niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

2011年10月9日 宝珠山

2016年06月30日 | 五頭連峰
櫛形山同様、見つけたばかりの古い写真

宝珠山山頂


立石 宝珠山麓の立石神社の御神体 天を衝く、ご立派な・・・。


立石の脇の小滝
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2012年1月1日の櫛形山

2016年06月30日 | 櫛形山脈
ぷららのブログが終了してgooに引っ越してくる時に無くしてしまったと思ってた写真が別のパソコンに保存してあったのを見つけて、遅まきながらアップ。
初元日登山、初ワカン登山だった。





飯豊連峰


二王子岳


御神楽岳


光兎山


大境山


大境山


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6月26日 鳥坂山 新潟100名山51座目

2016年06月26日 | 櫛形山脈
午前中、仕事関係のミニセミナーがあり、終了後、すぐさま会場を後にし、新新バイパスを北へ。
胎内市の鳥坂山へ向かう。
胎内そして飯豊の入り口にマイクロウェーブの鉄塔がそびえる丘、くらいにしか思っておらず、新潟100名山の中でも、最も食指が動かなかった山のひとつ。鳥坂山。
セミナーの会場の場所、3時間程度で周回できるコース、きょう行かずしていつ行くんだ?
7号線を右折、宮ノ入登山口を左に見てさらに前進、羽黒登山口駐車場へ。
新潟ナンバーの車が1台だけ。
1302 宮ノ入登山口まで戻り、出発。

いきなり、蜘蛛の巣が顔に纏わりつく。きょうは誰もここを通っていないんか?

熊の目撃情報がとみに多い、櫛形山脈。
やめようかな?と弱気の虫が頭をもたげるが、51座目の誘惑に勝てず前進。当然ラジオは最大音量。ヤッホー連発。その道中の騒がしいこと。

1310 おっ?これはヘイケボタル?こんな所にいるとは知らなんだ。でも、おっかなくて夜は来れんな~。


1326 笹薮。お願いします、居ないでよ。


1330


板額御前については写真をクリック 静御前・巴御前とともに三御前、三大御前なのだそうだ。



1332 きょう一番の眺め。


拡大。岩船沖油ガス田、風力発電、太陽光発電


別写真ですが。東港・火力発電所 最も背が高いのは万代島の日航ホテルだろう。


空堀




マイクロウェーブ


鳥坂山へ


1357 最後の登り


1359 岩の多い、なかなか楽しい登り。


1403 山頂手前で北面が開ける 先週の新保岳山頂は雲の中


粟島


1409 山頂着 51座目


高度計。おもちゃ程度にしか思ってなかったが、どうしてどうして正確じゃん。きょうはこれが一番の収穫。


山頂は木に覆われ、新保岳同様、眺めの主役は粟島だった。


1436


高坪山


1449 ユズリハの峰


1512 二三 どこが起点?






急な下り坂。しかも長年、多くの人に踏まれたからか凹凸の少ない登山道で滑る。滑る。
思いの外時間がかかる。
角田山程度の標高だが、熊への緊張も含めてなのか、結構歩いたなぁと。

1535


1537 羽黒登山口 出発時とは違う車が1台


40m。 20mくらい違うと思うが、気圧自体も変化してるかもしれないし、こんなもんだろう。


1610 帰りに、完成したばかりの胎内市美術館に寄ってみた。
綺麗な板張りの床を、登山靴の泥で汚さぬよう良く落として入館 大人300円

板額御前の浮世絵が素晴らしい。備前刀も展示されてるが、こんな立派な刀を胎内市などに置いとくのはもったいないと言って帰る客もいるとか。
山本 順(ケーズ電気社長のお父さん、だったかな?) コレクションということで、ずっと展示してあるわけではないかも。行かれる方はご確認を。


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6月19日 新保岳 新潟100名山50座クリア 下山後、鈴ヶ滝へ

2016年06月20日 | 新保岳
友人O君とともに新保岳へ

3月には雪に埋もれていた看板


登り始めると、ピロロロロと。アカショウビンの鳴き声が。ここで聞けると思ってなかった。
どうやって、そんな素敵な鳴き方を会得したんだい?

ハルゼミの声は聞こえない。



花もなく、深いブナ林をひたすら登る登山道










何もないので手で50


山頂は展望なし。僅かに粟島がのぞく。








見上げると、ブナの小枝が妙に集まったところが。いわゆる熊棚ってやつかな?ここは古くから熊の生息域として有名な山。




下山後道の駅で風呂に浸かり、まったりしていたが、時間はまだ2時。
近くにある名瀑・鈴ヶ滝を見に行くことにした。
道の駅から片道40分?そんなにかかるの?と出発。
なるほど、すれ違い不可の細い山道を延々と辿ることになった。

鈴ヶ滝




駐車場から深い原生林の中を下って行く。


この吊橋がよく揺れること、揺れること。


ようやく見えた!


こうして縦600のサイズに納めてしうまうと迫力がなくなるが、落差50mをゆうに超える新潟を代表する名瀑。凄いです。


滝壺の縁まで降りると水しぶきがかかる。マイナスイオンを全身に浴びる。


















構図の意図はわかっていただけるか?肉眼で見てるときは、もっと滝が良く見えてる気になっていた。瞬間を切り取ると何撮ってるんだか。
瞬間・瞬間の絵を、脳みそが上手に合成して良く見えるようにしてくれてるんだな~。


嬉々として写真撮影に興ずるが、危険が迫っていることには全く思い至らなかった。





小滝




滝から戻って約1時間後、日本海東北道を走行中、猛烈な豪雨に見舞われた。
滝壺のところであの豪雨に遭遇してたら、ただでは済まなかっただろう。僕らが戻る途中で滝に降りて行った若者二人は無事だっただろうか?
鈴ヶ滝で遭難、なんて、下調べ不足が大変な結果を生むところだった。
鈴ヶ滝の駐車場から下はあの豪雨の時間帯、どんな恐ろしい光景になっていたんだろうと思うと、山の危険は隣り合わせなんだと今更ながら思い知らされる。
とは言え、新保岳登山の100倍は面白い鈴ヶ滝。晴天が約束されてる日にどーぞ。

越後百山    39座目
新潟100名山  50座目(よーく数えてみて、間違いなく50)
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6月12日 ヘルメットも買ったことだし、いざ!屏風道より八海山へ参る~。

2016年06月13日 | 八海山

ヘルメット買ったら行こうと思っていた八海山。
12日は当初の予定はヒスイ峡からの明星山山開きだったが、糸魚川の天気予報はイマイチ。
中越は大丈夫そうだ。
いざ!屏風道へ。
いつもはカメラをぶら下げて持参するのだが、きょうは八海山。ブラブラされては気が散るだろう。ザックを整理し、雨袋にカメラを収納する。
で、小屋まではほとんど携帯の写真になった。

坂戸山から見た八海山


0549 2合目登山口発




0646 4合目


0655 鎖現る

なるべく鎖に頼らないで、といつもの誓い。
結局7合目まで一度も鎖のお世話にはならずに登れた。手がかり、足がかりは充分。



0714 5合目

0740 屏風道より見上げる大岩壁 この岩を屏風岩と呼ぶのかな?


0748 巻機山 高倉山 金城山 遠く霞む苗場山


0805 6合目、かな?


0809 鎖の取り付けは昭和11年?荒沢岳みたいに毎年付け替えたりするのかな?やはり頼らんように三点支持堅持。


0823 7合目


頭の中でイメージが膨らんで大きな像かと思っていたが、意外と小柄。エチコマのトヨクムヌノミコトより大きいか。

「越後の山旅」によると、この像は八海山大神?

八ツ峰の左の鞍部に小屋の避雷針が見えている


0831 難所のトラバース ここの鎖には無条件降伏。一度頼ってしまうと後は・・・。


0839 ガラガラの枯れ沢を直登する


小屋目前の長~い鎖にも無条件降伏。頼らんと登れん。

0923 千本檜小屋着


ここで越後駒ケ岳、中ノ岳など眺めながら大休止
ここに来てもなお、この後、八ツ峰を行くか、八海山初心者らしくう回路を行くか、迷っていた。
まだロープウェイ組は到着できる時間ではなく、小屋前で一人休んでいると、屏風道からお一人到着。
よかった~と八ツ峰について尋ねてみると、今登って来たとこ(屏風道)のほうがずっと大変だと。この言葉に勇気づけられ、折角来たのだからと、八ツ峰に決定。
で、この方とお話ししてるうちに、どちらから来た?という方向に話が進むと・・・。
なんと、同じ新潟市出身の方で、年は一つ違い、小中の校区が隣!だということが分かり、お互いびっくり。
しかも、下山してからわかったのだが、前日の土曜日に、この方のブログの記事を読んでいた!
なんとも奇遇な体験。
再会を約し、ナイスガイは八ツ峰に向けて出発していったのだった。


ヘルメット。沢山試着したなかから選んだのでフィット感抜群。日本人の頭の形にフィットすると書いてあったが、イタリア製って?。


0959 いざ!八ツ峰に参る~。




不動岳から下る登山者。速い方で、どこの写真をどう撮ろうかマゴマゴしてる間に、追い越していかれたので、この後もモデルになって頂きました~。












1045 白川岳より大日岳


1046 大日岳の鎖場 いや、この鎖の先は五大岳か?「越後の山旅」では随一の難所、となってるところ?
写真撮ってると、ズルっと足が滑り、オッっと叫ぶ声が聞こえた。あそこ越えなきゃならんのだな。


え?摩利支岳?わけわからん。「越後の山旅」には摩利支岳なんてのは載ってない。


これが釈迦岳?形からすれば剣が峰かな? 気分は妻夫木聡かな?

八つ峰の名前には諸説あるようで、標柱も、移動されたり色々あるようだ。


1105 大日岳
神・木・山・海・・・・左から読んでた。ちゃうちゃう、八海山大神。


大日岳山頂で登りの鎖場を覗き込もうとするが、カメラを構えては怖くてこれ以上近づけなんだ。



きょう一番怖かったのは、大日岳の登り下りの鎖場。(あくまでも個人の感想です。って、サプリの類のコマーシャルみたい。)

1120


入道岳山頂直下から八ツ峰を振り返る


途中に東屋なんぞを配すると掛け軸にならんかな?誰でも掛け軸の山道を辿って仮想登山した記憶ってあるんじゃない?


この先、入道岳への最後の登りが崖の脇を通っている。
荷物をデポしカメラだけ持って山頂へ向かう。
後から登って来た方が、ザックだけあるので滑落したのかと心配したと。ごめんなさい。今度からはデポ中と札を掲げます。

山頂目前で、小屋前で勇気をくれた方が下山するのに遭遇。
八ツ峰踏破できたお礼を言い、再会を約束しお別れ。

1144 入道岳 八海山最高地点


入道岳より、裏越後三山 最も広角にしても入りきらない。大迫力。荒沢岳は山頂がちょっと覗くだけだが、鋭く天を突き存在を誇示する。


檜廊下の下の方に滝。関門ノ滝だろうか?幣ノ瀑?


中ノ岳への縦走路。無理。


中ノ岳の小屋が見える


中ノ岳から右へ。兎岳・平ヶ岳・丹後山・越後沢山・本谷山・下津川山と続く山並み


兎岳と平ヶ岳の間に燧ケ岳


越後沢山と本谷山の間に高く至仏山、越後沢山の左は赤倉岳、本谷山の右は笠ヶ岳


阿寺山。左に下津川山・小沢岳 右に巻機山。阿寺山への縦走路途中の白いのは神生池?


下りで漸く花にもレンズが向く。

タテヤマリンドウ


沢山咲いているので、どれを撮ろうかあちこち探していると、真っ白いリンドウ、みっけ!
これもタテヤマリンドウなんでしょうか?








1304 大日岳が近づいてきた




1308 う回路へ




1319 う回路から新開道へ

新開道前半、ある意味屏風道より危険。
とにかく滑る。それに、ここは鎖があってもいいんじゃない?と思うところにトラロープすらない。
疲れた足にはなかなか堪える。

1333




1414




1426 7合目  結構下ったなと思ったところが、まだ7合目でテンション下がる


1456 4合目で、休憩中の男性二人組を追い越す。一人になるとやはり心細い。

1507 ブナ林  どこかに熊居そう・・・。蝉しぐれが降り注ぐ。


展望のない山道をひたすら下る。下る。つまらん道。ぜーったい登りには使わんぞ。
1517 3合目

1538 登山口着


1634 トミオカホワイト美術館から八海山
展示室の大型クーラーでクールダウン。
貸し切り状態で、墨絵のような作品を暫しボーっと眺める。大人500円。






何はともあれ、表裏越後三山完登。

越後百山   38座目
新潟100名山 49座目 次はお気楽登山で、50座目リーチ!

八海山はほんと写真映えする山で、山頂から、麓から、幾度となくカメラを向けている。


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6月5日 冬鳥越のバラ園と見附イングリッシュガーデン バラ巡り

2016年06月06日 | 植物
加茂市の冬鳥越スキーガーデンでバラ園をやっているという新聞記事を見て、これは連れて行かんば、と出発。



ピース


うらら















正雪




ゲレンデの中の花時計


三条スノーピークの雪峰祭2016 ここの屋台でお昼、と思ったが、チョー混雑でげんなり、撤収


見附イングリッシュガーデンへ 昨年も連れて来たが全く覚えていないようだ。
まあ、1年以上たっても花が好きな気持ちは衰えていないようで、それで充分。


















ガーデン内ではジャズバンドの生演奏もやっていた


その他の花々




















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6月2日 スーパーマーズ

2016年06月02日 | その他
西区の小針浜でスーパーマーズを撮ってみたが、新潟市の空は明るい。
時々山中で星空の写真を撮るが、同じような設定で撮影したら、真っ白けになった。
ISO感度も、バルブの撮影時間も1/3くらいで漸く。
ホントに他の星々より大きく見えているのか?明るいから色が滲んで広がっているだけなのか?
でも、肉眼で見ているような感動はないな。





画像処理してみると結構多くの星が写っているのがわかった。
市内の灯りを消すと、それはそれは見事な星空が広がっているのだろう。
これはちょっと感動。


火星では12年目を迎えた火星探査車オポチュニティがまだまだ健在で、この春には眼下の谷で起きたつむじ風の写真を送って来たとか。
90日もてばいいと設計された車体が。こっちのほうがずっと感動。

夜の山中は熊が怖そうだが、夜の新潟市の海岸はどこぞの工作員が怖い??まさかね。でも内心穏やかではなく、即撤退。
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