niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

10月24日 野沢温泉村から117号線を北上し、津南町の苗場山麓ジオパークへ。

2021年10月30日 | 苗場山麓ジオパーク

大神楽展望台から山を下り、国道117号線へ出る。

もう昼食時間なので信州蕎麦食べたいなぁと店を探しながら北上するが、なかなか見つからない。

栄村の道の駅も混雑していて(当たり前だろ)、ここはやめようというので、結局県境を越え、新潟県の蕎麦を食べる。トホホ。

でも、きのこ蕎麦、おいしゅうございました。

津南町大割野で右折し、次の目的地に。

苗場山麓ジオパークの地図。

(キーボードのPrt Scキーで、画面のハードコピーができるってことを初めて知った。何年キーボードを打ってきたんだ?)

地図の右上、鳥甲山登山の前日に、谷の展望台から見下ろした石落とし。

これを近くから見ることができる見玉公園へ。

駐車場に着くと、観光バスなんかもいたりして、結構な賑わい。

ここからかなり歩くのかな?老人を歩かせるのは無理があるかな?と思ったが、すぐに。

一人なら、もう少し奥まで進みたかったが、きょうはここまで。でも、充分に石落としを堪能した。

魚沼層群の隆起だけでも凄いのに、その上を苗場山の溶岩流がこんなに分厚く覆ったなんて。自然のパワーの凄まじさ。

 

いわゆる、秋山郷ってのはどの範囲をいうのだろうか?最奥は切明温泉でいいのか?では、始まりは?

谷の展望台や、石落としは、まだ秋山郷って感じじゃないが。

ここよりも下のほうにあるガソリンスタンドにも秋山郷の文字が。

 

「秋山郷に行ったことあったかなぁ?」と言う。連れてったじゃないか!

じゃ、また行ってみよか。

自分も行きたかったし。

途中、冠雪した苗場山。

 

地図の右下、天池展望台 着。(鳥甲山の展望台)

こんな板張りしかないが、展望台。

 

大きく翼を広げたような鳥甲山。ご立派!登って良し。眺めて良しの名山。

逆光で、山を綺麗に写そうと思うと空が白飛び。それでも山肌は暗い。午前中に来なきゃなぁ。

薄が綺麗。

さて、ここまで来たら最奥の切明温泉まで。

左の坂を下っていくとリバーサイドホテル、いやいやハウス。

橋の上から。

坂を下りて。

豪雨になると心配じゃないのかな?

帰路は登山の帰りに通った道を経由して。こちらからも雄大な眺めが得られるのはわかっていたので。

 

山頂は白飛びしてるが・・・

右端が山頂。真ん中右がカミソリの刃。左が白嵓の頭。

以前は第2の谷川岳と称され、クライマーが沢山訪れたとか。でも交通の便が悪く、岩も脆くて危険なため、次第に廃れたんだそうだ。

 

秋山郷は、まだ他に月夜立の見える展望地(地図の一番下)など、訪れたい場所が沢山。いずれまた。

終わり。

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10月24日 信越トレイル・関田峠を経由し、大神楽展望台へ。

2021年10月29日 | 信越トレイル

またまた坂道登り、グリーンパル光原荘を横目に見て進むと、突然路駐の車が増え、関田峠着。

 

信越トレイルを辿る登山者と、ドライブの観光客、半々てところかな?

前回は雪に埋もれていた記念碑

 

梨平峠から天水山へ向かう北の道と

 

鍋倉山から斑尾山へ向かう南の道。

人がなるべく写り込まないようにと思って写真撮ってたら、ホントに一人も写ってない。密ではないけど混んでた。

 

峠から少し下ると、茶屋池。

ここはもっと大勢の方々が。観光バスまで。四国のナンバーの車も。規制解除になったからなぁ。

期待していたほどの紅葉はなかった。

光原荘の管理人も、今年の紅葉はこのまま終わるんじゃないかと心配していた。まあ、これはこれで綺麗。

そこから、また少し下ると大神楽展望台。

峠よりも、こちらからの展望に期待していた。

主役は毛無山と高社山。

左に苗場山

志賀の山々は雲がかかっていて、残念。

 

高社山も絶好の展望台だな。いつか行かなきゃ。

遠望はここまでかと思ったが、もうひとつビッグネームを見つけた。

国道117号線、野沢温泉村に向けて下る。途中の紅葉に期待しながら。光原荘の管理人さんは、長野県側のほうが赤が多いかも、と言っていたが。

前回、関田峠に来た時に車を止めたのはどこだろう?

この辺りかな?と思う場所で。

地味な秋色。山岳展望はほぼ期待通りだったが、紅葉は外した。まあ今年は仕方ないか。

続く。秋山郷へ。

 

 

 

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10月24日 光ヶ原高原から一旦戻り、星のふるさと館へ。

2021年10月27日 | 上越の山々

光ヶ原高原の後は、関田峠を越えて、野沢温泉村へ降りるつもりだが、一旦山を下り、坊ヶ池湖畔の星のふるさと館を見学。

大正9年、板倉区の隣、清里区に隕石が落下した。櫛池隕石という。それを保存展示しているのが星のふるさと館。

駐車場には、人間日時計

あまり時間もないし、ちょっと覗いて・・・くらいにしようかと、入口の外側から中を覗いたりしてると、学芸員さん?が出てきて、どーぞどーぞと熱心に勧めるので中に入る。初めて来たとわかると、ではご案内しましょう、ご説明しますと、またまた熱く語るので、それじゃぁと展示室に進む。でも、次第に、彼の溢れる「星のふるさと館愛」に引き込まれた。面白かった。

天井に「はやぶさ」

 

これが櫛池隕石

落下した当時、第一発見者と地主の間で、どちらの所有物か争いも起きたとのことだが、今は平和に、ここに鎮座している。

さすがにこれは触れないが、同じ手触りに作ったレプリカは触ることができる。勿論、アルコール消毒してから。

こんな展示も

屋上へ。

このドームの中にも入ることができる。

一度は入って損はない施設だった。

 

近くにあるビュー京ヶ岳。

ここはカレーやピザなども食せるが、時間が早かったので珈琲だけ頂く。

日本海や米山を望みながら美味しい珈琲。

坊ヶ池の写真はないが、県内で一番水深が深いとか?

光ヶ原とセットでお勧め。

また坂を上り、光ヶ原高原を通過し、関田峠へ。2度目の関田峠。1度目はこちら

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10月24日 上越・光が原高原からの山岳展望 槍ヶ岳を望む。 

2021年10月26日 | 上越の山々

登りついて不意にひらけた眼前の風景に

しばし世界の天井が抜けたかと思う。

やがて一歩を踏み込んで岩にまたがりながら、

この高さにおけるこの広がりの把握になおもくるしむ。

無制限な、おおどかな、荒っぽくて、新鮮な、

この風景の情緒はただ身にしみるように本原的で、

尋常の尺度にはまるで桁が外れている・・・・・

美ヶ原と比べるのは、あまりに申し訳ない。

光が原高原には、そこまでの広がりはないけれど、

「おおどかな、荒っぽくて、新鮮な、この風景の情緒」は十分に感じることができる。

背景は、信越トレイルの最高峰・鍋倉山。

 

以下は、朝日新聞の2011年の記事を引用

~長野県境に近い、新潟県上越市板倉区関田の光ケ原牧場(標高約850メートル)の跡地を「ブナの森」に生まれ変わらせようという試みが続けられている。地域の人びとが始めた取り組みを県上越地域振興局が引き継いだ。かつて多くの牛がにぎわい、5年前に閉鎖された牧場を、日本海の漁場保全にも役立つ森に育てようとしている。

 光ケ原牧場(約110ヘクタール)は1964年に旧板倉町がブナ林などを伐採して開いた。元教諭中嶋公さん(75)=板倉区達野=らによると、明治時代には軍馬の養成に使われたこともあったが、牧場ができるまではブナ林は町営キャンプ場やたきぎ、炭焼きの山として利用されてきたらしい。

 牧場ができ、肉牛を中心に400~600頭が預けられていた時もあったが、91年の牛肉の輸入自由化に伴う畜産農家の激減で、2006年に閉鎖された。乳牛14頭を飼う新井一充さん(64)=同区関田=は「板倉では30~40軒が牛を飼っていたが、今ではうちだけになった」と語る。

 牧場が寂れるにつれ、牧場や近くの別所川沿いで、牧草の種に混入していたと見られる西洋タンポポやヒメスイバなどの帰化植物が猛繁殖。地元住民でつくった「ふるさとを考える会」は「昔のブナの森に戻せば帰化植物は少なくなる」と考え、97年から5年間で約1万本の苗木を植えた。

 会を結成したリーダー格の市村照男さん(77)=同区筒方=は「我々の植林活動があったから県にやってもらえるようになった」。植林継続の要望を受けた県は、09年度から牧場内の20ヘクタールでブナを中心とした広葉樹の森づくりを進めている。事業計画終了の12年度末までに計15万本を植える計画だ。

 森が育つまでには百年ほどかかる。根を深く張るブナの森に降った雨は、土中を通る際にミネラルを含んだ水となって川に注ぐ。県は、その水が別所川から関川を経て上越の海に注がれるようにし、プランクトンや海草がより育つ漁場にする一助に、と考えている。

 10月下旬、植栽活動に参加した地元・田屋町内会の中部利一会長(65)は「景色のよい場所なので大切にしたい。子どもたちにも植栽を体験させたい」。

 新井清三さん(65)=同区関田=は昨年から、旧牧場内でトウモロコシなどの試験栽培を始めた。「痩せた赤土に有機肥料を入れて土づくりをしている。高原を北海道の富良野のような美しい圃場(ほじょう)にするのが夢なんです」(河畑達雄)~

 

 

「お帰りモネ」の前半のストーリーに通じるものがあるなぁ。

光が原高原とは、そんな処。

縦長の黄色い建物は、風車だったらしい。

 

残念ながら妙高の山頂は隠れてしまった。

で、光が原に上がる前に麓で撮った妙高山。

この後、妙高山が顔を出すことはなかった。ちょっと残念。でも、それを補って余りある・・・・

高デッキ山と黒姫山の間を拡大。

 

 

きょうのドライブの目的の、大きな部分はこれで達成。

上越市HPより

光が原高原センター

視線を移せば、日本海も見下ろせる。

直江津港方面

手前の建物は、坊ヶ池湖畔の天文台・星のふるさと館。

 

 

では、グリーンパル光原荘へ。

途中にあるのは、

左が実際にあさま山荘で使用された鉄球で、右が映画で使用された鉄球。

 

光原荘着

高原センターを見下ろす。

この後、一旦来た道を戻ってから、関田峠へ向かう。

続く。

 

 

 

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10月24日 上越から槍ヶ岳

2021年10月24日 | 上越の山々

きょうは、上越の某所から槍ヶ岳を望んで来ました。

さて、ここはどこでしょう?

正解者には、山岳展望マニアの称号を。(いらないか

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10月21日 オリオン座流星群

2021年10月21日 | その他

きょうは、オリオン座流星群の極大日とのことで、早起きして(60過ぎたら、普通に4時頃目が覚めるようになったが・・・)、写真撮りに行ってみた。

月が煌々と輝いてるので、どうかなぁと思いつつ。

7秒前後の露光でパシャパシャ。20分くらい?北からどんどん雲が押し寄せてきて、すぐにオリオン座は見えなくなった。結局、肉眼では確認できなかった。

帰宅し、PCで見てみると、2枚だけ、それかなぁというのが映っていた。

0424

画面中央上、ペテルギウスの左に微かに。

0448

画面右下に二つ。撮影してる時は全く気付いていない。

中央左に、全天一のシリウス。

画面右上にオリオンの三ツ星。

 

この三つは、ホントに流星なのか?人工衛星の可能性は?もっとクッキリ流れてくれないとわからん。

明日の未明にもう一度行こうかな?

続く。

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10月10日はやっぱり快晴だね。2週連続、山本山へ。その2

2021年10月16日 | 中越の山々

 

池ヶ原のはさ木を見てから、8時過ぎに山本山山頂へ。

さっそく展望台へ上がると、バードウオッチャーさん(以下BWさん)が4人ほど待機中。

トンビがくるりと輪を描いた。

時折、単発では飛ぶみたいだが、まだ暫くは鷹柱になるほどには飛んでこないそうだ。

快晴の日曜日。霞んではいるが頸城三山も。隣に高妻山。

 

逆光の越後三山。

 

苗場山。

単発のプロペラ機が上を通過。やけに静かなエンジン音で守門岳方向へ飛んで行った。

 

突然、群れをなして飛ぶ鳥の集団。鷹柱か?いやいや飛び方が違うな。スピーディー。

BWさんにあの鳥は?と訊くと、ハトだって。言われてみれば。

 

雲沸く巻機山を背景に悠然と飛ぶ猛禽。トビ?ノスリ?

ああして一羽上がるとそれにつられて他の鷹も上がるんだが・・・とBWさん。

だが、残念、一羽だけだった。

 

まだまだ鷹柱は見られそうもないので、またまた時間潰しにそば畑を見に行き、池ヶ原まで下り、そろそろいいかなと山頂に戻る。

 

ポケットパークまでくると多くのBWさん。

北の方から来るって言ってたから、ここでも待ってみるか。

越後駒ヶ岳を背景に舞う猛禽。

 

すると、頭の上に向かって一直線に飛んでくる猛禽。

あれは?と尋ねれば、チゴハヤブサだと即答が。

この鳥を撮るのは初めて。きょうのハイライトがこれ。

その2まで引っ張ることもなかったなぁ。

 

信濃川を渡るノスリ。

では、また山頂へ。展望台のBWさんも大勢になっていたが、鷹は遠くを時々、1羽、2羽、舞うだけで135mmの被写体になるような鷹柱にはとうとうならなかった。来年9月下旬にまた再訪することとしよう。

 

では国営越後丘陵公園に。その3にしようかと思ったが、鳥撮りがしょぼいので一緒に。

404号など下道経由。目的はコスモスだったのだが、秋のばら祭もやっていて、混雑。駐車場の端に漸く空きを見つけた。

まずは薔薇

プリンセス・ドゥ・モナコ

 

シャルル・ドゥ・ドゴール

青天で良かった。

 

ブルー・ムーン

 

香久山

 

ブルー・リボン

 

アレックス・レッド

 

お目当てのコスモスは

ちょうど見頃だったかも。国営の施設はお金が潤沢なんだなぁ。? 大人400円。シルバー210円。

季節を問わず、山本山と丘陵公園、セットでお薦め。

 

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10月10日はやっぱり快晴だね。2週連続、山本山へ。その1

2021年10月12日 | 中越の山々

6時に自宅を出て小千谷の山本山に「鷹の渡り」を見に行く。

実は先週も山本山へ鷹を見に行ったのだが、朝6時から2時間ほどの早朝テニスに誘っていただき、家を出たのが10時頃。にとこに寄って山本山に着いたのが昼過ぎ。

バードウオッチャー達はほとんど残っておらず、きょうはもう終わりとのこと。日の出から気温が上昇すると上昇気流が生じ、それに乗って鷹は空に舞い上がる。1羽上がるとそれにつられて他の鷹も舞い上がり、鷹柱が出来上がる。午後になると下降気流になるので、鷹は地面近くに降りてお食事タイムになる、ということを教えてもらった。なるへそ。そんなことも知らんかった。

で、きょうこそはと朝食抜きで6時に自宅を出発。7時過ぎに小千谷に着き、ローソンのサンドイッチで朝食とする。

ちょっと早すぎたか。空には1羽の鷹も見いだせない。時間潰しに池ヶ原へ。

池ヶ原のはさ木。

稲刈りの終わった田圃の奥に越後三山。

 

そろそろ山頂に行こうか。山本山に駆け上がると、「おぢやクラインガルテンふれあいの里」の薔薇が綺麗だったので。

薔薇の手入れをしている方。

「今年は(例年以上に)綺麗に咲きました。」と。最初はお1人だったが、暫くすると多くの方がやってきて、みんなで楽し気に手入れに勤しんでいた。「明るい農村」風景。

 

山頂展望台に着くが、バードウォッチャーはまだ少ない。10~11時くらいになると沢山飛ぶようになるとのこと。

また時間潰しに、まだオープンしてない「やまもとやまCAFE本」の前を通って、そば畑へ。

途中、池ヶ原を見下ろし、

その奥に谷川連峰。

写真中央左に万太郎山のピラミッド。その左、雲に覆われた中に連峰第2位の標高を誇る茂倉岳がある。

ちょうどはるりんさんとmbabaさんが登ってるはず。快晴の山本山と違い、展望無しだろうな

はるりんさんが送ってくれた写真。

強風吹き荒れ、この避難小屋に逃げ込んだそうだ。

秋色に染まるそば畑。花の見ごろの頃はあんなに大勢の観光客で賑わっていたのに、今は誰もいない。

そのまま道を進むと、また池ヶ原へ出た。

池ヶ原のそば畑も。

 

さて、山頂に戻ろう。沢山ポケットパークまで来るとそこにも大砲を三脚に据えたバードウオッチャー達が。鷹はなかなか現れなかったが、なんとか数羽の写真を撮る。

山頂展望台のバードウオッチャーの数も増えていたが、相変わらず、なかなか鷹は飛んできてくれない。

ちょっと早いが先に昼食とするか。開店した「やまもとやまCAFE本」へ。

人が途切れたタイミングに。この後すぐ満席になった。人気のCAFE.

お食事メニューはカレーのみ。スイーツは色々。でもこの「やまもとカレー」が売り。先週もこれを食べた。

先週も、この日も、食べ始めてから、ああ、写真撮れば良かった、と。

で、ホームページから拝借。

地元の野菜がたっぷり入ったあまり辛くないカレー。50過ぎた頃から中辛でも汗だくになるので、最近は外ではカレーを食べなくなったが、これはいける!おいしゅうございました。お薦め。

 

展望台に戻るが相変わらず鷹柱見られなかった。でも、早朝から丹念に観察を続けて来たバードウオッチャー達によると、200羽は飛んだと。そして1羽1羽見えた時間と名前をノートに記録しているようだった。心掛けが違う。途中で食事にいくようじゃダメなんだ。

今年一番飛んだのは9月20日頃だったそうだ。来年のその頃また来ますと礼を言い、山本山を後にし越後丘陵公園に向かった。

数少ない鷹の写真はその2で。

 

 

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10月3日 大河津分水・「にとこみえーる館」へ

2021年10月05日 | その他

信濃川の水を日本海に逃がし新潟市を洪水から守るため100年前に作られた大河津分水

今、令和の大改修が行われている。

国交省のパンフより

「大河津分水路の課題となっている洪水処理能力の不足や、施設の老朽化(第二床固(だいにとこがため)、通称にとこ)、河床低下による構造物の安定性低下(河床低下による右岸部地滑りの危険性)対策として、河口左岸の山地部掘削、第二床固の改築、低水路拡幅を実施します。また、川幅が拡幅されることに伴い、野積橋の架替を実施します」

前からなんか直してるんだな、とはわかっていたが、こんな歴史的な大改修だったんだな。

この大改修を見学できる施設が、にとこみえーる館。以前にも来たことがあるが、終了間近の時間だったり、休館だったりして、屋上の展望台に上る事ができなかった。ようやく。

これが第二床固

こうして見てる分には老朽化してるようには見えないが。

 

建設中の新第二床固。最初は、これが新しい橋かと思ったが、どうやら違うようだ。新第二床固を作るための足場みたいなもの。

 

 

 

いやはや、凄い工事だ。

 

川べりから

完成は相当先になるんだろう。まだまだ頑張ってもらわなければならない第二床固。

早く新しい野積橋からの眺めを写真に納めたいが、はてさていつになることやら。

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