niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

11月23日 長岡市もみじ園と、八方台からの山岳展望その4 ~八方台からの山岳展望・・・~

2023年11月30日 | 中越の山々
もみじ園で八方台までのルートをグーグルマップに表示し、出発。

このルート見ただけで、ハハ~ン、大失敗はこのことか、とわかる人はよほどこの辺の地理に詳しい人かと。
国道17号を川崎ICで降りて、長岡と栃尾を結ぶ新榎トンネル抜けて左折。ここからは初めて辿る道。
新榎トンネルの上を過ぎる手前で、守門岳方向が開けた。
車停めてパチリ。





守門岳の右の一群。

右の毛猛山塊はすぐわかるが、真ん中、そして左は?
なんとなくみんな似た配置で、八ヶ岳と茅ヶ岳・・・みたいな?

左から。





守門岳の左には


先を急ぎましょ。
県道9号線に突き当たり、ナビの指示通り左折。な~んも疑ってない。
そのまま進むと右折の指示。いよいよ細い山道突入。長岡の東山丘陵に来るたび、こんな道はいくらでもある。どんどん進み。さらに路肩が迫る細さになった頃、はて、昔は林間学校とか遠足で賑わったという「八方台いこいの森」。
こんな道を果たして遠足バスが通れたのか?とようやく疑問が心に浮かぶ。
道間違えた?いやいや信頼してるグーグルマップの指示通りに来たよな。
でも。そうだね。もっと走りやすい道が他にあるんだろう。

帰宅後調べると。
正しい?ルートは赤い道路。
県道9号と突き当たったら右へ行き、森立峠(もったてとうげ)から八方台へ向かうのが正解だった。森立峠の文字は下調べしていたが、気づかず通り過ぎたかな?くらいに思っていた。

そうこうするうちに、「八方台いこいの森」 着。
新潟県森林浴の森㊼



だ~れもいない。好天の休日。ここまで来れば誰かいると思っていたが。
長居する必要も無いのでさらに坂を上る。上にいくと更なる大展望が待っているだろう。


このカーブを回ると。


なんと!行きどまり。
ゲートの向こうは綺麗な道が続いているのに・・・。
右の道


左の道


何か理由があって閉鎖されてるんだろうから、諦めて引き返すしかない。
これも帰宅後調べて分かったが、来た道があまりに酷いので、地図の赤線の正しいルートで八方台へ来た人が、間違えてこちらに降りないよう、管理人さんがゲートを閉じたんだとか。さもありなん。でも・・・
せめて簡単にゲートを開けられるようにしてくれないかなぁ。私のようなうっかりもんがまた来ても、無事辿り着けるように。
かすかにエンジン音が近づいてきた。どうやら、他にもうっかりもんがいるようだ。あの車が上ってくる前に降りることとしよう。
坂の途中にある広い場所に車を停める。ここで「いこいの森」越しの山岳展望を撮影しよう。その間に上ってくる車をやり過ごす。
写真は、次に続く。








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11月23日 長岡市もみじ園と、八方台からの山岳展望その3 ~もみじ園からの山岳展望~

2023年11月28日 | 中越の山々
もみじ園に入ってしまうと、山は木々に隠れるが、駐車場からもみじ園に続く坂道で綺麗に山を望める。
駐車場に降りると、雪白き山々が遠望できる。

越後白山の奥に飯豊連峰


坂道登ると、
ほぼ北方向の弥彦山から時計回り。


なんか足りない。そう、ここからは守門岳の巨体が見えない。五百山の右にわずかに中津又岳が覗くだけ。



裏越後三山


少し移動すると八海山も見えたのだが・・・撮り損ねた💦まあ、この後八方台で好展望が望めるんだから、良しとしよう。

グーグルマップで八方台検索し、なんの迷いもなくスタートしたのだが・・・。これが大失敗だった。
続く。
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11月23日 長岡市もみじ園と、八方台からの山岳展望その2  ~もみじ園散策~

2023年11月27日 | 植物
HPより。
長岡市越路地域のもみじ園は、1896年(明治29年)頃 神谷の大地主、髙橋家の別荘の庭園としてつくられたものです。もともと巴ヶ丘・髙九の別荘と呼ばれて近郷から親しまれていました。
約4,000平方メートルの敷地内には、樹齢150~200年のもみじや山桜、ツツジなど多くの植物が植えられています。最も多く植えられているイロハカエデは北から九州地方の太平洋側に野生するもみじの一種で、髙橋家が事業の活動の場であった京都から優れた品種を移植したものと思われます。
紅葉の時期にはもみじまつりが開催され、夜間のライトアップも行なっており、幻想的なもみじの様子を見ることができます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
有名なんだけど、それより手前に、広大な弥彦のもみじ谷があるので、紅葉狩りなら弥彦、わざわざ長岡まで行かなくて綺麗な紅葉が見られると思っていたが、前回の弥彦が残念だったので、今年最後の紅葉狩りに、長岡まで繰り出した。


右手に長岡の東山や越後三山を望みながら坂を上ると、



門を潜ると、



「最も多く植えられているイロハカエデ」
イロハカエデとイロハモミジは、どう違うのかと調べると、どうやら同じ物なんだね?でも、葉の切れ込みが深いのがモミジ、浅いのがカエデ、というのが園芸の世界では一般的なんだとか。


山荘を回り込んで奥へ。




雨の降りそうな空模様ではないけれど。









きょうから巴ヶ丘山荘(旧髙橋家) で「越路を楽しむ写真展」が始まっていた。(入園無料)





見事な赤でした。今年最後の紅葉を満喫。
続く。







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11月23日 長岡市もみじ園と、八方台からの山岳展望その1 ~ロカボの日々~

2023年11月24日 | 植物
今年最後の紅葉狩りに、有名な、長岡市のもみじ園へ。
流石、名高いだけの事はある真っ赤な紅葉。



もみじ園の後は、東山の八方台で山岳展望を。
道中、眺めの良い場所があると車停めてパチリ。
守門岳


それぞれ、写真はその2に続く。


血糖値と格闘するために、ロカボな日々を送っている。
登山も、ランニングも、テニスからも遠ざかっている日々を送っていたら、
いつのまにか血糖値がやばい事になっていた。
初めて、血糖値を下げる薬を処方され、低血糖になった時の用心にとブドウ糖まで渡された。自分が低血糖になる???
で、「1日2000キロカロリーに抑えた食事を」とのご宣託、秤と軽量カップ、それにアプリをフル活用し、毎日何が食べられるか頭をひねっている。
低糖質の食事を考えていると、アプリがもっとカロリー取りなさいと忠告してくる。これが難しい。それに対処しようとすると、塩分過多だと。
そんな中、羽鳥慎一モーニングショーで、あの大谷先生が、納豆バナナを推奨していたので、やってみた。ようするにバナナとタレなしの納豆を混ぜて食べるだけ。
カロリー増やすため、目玉焼きに醤油ちょびっと。ノンオイルのツナ缶。
プレーンヨーグルトにバナナの1/3くらいを混ぜる。
生野菜はポン酢大匙1。

これに+ツナ缶。紅茶。

同僚に、バナナと納豆の話をすると、「え~~、別々じゃダメなんですか」って。確かに・・・・。
タレ無しだから、バナナで味付けするのかな?と勝手に解釈する。

アプリに登録すると「あーっ、おしい!もう少し糖質をとっても大丈夫でした」だって。
カロリー計算に時間かかって、写真整理はこれから💦










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11月3日 湯沢高原からの山岳展望

2023年11月05日 | 中越の山々
快晴の新潟市から関越道へ。魚沼市に差し掛かる頃から濃霧に包まれるが、9時半前に湯沢高原ロープウェイ山麓駅に着く頃にはすっかり霧は消え、青空が広がって、きょうの大パノラマが確約された。

0924

ロープウェイが下ってきた。この折り返しの便で山頂駅へ向かう。



0948 山頂駅の隣のテラス。まずはここから大展望を。



雲ひとつなく晴れ渡り、絶好の山岳展望日和。ただ、逆光になるので山肌クッキリとはいかないのが、ちょっと残念。国境稜線の山々が良く見えるように、いつものように明るさやコントラストいじくりまくっているので、色合いが写真後ごとに違うのはご容赦。

太陽がいっぱい。

テラスからは、谷川連峰の最高峰仙ノ倉山がかろうじてわかる状態。
大展望なのはいうまでもないが、やはり仙ノ倉山と平標山くらいまでは見たい。



上図の、現在地から、次の赤〇の展望台までシャトルバスで登る。

紅葉も見頃

バスを降りる。
あの展望台まで少しの登り。
ここも大展望は間違いないが、電線がちょっと邪魔、& やはり平標山は見えない。
湯沢の街並み。


やはり、図の左上の大峰山(大峰)山頂まで行かなくちゃ。もちろん、最初から計画はしていたのは、言うまでもない。

大峰山


下りのシャトルバスで山頂駅前に戻る。

大峰山山頂に行くには、国道17号を苗場方向に進み、芝原トンネル手前で左折し林道をクネクネ登る。
登山から遠ざかっているので、こうしたブナ林を間近に見るのも久しぶり。
長い林道だが、ちゃんと舗装されていて、しかも、落ち葉をちゃんと掃いてくれているので、側溝に落ちる心配も無い。



林道の最後数百メートルだけは凸凹道となり、車高の低い車は底を擦りそう。
徐行で進み。
山頂着。
ネットで見た情報では、「何度も来ているが常に無人」とされていたので、小心者の僕は熊撃退スプレー持参で来た。💦
だが。
1127
弁当を広げるグループ。熊撃退スプレーは車に置いたまま。
その後も、数台の車とバイクが登ってきた。思っていたよりずっと賑やか。

まずは、越後三山方向を見ていると、


自衛隊のヘリコが。



あの上が山頂か?いや、も少し先か?そちらには誰も行かないので、小心者の僕も行かない。


それでは、回れ右して展望台へ。
上にお一人。
平標山見えてる?その右は??

展望台からの眺めを北東方向から時計回りに。





ここからも、仙ノ倉山は枝の陰かぁ。残念。
谷川連峰第2位の高峰・茂倉岳にズームイン。
谷川岳トマノ耳も見える。

さらに写真拡大すると肩ノ小屋も。

さらに右


もしかすると、山頂方向に上がるともっと見えるかな?と少しだけ登ってみた。

やはり、木の陰になる。じゃあ、リフト降り場はどうか?



仙ノ倉山はかろうじて枝陰から出た。
リフト降り場に上がっただけの事はあったが、僕が登ったのを見たちびっこが、登りたがってしまい、オトーサンが慌てていた。ゴメンナサイ。

林道の下りのどこかで平標山見えるかもしれない。
林道の先には、平標山よりさらに右の大黒山。


山頂からの湯沢の街並み。




下り始めるとすぐ見えた。

さらに右。



真ん中右の山。黄色で名前いれたが、見えにくい。赤倉山。
真ん中の白い部分はなんだろう?苗場スキー場のゲレンデ?



日白山も結局登ることはなかったなぁ。




漸く苗場山も見えた。


林道終点も近い。
カーブを曲がったところでさらに撮影。



紅葉と山岳展望、満喫しました。





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