左に転落しそうで今回は鳥の写真は撮らずじまい。


1541 法印瀑入口




櫛形山脈 ここからは櫛形山の山頂は見えないようだ。


1548 田植えの準備は始まったばかり。




左折して、貝屋集落を通り抜ける。どの家も庭先に花が沢山咲いていて飽きない。










1601 のぼりのあるT字路曲がり、


下の駐車場の桜




1605 さくらハウス前に戻って来た。













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4月22日 大峰山・橡平桜樹林 その2

2018年04月24日 | 櫛形山脈
気温が27度まで上がったらしい、久々快晴の日曜日。新発田市の大峰山へ。一度はこの目で見たくなった橡平桜樹林。
いつもの日曜日より早く家を出られたので9時過ぎに桜公園着。
さくらハウス前の駐車場も、それより下の大駐車場もほぼ満杯。運よく、さくらハウス前に停められた。
桜祭りの始まった公園は大混雑。


0935桜公園発~1010願文山~1100一本松展望台~1215大峰山~1355櫛形山~1505法印瀑~1605桜公園



駐車場のオジサンがてんてこ舞いするほどの人波が途切れた頃出発。
大半の登山者は林道を真っすぐつめて、一本松展望台を経由してゆく大峰山の最短コースに向かったようだ。
願文山経由のコースは人が少なく、静寂の森の中を行く。





静かになってから、熊鈴忘れた事に気づく。人に注意しておきながら・・・。
スマホにダウンロードした、サリナ・ジョーンズを。お気に入りの「アントニオの歌」などが新緑の森に流れて、心地良い。



1008 上に休憩している人影が見えるとそこが願文山。


大きなヤマザクラが。




願文山を過ぎると梢越しに向かいの山肌の桜が見えるようになる。






菫が囲む階段を登って行くと、


一本松展望台への分岐がある、チェリーヒュッテ手前の広場に着く。目の前に橡平桜樹林が望めるようになる。

多くの方が休憩している。ゆっくり撮影するのは一本松展望台で。

チェリーヒュッテ




分岐を一本松展望台に向かって下るとそこはカタクリロード


1108 一本松展望台が見えた。


目の前に橡平桜樹林。上の方はまだ桜が少ない?






他の木々とのコントラストもいい。






周りの方々が、「昔見た、吉野の桜に似てるなぁ」などと話している。
吉野山の桜は写真でしか見たことがないが、規模が違うんでしょ?これでも充分綺麗だけど。

ここでお昼とする。時折、風が吹いて花吹雪が舞う。花吹雪を写真に入れたいなぁと三脚セットしてお握りパクつきながら待つがいいタイミングが来なかった。大人の清涼飲料も飲んでゆっくりする。やはり山の中で食べるご飯は美味しい。

周回に戻る。
チェリーヒュッテまで戻り大峰山に向かう。




1239 大峰山山頂は大賑わい






1249 暫く進むと、不意に飯豊の展望が開ける。


右に二王子岳








1315 法印瀑への分岐を左に見て直進








この辺りはオオヤマザクラが多い。


最後の分岐から橡平を見下ろす。


桜ばかり見てきたが、不意に素晴らしいブナ林が広がる。


そのまま山頂に導かれる。


1355 櫛形山山頂着


ここまで桜編。
山岳展望と滝は次回へ続く。












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4月22日 大峰山・橡平桜樹林

2018年04月23日 | 櫛形山脈
気温が27度まで上がったらしい、久々快晴の日曜日。新発田市の大峰山へ。一度はこの目で見たくなった橡平桜樹林。
桜祭りの始まった大峰山は老若男女で大賑わい。

0935桜公園発~1010願文山~1100一本松展望台~1215大峰山~1355櫛形山~1505法印瀑~1605桜公園

大峰山のチェリーヒュッテ


一旦、一本松展望台まで降りて、橡平桜樹林を眺めながら昼食




花見客は口々に「吉野の桜に似たり」と、のたまいけるが、う~ん・・・どうなんだ?吉野山へ行ったことないからわからん。

(詳細は後程)
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4月1日 野鳥の森~桜公園~福島潟 桜公園・福島潟編

2018年04月03日 | 櫛形山脈
新潟市の開花宣言はまだ。
でも、野鳥の森からそう遠くはない大峰山の麓の桜公園に行けば桜を見られるだろう。
コンビニでパパッと昼食すませ、カーナビを桜公園にセット。

駐車場の奥に車を停め、急な坂道を登る。桜公園の最上部への最短コース。


いくらなんでも、寒桜くらいしか咲いてないだろうと思っていたが、けっこう咲いてるじゃない?


公園の主だった桜には名札がついているが、この桜の木だけは、いくら探しても名札ついていない。



葉の赤が目立つのはヤマザクラ?何人かの人に尋ねたが、名前わからず。

これは名札があった。大漁桜だって。


寒咲大島


これは何だったっけか?こっちが寒咲大島で、前のは「三波川の冬桜」だったかな?


河津桜




坂を下るにつれ、咲いている桜の数も増える。
見晴らしのよい場所で。





足元には菫も咲いている。




下から吹き上げる風が強まると、時折桜吹雪が舞い飛ぶ。


染井吉野はまだこんな。オオヤマザクラもまだまだ先。




駐車場へ下る階段を降りると水芭蕉。






桜祭りは、平成30年4月22日(日曜日)から5月6日(日曜日)まで。

帰り道。どうせ同じ方向だし、福島潟の菜の花畑の状況も確認しとこう。
もっと咲いてると思ったが?




ちょっとがかり。せめて鳥の一羽でも、と暫く歩いていくと、
ジョウビタキ雄。






空ではヒバリがピーチクパーチク鳴き続けていた。








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2012年1月1日の櫛形山

2016年06月30日 | 櫛形山脈
ぷららのブログが終了してgooに引っ越してくる時に無くしてしまったと思ってた写真が別のパソコンに保存してあったのを見つけて、遅まきながらアップ。
初元日登山、初ワカン登山だった。





飯豊連峰


二王子岳


御神楽岳


光兎山


大境山


大境山


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6月26日 鳥坂山 新潟100名山51座目

2016年06月26日 | 櫛形山脈
午前中、仕事関係のミニセミナーがあり、終了後、すぐさま会場を後にし、新新バイパスを北へ。
胎内市の鳥坂山へ向かう。
胎内そして飯豊の入り口にマイクロウェーブの鉄塔がそびえる丘、くらいにしか思っておらず、新潟100名山の中でも、最も食指が動かなかった山のひとつ。鳥坂山。
セミナーの会場の場所、3時間程度で周回できるコース、きょう行かずしていつ行くんだ?
7号線を右折、宮ノ入登山口を左に見てさらに前進、羽黒登山口駐車場へ。
新潟ナンバーの車が1台だけ。
1302 宮ノ入登山口まで戻り、出発。

いきなり、蜘蛛の巣が顔に纏わりつく。きょうは誰もここを通っていないんか?

熊の目撃情報がとみに多い、櫛形山脈。
やめようかな?と弱気の虫が頭をもたげるが、51座目の誘惑に勝てず前進。当然ラジオは最大音量。ヤッホー連発。その道中の騒がしいこと。

1310 おっ?これはヘイケボタル?こんな所にいるとは知らなんだ。でも、おっかなくて夜は来れんな~。


1326 笹薮。お願いします、居ないでよ。


1330


板額御前については写真をクリック 静御前・巴御前とともに三御前、三大御前なのだそうだ。



1332 きょう一番の眺め。


拡大。岩船沖油ガス田、風力発電、太陽光発電


別写真ですが。東港・火力発電所 最も背が高いのは万代島の日航ホテルだろう。


空堀




マイクロウェーブ


鳥坂山へ


1357 最後の登り


1359 岩の多い、なかなか楽しい登り。


1403 山頂手前で北面が開ける 先週の新保岳山頂は雲の中


粟島


1409 山頂着 51座目


高度計。おもちゃ程度にしか思ってなかったが、どうしてどうして正確じゃん。きょうはこれが一番の収穫。


山頂は木に覆われ、新保岳同様、眺めの主役は粟島だった。


1436


高坪山


1449 ユズリハの峰


1512 二三 どこが起点?






急な下り坂。しかも長年、多くの人に踏まれたからか凹凸の少ない登山道で滑る。滑る。
思いの外時間がかかる。
角田山程度の標高だが、熊への緊張も含めてなのか、結構歩いたなぁと。

1535


1537 羽黒登山口 出発時とは違う車が1台


40m。 20mくらい違うと思うが、気圧自体も変化してるかもしれないし、こんなもんだろう。


1610 帰りに、完成したばかりの胎内市美術館に寄ってみた。
綺麗な板張りの床を、登山靴の泥で汚さぬよう良く落として入館 大人300円

板額御前の浮世絵が素晴らしい。備前刀も展示されてるが、こんな立派な刀を胎内市などに置いとくのはもったいないと言って帰る客もいるとか。
山本 順(ケーズ電気社長のお父さん、だったかな?) コレクションということで、ずっと展示してあるわけではないかも。行かれる方はご確認を。


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1月18日 大峰山

2015年01月18日 | 櫛形山脈
元日から2週間以上開いた、今年2回目の山行。
15日に仕事上の一大イベントがあり、その準備で山はお休みだった。
だからどんなに天気予報が悪くてもどこかに登りたかったし、幸い午後から晴れ間もあるようだ。
食事するには、やっぱ小屋のある山がいい。
角田や三ノ峰の小屋は食傷気味。この天候で白山は私には自殺行為。
そうすると候補はひとつ。新発田の大峰山。
これまで、角田より低い標高にイマイチ食指が動かなかったが、きょうのために残しておいたみたいに思え、決定。
7号線から近いし、行きゃあわかると駐車場を良く確認せずに出発。
金塚で右折し案内に従って桜公園を目指す。しだいに道路の雪は多くなるが轍は続いているし、そのまま直進。
ガクンとタイヤがはまりそうになり、これ以上進んじゃまずいとさくらハウスの文字がわかる辺りからバックするが、先ほどの穴にはまり、タイヤが空転。どうにも抜け出せずJAFに電話した。

(JAFに救出してもらってから撮影)
JAF到着予想時間は1時間とのこと。救出後の駐車場所を探しに、来た道を歩いてもどると広い駐車場があって多くの車が止まっていた。
このトラブルで出発が大幅に遅くなったが、かえってその間に天候は回復してきた。

1208 登山口
車を降りた時、急いでいたので車内に軽アイゼンを忘れた。迷った末に取りに戻ったが正解だった。

1235 願文山
願文山への登りはなかなか急登。しかも昔の山城の頃に掘られた堀切などもあり、意外とアップダウンがある。
人気の雪の低山のしっかり踏まれたトレースは、軽アイゼンなしではかなり大変だろう。
きょうの雪質は軽アイゼンの爪が良く利いて快調な楽しい登りである。
雲が晴れてきて日も差してきた。

1303 チェリーヒュッテ

荷物を小屋に置いてまずは山頂を踏みに。

1315 大峰山
木々の間に飯豊方向の山々が見える。天候がもっと回復すると良く見えるだろうと、食事を取ったら又山頂に戻ることにした。

1324 ヒュッテに戻り昼食。

1418 再度山頂へ
先ほどより山々が見えるようになっていたが、木の枝が邪魔でどの山か確信が持てない。
シロート雅さんが見つけたという展望台はどこだろうと探すがわからず。木々の状態も違うのだろう。
展望は諦め、少し先まで進んでみようと思ったが、山頂から先はトレースがなかった。しかし踏みだしてみると、良くしまった雪で歩きやすい。
しばらく尾根上を辿って下ってみた。時間も時間だし、あまり長くは進まなかったが、全く踏み跡がない綺麗な雪の上を歩くのは久しぶりだった。

展望写真ではなく、下を向いて歩く。






1515 願文山

1538 登山口

FMの福山雅治聞きながら7号線を南下するとすっきりと晴れ渡った二王子岳が望まれた。

角田山の向こうに沈む夕陽がでかかった。




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