niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

阿賀野市・やすだ瓦ロード & 旦飯野神社(あさいいのじんじゃ)

2022年08月30日 | 阿賀野市・阿賀町

昼頃から晴れる予報の下越。

のんびり午前中を過ごし、昼前に自宅を出て阿賀野市へ。

3~4時間で帰ってこられる下越の名所で、坂の上り下りが少ない場所(=高齢者でも行ける場所)は、だいたい行き尽くした感があり、さてどこ行こう?

国道49号で安田を通過する際に、いつも目にしてる「やすだ瓦ロード」の看板。

正直、安田は、阿賀町や福島県に行く際の通過点、であることが多いのだが、最近、雑誌などで安田瓦ロードを目にすることが増えた。行ってみよう。

国道49号からやすだ瓦ロードに入り、しばらく進むと「瓦テラス」

 

レストランとカフェ、お土産の売店など。

背面から見ると安田瓦がふんだんに使われている。

壁面に掲げられた瓦テラスの案内。

 

裏庭には、

 

うなぎのぼり神社

このウナギも、安田瓦の工房で作られた。右奥は菅名山塊

 

さて、ウナギ料理は魅惑的だが、「昼からがっつり食べるのは、ちょっと重い。カフェのラーメンならお腹に入るかな?」と言うので、やすだ瓦ラーメンに。

器も、瓦工房で作られたんだろうな。器の裏面に瓦と描かれていた。

あっさりした、美味しいスープ。全部飲み干したのは数十年ぶり?飲み干すと器の底にも瓦の文字があるかなと思い、塩分過多もたまになら大丈夫かと飲み干したが、無かった(;^_^A

さて、やすだ瓦ロードを探索

 

安田瓦協同組合の建物。

 

丸三安田瓦工業

 

煉瓦煙突

 

瓦庭園

 

 

 

さんかく広場

 

やきもの広場  高さ3m超?比較するものがなくて正確にはわからないが、でっかい焼物

 

多くの工房があるが、その中の一つ、村秀鬼瓦工房の庭先を見学

 

色んな工房の焼物が並ぶやすだ瓦ロード。一見の価値あり。

 

さて、瓦テラスに、旦飯野神社のポスターが張られていた。そんな神社があったなんて知らなかった。

まあ、訪れてみるか。県道55号を北上すると、

うわ!立派な神社。なんで今まで知らなかった?

 

駐車場は、すぐに停められない満車状態。赤い鳥居の奥は山門。

そこに施された彫刻

 

狛犬が焼物

 

その先は、

これはさすがに登れん、というので独りで。

 

 

旦飯野神社(あさいいのじんじゃ)のHPより。

創建の歴史とご利益

旦飯野神社の創建は、御宇元年(391年)8月15日に大山守皇子へ貢米を奉った際に「角鹿笥飯大神、飯津神を祭れば汝の里に百姓また種物が出来る」との御教によって、旦飯野神社と号し、奉祭したことによります。
長野麿(神官の大祖)なるものが、応神天皇(第15代天皇)の御弓、御衣、御石を祀ったとされる八幡宮であり、日常生活に根ざした諸願成就の神様です。

 

ご祭神

御祭神は誉田別命(応神天皇=八幡大神)です。御恵と威力の強い神様として祀られています。

 

丸石「御神霊石」について

社殿の裏にある直径1.5メートルほどの大きな「御神霊石」は神様が宿る石として、触れると神様の御力が授かるとされています。邪気を祓い、災難を消除し、様々なご利益があるといわれ、旦飯野神社の神様の御恵を感じることができます。
また、人の手を一切加えていない天然のままの丸い形状は、妊婦のおなかにも似ており、触れた後に「子を授かった」という声も多く聞かれます。

神様のおさがり

旦飯野神社では、おみくじや福飴、御朱印などを神様からの “ おさがり(めぐみ)” としてご参拝の皆様へ無料で頒布(お配り)しています。「無料」とは金銭を表すものでなく、おさがりを表しています。

 
 
帰路は「もりのこみち」
 
 
こんな立派な神社を今まで知らなかったとは。新潟市から来ると、ちょうど瓢湖の真裏に位置してるので、神社の前の通りを走ったことがなかった。
階段降りてからお守りをひとつ。500円。巫女さんなどはおらず、お金は箱に入れるだけ。
 
 
帰りに瓢湖の前を通ると、まだハスが咲いてるのが見えた。
ちょっと寄って。
 
 
 
 
 
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8月21日 弥彦山 ~ にとこみえーる館 ~ 国上寺

2022年08月26日 | 角田山・弥彦山

燕市の国上山(くがみやま)にある、国上寺(こくじょうじ)にも風鈴が飾られているというので行ってみた。

風変わりな絵画もあるらしい。(;^_^A

国道402号から、きょうは弥彦山スカイライン経由で。

弥彦山頂付近は雲に覆われ、展望がない。

山頂駐車場を過ぎ下り始めると、雲が切れて海が見えるようになった。小さな駐車場があり、そこに停める。

遠望が効く日は能登半島も見える弥彦山。

これから向かう、大河津分水から流れ出る濁った水のため、綺麗な青ってわけじゃないが、これだけ見るぶんには悪くない。

足元には下向きに設置された板。パラグライダーが飛び立つんだろう。尾神岳に比べると非常に短い。大丈夫なん?

 

弥彦山スカイライン終点近くの西生寺に新潟県随一の展望台ってのがある。寄ってみたが草木が繁茂し、回れ右。いずれ。

 

野積海岸を越え、大河津分水。にとこみえーる館にも寄る。前回はこちら

 

上流・長岡市方向から

 

山地部掘削

 

第二床固

豪雨の日が多い今年。前回より水量も多く、濁りもひどい。

 

 

新第二床固工事現場。クレーンの本数も増えた。

工事完了は令和14年の予定。それまで、地球環境は待っててくれるのか?

 

分水に沿って進み、国上山へ。

駐車場から本堂までは結構坂を登るので、父は車で待機。急いでいかにゃ。

すでに秋の気配が?

 

良寛様が見つめる先は

あれが噂の絵。

イケメン官能絵巻(正式名称です)

義経

 

謙信

 

半ケツ義経

 

謙信と弁慶

 

オー!モ~レツ(古!)

謙信に酒をつぐ酒吞童子。

 

 

本堂の四面全てに描かれていて、皆、ニヤニヤしながら一周。一周するともうお腹一杯、no thank youって感じ?

 

さてさて風鈴祭りへ。

風鈴が飾られているのは山門。

 

 

 

ちょっと少なめ。でも綺麗。山門の再々再建300年記念だそうだ。

 

山門を入ると

伽藍 方丈講堂

 

百日紅が綺麗でした。

 

五合庵へ続く千眼堂吊橋

 

奥に大河津分水の山地部掘削地点が見える。

 

 

がっしりとした作りだが、やはり、揺れる。

 

戻ります。ここも「新潟県の橋50選」のひとつ。

終わり。

 

 

 

 

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8月14日 群馬県・八ッ場ダム

2022年08月15日 | ダム

お盆休み。新潟の天気はいまいち。

14日晴れる場所を探すと、群馬県中之条町に晴れマークがついてる。

久しぶりに関越トンネル越えるか。

目指すは令和2年に運用開始されたばかりの八ッ場ダム。

おっと、津南の写真の残りをアップしてなかったが、いまいち気分がのらないのでいずれ。以前の石落としの写真はこちら

月夜野ICから県道36号~国道145号。勝手知ったる道。建設中から、何度か八ッ場ダムの前を通っているが、ダムを見るのは初めて。

お盆休みだし、どんなに混んでるかと思ったが、すぐに駐車できた。

「なるほど!やんば資料館」 中を見学するのは後回しで素通りし、展望デッキへ。

 

 

 

すぐに天端へ。

 

 

八ッ場あがつま湖

 

八ッ場大橋

建設中止が話題になってた頃、ニュースの映像で良く使われていた橋。

 

下をのぞき込む。あそこまで、エレベーターで降りられる。

真っ赤なもみじ橋。

 

吾妻渓谷の奥は、吾妻山。

 

エレベーター前には列が。並ぶのが嫌いな父は、明らかに、やめようぜオーラを身に纏っているが、無視して列の最後尾へ。

きょう降りなかったら、一生降りないぞ。

その父を並ばせといてパチリパチリ。

 

奥は菅峰。

 

10数人乗れそうなエレベーターだが、コロナのせいで8名まで。

3、4回、下りのエレベーター見送っ

て、ようやく地下3階、ダム下へ。

見上げる堤体。これほど肉迫してくるダムはなかなかない。

 

一番奥まで行って、

 

 

 

振り返ると吾妻渓谷

あれが展望台かな?

緊急放流したら、あのすれすれまで水が来そうな、吾妻渓谷で一番狭い場所?

 

 

 

 

ダムの隣には滝。全国的に豪雨が襲う今夏だが、流れは細かった。

 

堤体の中に入り、エレベーター乗り口。

 

車を少し戻し、展望台「やんば見放台」

 

 

 

 

 

草津温泉からの強い酸性の水のため、魚も住めない死の川だった吾妻川を中和するため、24時間、365日、石灰を流し続けてるなんてのは初めて知った。

 

 

八ッ場大橋

 

 

右岸の展望台

 

 

 

帰路。関越道下牧PAから谷川岳。

関越道下りでは、いつも関越トンネルに入る前に谷川岳SAで休憩するので、その手前の下牧PAに止めることはなかったのだが、谷川岳がくっきり見えていたので、初めて駐車してみた。

この辺りからの谷川岳。撮りたかったんだ。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

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8月7日 新潟の橋50選 「見倉橋」へ。

2022年08月10日 | 苗場山麓ジオパーク

ネットから引用。

津南町結東集落と対岸にある見倉集落を結ぶ木製の吊り橋、見倉橋は新潟の橋50選に選定され、「秋山郷の宝石」とも称される見事なシルエット。

実は西川美和監督の映画で、オダギリジョー、香川照之、真木よう子といった、今をときめく俳優が出演した『ゆれる』や、NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』のロケ地にもなったことで有名な橋

ずっと修理中で通れなかったのが、今年修理完了し歩行可能になったという。行かねば。

国道117号から国道405号を南下。

石落としの見玉公園を右に見て進むと、猿飛橋の案内板。寄ってくか。

 

橋そのものは、なんということもない、まあ、普通。

 

 

上流側

 

 

下流側

まあまあ、綺麗。現在の橋が凄いんじゃない。歴史が・・・ね。

じゃ、次へ

 

結東集落 着。

不動尊や宿泊施設、郵便局なんかもあって、毎回通る度、一休みしたりする場所だが、ここから降りるんだったか。知らなかった。左折し、結東じゃまくら石公園に駐車。

中津川は、かなり下の方にあるので、父を車に残し、車外へ。

後部座席からカメラやラジオ、熊鈴など取り出すつもりだったが、すでに車は、台湾を四方八方から波状攻撃する中国軍戦闘機のようなアブの襲来に見舞われ、カメラを取り出すのがやっとだった。

公園のまわりは民家に囲まれ、住民と思われる親子連れや、庭先で作業する人などもいて、まあ熊鈴なくても大丈夫だろうと。

が、すぐに鬱蒼とした林の中を下る狭い急坂。

あ~熊怖い。早朝だし。

スズメバチも怖い。最近、フォローしてるブロガーさんが結構 蜂に刺されてるし。暑さのせい?

あまり大声出すと、上の住民に驚かれるから、小声でヤッホー連発し、足早にジグザグの道を下る。滑りそう。

樹間に中津川が見えた。綺麗な色。

橋まで下りたら、誰かいないかな?淡い期待はすぐに消える。

下り初めて6分前後?

 

鳥の囀りと、水音。

越の里さんは、この辺りで黒い獣に接近遭遇したんだな。何も出てくるなよ。

 

修理完了したばかりの綺麗な板張り。県内あちこちにこういう吊り橋あるが、渡れるところはそうそうない。

一歩足を踏み出すと。揺れる。さすが!映画の題名になるのも納得できる揺れ。

 

上流側。なんて綺麗な水の色!

しばし色々な怖さを忘れる。

下流側

 

 

向こう岸まで渡ろうと歩き始めると、突然。目の前にスズメバチ。

思わず身を挺すると、またまた揺れる橋。

なんで橋の上でスズメバチ?もしかして橋に巣を作り始めたのに橋を揺らす不届き者が侵入したために、怒ってるとか?巣には伝言が伝えられ、総攻撃に移るってか?

こんなところでスズメバチに襲われたら転落する?

回れ右。もっと、上流の綺麗な水の色を写真に収めたかったが、恐怖の方が勝ってしまった。

降りてきた坂を息を切らせて登る。

ようやく坂を登り切り、民家の間に。

庭先で作業する人のそばを、何事もなかったかのように息を殺してゆっくり通過。車に戻る。

車は、まだ中国軍戦闘機の絶え間ない攻撃にさらされている。エンジンかけっぱなしなら当然こうなる。

急いで乗り込むが、2機に本土侵入を許してしまった。窓に激突するスズメバチも。

乗ってから、もっと写真を撮らなかった事を後悔する。また、来なきゃ。

でも。

熊やスズメバチをこんなに怖がってるようじゃ、僕はもう、一人で山に分け入ることは無理かも?

来た道を戻る。

左前方に石落としが見えてきた。ここも写しとくか。

続く。

 

 

 

 

 

 

 

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8月7日 津南町・沖ノ原台地のひまわり広場を再訪。

2022年08月08日 | 苗場山麓ジオパーク

 

午前3時に新潟市出発。越後川口ICから国道117号で津南へ。

津南へ行くときはたいてい小千谷ICで降りて信濃川左岸のノンストップ道路で行くのだが、この道はコンビニがない。眠気覚ましのコーヒーや、トイレに困るので、きょうは117号経由。

午前5時に津南町のファミマ着。ここで朝食。

午前5時半。沖ノ原台地へ駆け上がる途中の展望地。

コンビニ周辺は人影まばらだったが、台地に上がると、大勢の農家の皆さんがせっせとお仕事中。活気が溢れる。

ほどなくひまわり広場着。早朝に行くと駐車料金払わなくてお得(〃艸〃)

ほぼ満開?前回来たときはまだ開花前の畑もあったけど。

 

 

背景は関田山脈

 

 

昨晩は雨だったようで、迷路の中は水たまりが多く、あまり奥までは入れなかった。

 

 

 

 

 

インスタはやってないし、父親では、ここに立たせる気持ちは微塵も起きない

 

気温20度。早朝の沖ノ原台地を渡る風は、今年の猛暑を忘れさせるほど爽やかだった。

 

この後、一度ファミマに戻り、大割野から秋山郷方向へ。見倉橋を目指す。

続く。

 

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8月7日 津南町ひまわり広場

2022年08月07日 | 植物

朝6時 気温20度 津南町のひまわり広場には、爽やかな風が吹き渡っていました。

続く。

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7月31日。山形県小国町・朴ノ木峠の展望台からの山岳展望 と、関川村・光兎神社

2022年08月04日 | 朝日連峰

 

5月に訪れた朴ノ木峠

残雪のため展望台まで行かなかったので、雪が消えたころ訪れようと思っていたが、今年はずっと大気が不安定な状態が続いていて、すっきり晴れ渡った日を待っていたらあっというまに真夏。

この日も晴れることには晴れているが、新潟市から見える飯豊連峰も霞んでいる。まあいいや。どの辺りが見えるのかを確かめるだけでもいい。早朝テニスに参加してから9時半頃出発。

国道113号から県道260号、新田橋渡って県道15号へ。

新田橋からの眺め。何度も撮っているが、つい車を停めてしまう。

 

 

 

県道15号から林道朴ノ木峠線へ。え?こんなだったかなと思うほど細い坂を上がっていく。5月より、道路わきの草が生い茂り、細く感じるんだろう。

峠で右折。前回断念した林道を上がってゆく。舗装はなく砂利道だが、底をこするほどのこともなく安全な道。しばらく進むと道は左右に分かれる。左に行くと朝日連峰展望台。右にゆくと飯豊連峰展望台。

まずは朝日連峰展望台へ。

5,6台は余裕で停められそうな駐車スペース。車を降りるとそこが展望台。

いい眺め。でも季節も悪いんだろうが、草木が繁茂し視界を邪魔する。ふと気づくと、左に坂を登ってゆく踏み跡が。

林道に入ってから人っ子一人出会わない。ちょっと熊が心配だったが、この暑さ。熊も昼寝してるだろう。

一応、ラジオ鳴らして上がってみた。

 

遮るものがない、絶好の展望台。小国の街中も見渡せる。

朝日連峰のジャイアント達は雲の中に頭を隠しているがので、すぐにはどう見えるのかわからないが、

中央にひと際目を引く朝日前衛の祝瓶山。

これを目印に、時計周りに同定。

相変わらず、縦書きフォント@メイリオが見つからない。字もデカすぎた。

拡大

 

 

 

 

朝日連峰の主要な峰全てが見える。(こと、間違いなし)

車で行ける朝日連峰の展望台として100点満点。空気の澄んだ日にもう一度。条件が良ければ蔵王まで見えるかも??

 

引き返し、飯豊連峰展望台へ。

こちらも駐車場が即、展望台。

こちらは、木立がせまり、1点で見渡せるというわけにはいかないのか?

時計回りに。朝日連峰同様、主要な峰の多くは雲に隠れるが。特徴的に平らな御西岳がしっかり見えたので同定できる。

 

そしてこの大雪渓も。

 

立ち位置を変えると、朳差岳まで見えた。1点で見渡せないので90点。やはり、車で行ける飯豊連峰の展望台No.1は樽口峠だな。

 

きょうは、もう一か所寄ろうと思っていた場所がある。

初めて訪れる、関川村の光兎神社(こうさぎじんじゃ)。

 

真後ろに聳えるのが、光兎山。新潟100名山

 

 

二礼二拍手一礼し、お守りを求めて中に。すでに若い女性三人連れと、親子と思しき女性二人連れ。

三人連れは御朱印ハンター。

 

賽銭箱にも金色兎

その後ろに金箔兎。

お祓いを受けに来た人は、名刺大くらいの金箔を授かり、この兎に貼ってゆくんだそうだ。親子二人連れはうやうやしく金箔を頂いていた。

5人は、それぞれの目的の前に、神主さんの有難いお話を聞くことになっている。僕はお守りだけ買えればいいので、先にお金払って退散しようと思っていたのだが、神主さんの「どうぞ聞いていってください」の圧に負けて、椅子に座ってしまった。でも、光兎神社の由来や、出雲大社・お伊勢様との繋がり、など興味深いお話を聞くことができた。

 

 

彫刻にも二羽の兎。

 

光兎神社の名前は、前から知っていたし、光兎山の山頂には奥宮もあり、詣でたこともあるが、例えば、ネットで新潟県の神社を検索してもなかなか出てこないので、これまで訪れようと思ったことがなかったのだが。認識を新たにした。小さいながらも格式の高さを窺い知ることができる神社だった。二年詣りに来ようかな?

前を流れる川の対岸に滝が。

 

帰る道すがら、青々とした田んぼの背景に光兎山。

 

 

 

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