niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

1月21日 新発田市役所からの山岳展望

2021年01月24日 | 新潟市からの山岳展望

連日の荒天から一転、21日の新潟は朝からドピーカン。

休日だったら上越に遠征するんだがなぁ・・・なんて思っていたら、午後の仕事がキャンセルになった。

そうだ、新発田へ行こう。

平日がミソ。休日は閉まっている新発田市役所。二王子岳の展望が良いらしい。

新発田の街中の道は不慣れで、曲がり角を間違えてだいぶ大回りしたが無事到着。城下町新発田。

早速、エレベーターで7Fへ。

明るい陽光が差し込む、静かなラウンジ。飯豊ラウンジ、というネーミングも素敵。高校生かな?参考書やノートを広げているすぐ隣で、お邪魔虫とは思ったがカメラを構える。

素晴らしい山岳展望が広がる。

主役は二王子岳。飯豊ラウンジというネーミングのわりには、大日岳も飯豊本山も見えないが、それはさておき。

見える範囲を時計回りに。

 

日本一短い山脈。櫛形山脈を縦に見る。

 

 

飯豊ラウンジなのに、飯豊が見えるのはこの範囲。

 

 

朳差岳にズームイン。山頂から右に下って朳差岳避難小屋。

 

新発田病院からの遮る物のない山岳展望も見てみたいが、簡単に上がれる展望スペースはあるんだろうか?

 

二王子岳にズームイン

 

 

山頂右に二王子岳避難小屋。山頂の膨らみは、青春の鐘に積もった雪か?さらに右に離れた突起は雨量計だったかな?

 

割場峰じゃなくて場割峰(バワリミネ)。高知山~場割峰~二王子岳は長く憧れてきたコースだが、行ける日は来るんだろうか?

 

蒜場山から見る飯豊・大日岳の姿は颯爽として、新潟市内から見る武骨な姿とは全く別の山のよう。

 

赤谷周辺の魅力的な山々

 

五頭山塊。

窓のコーナーにぶち当たったので、移動。

五頭山塊なのに、簡単には登れない金鉢山。市役所の後に行った、新発田市歴史図書館に展示されていた戊辰戦争の頃に描かれた?絵では鉢伏山とされていた。ニノックススキー場近くから見る姿はまさに鉢伏。ちなみに、二王子岳は二之王子山と記されていた。

 

五頭山塊が大蛇山までズラッと並んで見えるとは思ってなかった。

 

 

粟ヶ岳が越後白山の左に見えるのも新鮮。

 

ちゃんと、この山岳展望が得られるように設計段階から考えられて作られたのか?新発田市役所。素晴らしいぞ。

(お隣 新発田市だけど、山岳展望ということで、カテゴリーは新潟市からの山岳展望に入れました)

 

 

 

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12月27日 ニノックススキー場から二王子岳を。

2021年01月08日 | 二王子岳

今では、北限の富士山は、福島県の花塚山ということで決着している。

fuji-hanazuka (lolipop.jp)

新潟県の大毛無山が北限、というのは大昔ばなしになってしまったが、まあいいや。

花塚山は北東じゃないの?北は大毛無山だぞ、って勝手に思ってる。

新潟県からの山岳展望にこだわっている身には、新潟県からの北限の富士山が見られるであろう山は大毛無山に変わりはない。

大寒波が次々到来する今は無理だが、季節が進めば、魅惑の移動性高気圧がやってくるだろう。

移動性高気圧がやってくるとなれば、またロッテアライリゾートへ遠征するつもりだが、その度にレンタルするのは勿体ない、ということで、20年ぶりくらいでスキー一式新調した。

スキー、ビンディング、ストック、ブーツ。前シーズンの旧モデルだがHEADの新品が、ゼビオで4万円で揃った。スキーとビンディングで19900円。でもそこにストックつけると17900円だと。

一瞬耳を疑った。よほど早く処分したかったんだろうなぁ。

今からバリバリ滑るつもりじゃない。山頂で写真撮って降りて来られればそれで良し。ウェアはいつもの雪山スタイルで充分。

とは言え、また山頂から横滑りで降りてくるのはカッコ悪い。ちょっとは練習しないと。

ということで、新発田市のニノックススキー場へ。

加治川を渡って、290号線に入ったところで二王子岳を一枚。

1035 ニノックススキー場着。時折青空が覗く、まずまずの天気。二王子山頂は見えているのかどうなの か?。地図やコンパスはないので、同定できない。

中途半端な時間なので5時間券を購入。60歳以上は割安。なんだか得した気分。

 

いざ、ゲレンデへ。

早速リフトに乗る。

 

乗っているリフトと、写真のリフト。この2本しか動いていない。これもコロナの影響か?

 

あの頂まで上がって展望写真を撮りたかった。

1120 最初のリフトを降り、まず1本。もっと上手く滑れると思っていたが・・・。

数本滑ったところで、スマホの充電が切れそうなことに気づいた。

タコ焼きとお茶を買って車に戻り、少しでも充電しよう。

 

駐車場から再び二王子岳を。

振り返り、新潟東港方面。

 

もっと何本も滑って昔の感覚を取り戻そうと思ったが、足がついて来ない。うまく内傾できない。左足にしっかり荷重できない。イメージトレーニングはたいして役に立たなかったなぁ、とタコ焼き頬張りながら反省。

そこそこ充電出来たので、ゲレンデに戻る。

二番目のリフトできょうの最高地点に。

 

ここから上はダメダメと知らせる看板。

見上げる。

視線を右に転ずれば、魅惑の稜線。

 

下界を見下ろす。

斜度がきつくなると、下手くそが露呈する。

また数本滑るが、上手くいかない。まあ、こんなもんか。きょうは上がり。

一番上からの展望写真は次の機会に。今シーズンは2本しか営業しないのか?

 

駐車場に降りると、青空が。山を下りると晴れるジンクスはここでも。

1435

下山後、この写真とカシミール3Dが描画する展望図とを見比べるが、なかなか難しい。

カシミール3Dでは、二王子山頂が描かれているが、何か違う。

数日迷って、はたと気づいた。

山頂は雲のなかのようだ。ようやく名前を入れることができたが、これでいいのか、違うのか。

右から拡大して3枚。

また、行こう。二王子山頂は写真に納めておきたい。

せっかくスキーを買ったので、「新潟県のスキー場からの山岳展望」もシリーズ化したい。

と、今の処は思っている。

 

テンプレートは紅葉のまま。変更すると写真の右が入らない。どうするんだったっけ?

信さんだったかな?教えてもらった気もするが思い出せない。どなたか教えて。

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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1月6日 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

2021年01月06日 | 新潟市からの山岳展望

毎年、三ヶ日は初日の出を拝んだり、元日登山に行ったりと、忙しく過ごしてきたが、今年は年越し寒波やコロナ禍の中で出掛けることが出来ず、駅伝と雪掻き、屋内のランニングで明け暮れた。

今年は密にならないよう、「見晴らしの丘展望台」からの初日の出を目論んでいたのだが。

きょう6日、ようやく日差しが戻った。ここまで晴れるんなら、もしかしたら日の出が見られたんだろうか?

仕事が始まる前に、ゴミ出しついでにカメラを持っていつもの展望台へ、飯豊を見に。

 

朳差岳

 

地神山から北股岳

 

飯豊本山から大日岳

 

五頭連峰

昼、まだ晴れているがお山は雲に覆われてしまった。

明日から最強寒波がやってくる。今は、嵐の前の静けさ。

明日は暴風雪、金曜日は午後3時の気温が-3℃、という予報。

さて、どんな事になるのやら。

 

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