niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

10月25日 高浪の池の次は栂池へ

2020年10月31日 | 隣県

148号線をさらに南下し、県境越えて栂池へ。

ここも2,30年前に一度来たことがあるので、カーナビもチェックせず適当に走っていたら、チャンピオンゲレンデ前に来てしまった。

ずっと下って、ゴンドラリフト イヴの乗り場へ。

1211

男の子が足湯でまったり。

検温、記名してゴンドラへ。

中間駅でイベントやってるらしいので、そこで軽くお昼を食べようと思ったが、中間駅では降りるなと駅員?さん。理由を聞いたがよくわからなかった。まあいいや。

中間駅から栂の森駅の間が一番の紅葉だったかも。

でも、イヴの、このガラスはちょっと残念。

 

20分程でイヴの終点、栂の森駅。そこは

冬でした。

ここは約1580m。着くまで標高は知らなかった。

雪化粧してるとは想像していなかった。

見下ろす方向に山並みが。

あのギザギザは八ヶ岳。でも蓼科山、どこだ?

ここでした。

横岳、硫黄岳と同じレベルで蓼科山の山頂があり、霞んでいると肉眼でわかりにくい。

栂池と八ヶ岳を結んだ線上に聖岳があるのか。頭の中で位置関係を整理し直す。

その右に美ヶ原。

もう少し見ていたかったが、寒そうなのでイヴで下る。

ゴンドラの小さな窓からレンズ差し出し、パシャパシャ。

改めて、美ヶ原を。

輝くのは、王ヶ頭ホテルの屋根か?

 

美ヶ原の右に更に霞んで

南アルプス

窓からぐっとカメラを進行方向に向けると

浅間山

 

コントラスト強すぎて、紅葉にフォーカスすると主稜線はホワイトアウト。

 

さて、進行方向左にも山が見えて来た。

乙妻山、高妻山

 

もうすぐ高原駅

高原駅前のデッキから。登れるところは取り合えず登る。

後立山主稜線は雲の中。雲の稜線。

 

駐車場へ。

ペンション パンセはこの近くなんだろな。

1人だったら探しに行きたいところだが。いずれまた。

宿泊させてもらって、自然園から白馬大池へ。いつか実現させたい。その時はよろしくお願いします。

帰路へ。街中抜けたところでもう一度振り返る。

見えなかった山々に思いをいたし。

糸魚川IC近くの、イオンなどが入っているショッピングセンター?内のラーメン屋で遅い昼食。

味噌がお薦めのようだが、僕は塩ラーメン、美味しゅうございました。

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10月25日 糸魚川・高浪の池から明星山を。

2020年10月27日 | 上越の山々

そろそろお山の紅葉を見に行かないと時期を逸する。

先週の佐渡の投稿も終わらないまま、晴れ間を期待できる糸魚川へ。

北陸道・柿崎IC過ぎるころから冠雪した頸城三山が。昨日の雨が高い処では雪だったか。期待が膨らむ。

糸魚川ICで降り、148号を南下。

大前辺りで、明星山。

流石に1100mくらいでは冠雪してない。

標識に従い、148号から右折し、高度を上げる。

1013 

明星山の威容が。

まるで、どこかから持ってきて、そこにドンと置いたような周囲にそぐわない異様。

こんなものをもってこれるのはダイダラボッチくらいか。

ふと、足元を見ると。誰のものでしょうか?

 

坂を下り、高浪の池へ。

駐車場に車いっぱい。

25年くらい前、ここを訪れたことがある。だいぶ記憶は薄れているが、古びた小屋があって、人影まばらなイメージが残っている。それが・・・

隔世の感があるなぁ。高齢者の憩いの場になってるとは。

思っていた写真が撮れるのか心配になる。レタッチで人、消さなきゃならない?

でも、少し池を回り込めば、

 

美しい!

期待してた紅葉とはちょっと違うが。申し分なし。

 

遊歩道を少し進みながらパチリパチリ。

同じような写真ばかり。途中トリム展望台ってのがあるようだ。いつもなら迷わず行くが、クマが怖い小心者は行けない。

しつこく、もう一枚。

あまり長いと、もう一人小心者が、クマに襲われてないか心配するので引き返す。

 

高原交流センター

 

キャンプ場

 

高浪社

最後にもう一枚とって池を後にする。

 

高浪の池展望台へ戻る途中、

この千丈ヶ岳は烏帽子岳かも。千丈はその左か。

さらに左に鉾ヶ岳も

またまた明星山

展望台から少し坂を下れば、

戸倉山も展望の名山。

 

きょうの一押しはこれ。雨飾山

では、次の目的地へ。紅葉見なきゃ。

ここへ。

続く。

 

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10月18日の佐渡。朱鷺と出逢い、帰りのカーフェリーではトビを激写。

2020年10月26日 | 佐渡の山々

ドンデン山の次は白雲台、のつもりだったが、下ってみるとそんな時間はなさそう。

やはり、佐渡日帰りはもったいない。

せめて真野湾までと思うも、それも無理とわかり、じゃ、朱鷺にあってこようかと、トキの森公園へ。

1338

 

石碑

 

ケージ内の朱鷺を。

見学しているこの施設は佐渡の物だが、ケージ内は国のもの。勝手に手出しは出来ないんですと案内係りの男性。この方の朱鷺愛がはんぱない。僕は、一度絶滅した(しかかった?)ニッポニアニッポンを繁殖させることに疑問に思ってることが沢山あったが、この方だけではなく、佐渡島民の朱鷺様に対する本気度がひしひしと伝わる話をたっぷり聞き、考えがちょっと変わった。話は終わらず、レンタカーの返却時間が気になりだした。

羽は美しいが、あの目はちょっと苦手。

すでに野生復帰した朱鷺は400羽に昇るという。運が良ければ逢えますよ、と。運が悪くても逢えるか?

両津港に向けておけさ柿の広大な畑を抜け、水田の間を走っていると、目の前を野生の朱鷺が横切った。逢えた!運転中で写真撮れず。残念。綺麗だった。

1422 加茂湖近くから金北山。

無事、時間までにレンタカー返し、周辺をぶらぶら。

 

両津湊鎮守

時間潰しに、刺し盛、ハイボールで疲れを癒し、乗船。

1556

1605 出航

 

船の周りには餌を求めてカモメが集まってくるが、カモメに交じってトビも。

 

1630

 

1637 後発のジェットフォイルが追い越して行く。そんなに急いで楽しいんか?

 

1644 佐渡に夕日が沈むころ。

 

1653 角田山と弥彦山

その右には。(もう暗くてよくわからん)

 

1801 あと30分で到着。手持ちのHDRはきついわ。

3,4,5Fが移動可能。今回もくまなく歩きまわった(おこちゃま)

また行かなきゃなぁ、佐渡。

さて、高浪の池と栂池の写真を整理しなきゃ。これでまた1週間楽しめる。

 

 

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10月25日 糸魚川・高浪の池

2020年10月25日 | 雨飾山

弱い冬型の新潟。晴れるのはどこ?中越は曇り?上越は晴れ?糸魚川に決定。

高浪の池へ。

好天でした。

佐渡の記事がもう1回分。

その後に続く。

 

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10月18日の佐渡。大佐渡を周回しドンデン山へ。

2020年10月23日 | 佐渡の山々

8時半に両津港着。

下船し、9時に予約してあるニコニコレンタカーへ。格安レンタカーだが、車もそれなり。座った瞬間ちょっとテンション下がったが、走りは問題なし。

佐渡島民は皆、安全運転。後で聞いたが、ネズミ捕り厳しいそうだ。

佐渡一周道路を、まずは二ッ亀、大野亀と周り、ドンデン山へ。

亀はアイヌ語のカムイが語源とか。

終始海を眺めながらのドライブ。

0940 二ツ亀 着

 

いつも、日本海を眺める時には、そこに佐渡があるのだが、ここから眺める日本海はずーっと海だけ。

まるで絶海の孤島のよう。

これが二ツ亀

坂を下りたいところだが。

 

1001 少し車を進め、願という集落から。

ここから二ツ亀までの海岸線を賽の河原というらしい。

漂着物が多いので、レタッチで海岸を清掃。

 

1008 大野亀

 

大野亀といえばトビシマカンゾウだが、この季節はセイタカアワダチソウ。

 

1021 外海府と呼ばれる海岸線を南下。

帆掛島の先で左折し、高ズコウ山と間峰の間の谷間を辿りドンデン山へ。

 

島の地形だから棚田が多い。

ここも、名前は忘れたが、「ホニャララの棚田」と書かれた標示があった。

コスモスが綺麗なのでパチリ。今年見た中では一番綺麗なコスモス。

1030

しつこくもう一枚。

1103 帆掛島

 

眺める先は

意外と良く整備された道をグングン駆け上がると

1139 ドンデン山到着

振り返るとドンデン山荘

金北山が意外と近い

 

1148 ドンデン山荘

お気軽にお入りください、とのことなので少し早いがここで昼食とする。

食券の自動販売機にドンデン丼900円とあったので、どんな丼ぶりかなぁと期待して注文。

運ばれてきたのは普通に牛丼。期待していたのでちょっとがっかりしたが、美味しゅうございました。

きっと、ドンデン山に放牧されている牛の肉を使っているんだろう。それ以外ないだろ??

 

1221 父を待たせておいて、少し登る。

 

 

1225 934.2m三角点へ

 

尻立山を望む。あそこまで行ってみたいが、待たせてるし。

ちょうど降りてくる方がいるようだ。どこまで行ったのかな?

 

金剛縦走路。いつかここを辿って金剛山へ

 

1239 山荘前に戻る。

剱岳、ちゃんと載ってる。きょうは無理だがいずれ。

 

1250 ドンデン山をあとにする。

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10月18日の佐渡。佐渡航路からの山岳展望

2020年10月21日 | 佐渡の山々

18日日曜日は佐渡へ。

当初はキャンペーン利用で17、18日1泊の予定で考えていたが、17日に外せない仕事が入り、泣く泣く断念。まあ、17日は天気悪かったし。

6時出航の佐渡汽船カーフェリーに搭乗。すぐにデッキに。

出航10分前。日の出の時刻。飯豊・大日岳の方向に日が昇る。

 

朝日連峰。朝から展望バッチリ。

6:00 出航時刻

 

ここからだと青里岳がよく見えるんだな。

 

 

菅名山塊

 

そして、新潟市からの山岳展望として特に有名?な佐渡汽船からの燧ヶ岳

中央奥に

 

大朝日岳の右に祝瓶山。いつか登りたいと思っているが、クマ怖いし。

 

磐梯山を探すが見えないようだ。

佐渡航路と磐梯山を結ぶと、ちょうど蒜場山と重なるようだ。この向こうに磐梯山があるんだろう・・・

 

鳥海山もよく見える。

 

ネコブ山まで見えるんだ!(以前にも見ていたはずだが、注目してなかった)

 

0615 飯豊連峰

 

北東方向に月山

 

以東岳

 

0617 新潟西港を離れ、一路佐渡へ。左に弥彦山。右に角田山。進むにつれ、この位置関係が逆転する。

 

0630 弥彦と角田が重なってきた。左端は国上山。

 

0708 守門岳と荒沢岳の間、桧岳の隣に

燧ヶ岳。

西港では守門岳の左に見えていた。

 

 

これが至仏山なのかどうか。確信がない。  西区からの至仏山。いつか、ぜひ!

 

0710 視線を右に

 

さらに右へ

角田山と弥彦山の位置関係はすでに逆転。さらに右に離れて米山。

 

佐渡が近づいてきた。

 

0736 弥彦と角田がしっかり離れ、間に荒沢岳。 

荒沢岳と弥彦山の間のピーク。至仏山かと最初は思ったが、どうやら釼ヶ倉山のようだ。この辺りは難しい。

角田山の左には、毛猛山。

 

谷川連峰

苗場山

0742 角田山と弥彦山が完全に横並びとなった。

その間に

0745

飯豊連峰

反時計回りに小佐渡を廻りこみ、両津湾へ

 

0754 大佐渡

 

昨年登った金北山。この後向かうドンデン山。登らにゃならん新潟100名山・金剛山(こんごうせん)。100+10にランクインの山毛欅ヶ平山。

 

0820 もうすぐ両津港に着岸。出口は混んでるだろうから、展望ラウンジでのんびり待機。窓ガラス拭いてくれ。

下船し、レンタカーで大佐渡を疾走。

続く。

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10月18日 きょうは佐渡へ

2020年10月18日 | 佐渡の山々

紅葉を期待して、きょうは佐渡へ。

 

佐渡航路からの山岳展望。尾瀬の燧ヶ岳と越後三山を従えるお弥彦様。

紅葉には早過ぎた。でも、佐渡の魅力の一端は充分に感じた。

続く。

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10月11日 魚沼の上原コスモス園へ

2020年10月13日 | 植物

台風が進路を変えて新潟から遠ざかり、望外の晴天。紅葉にはまだ早い。コスモスでしょ。

以前から気になっていた魚沼市の上原(うわっぱら)コスモス園へ。

こんな場所。

312.7m三角点から奥に広がる上原高原。

三角点のすぐ上の地図記号が

振り返ると312.7m三角点への斜面を中心にコスモス畑が広がる。

コスモスの背景は下権現堂山、上権現堂山。

 

斜面を登り、上原高原を俯瞰

312.7m三角点に向けて登るにつれ広がる魚沼の山岳展望

越後三山の山頂付近を隠す雲が残念。

さて、戻りましょか。

上空をドローンが

秋です。

 

では、お決まりの山岳展望を時計回りに。

コスモスと秋の空を満喫。

 

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10月11日 魚沼のコスモス園へ

2020年10月11日 | 植物

きょうは魚沼のコスモス園へ。

続く

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10月4日 山形県鶴岡市の加茂水族館・クラネタリウムへ 水槽の中の天の川

2020年10月05日 | その他

日本海東北自動車道を鶴岡西ICで降りて、国道112号を加茂港へ。

クラゲで有名な加茂水族館。

思っていた以上に混んでいる。消毒・検温・連絡先を記入し、見学。

勿論他の魚もいるが、メインは

摩訶不思議なクラゲの世界。

まずは不気味なやつから。だんだん可愛くなります。

 

体の側面を下から上に流れるように発光するクラゲも多い。

水槽は宝石箱や~。

水槽の中の天の川

ずっと見ていられるが、後ろの人が待ってるので長く居座る事ができない。平日の空いてる時間がいいが、山形、遠い。日本海東北自動車道の早期開通が待ち遠しい。

クラゲって、家で飼えないものかなぁ。

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10月4日 山形県鶴岡市の加茂水族館・クラネタリウムへ その3

2020年10月04日 | その他

不気味系その2

パリポタのマンイーターって名前だったっかな?これがモデル?

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10月4日 山形県鶴岡市の加茂水族館・クラネタリウムへ その2

2020年10月04日 | その他

水槽の中に小宇宙がありました。

クラゲの名前は。

動きに魅せられ、んなもん、どーでも。

続く。

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10月4日 山形県鶴岡市の加茂水族館・クラネタリウムへ

2020年10月04日 | その他

水槽の中に小宇宙がありました。

続く。

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9月29日 早朝の見晴らしの丘展望台から至仏山?

2020年10月02日 | 新潟市からの山岳展望

未明に、見晴らしの丘近くの路肩が広くなった場所に駐車させてもらい、丘を目指す。(農家の方に迷惑をかけてはなりませぬ)

丘の階段を登り始めるとすぐに ベリ・ベリ・ベリ!

下見て登っていたら蜘蛛の巣にひっかかった。この時期油断禁物。

一度下に戻って常備されている竹製の杖をお借りして、前で振り回しながら登る。でっかい女郎蜘蛛。

山岳展望だけじゃなく、星空の写真も撮りたいと、明るくなる前に見晴らしの丘に着こうと思ったが、カメラを据えた時にはすでに星の光は淡くなっていた。

 

朝日連峰

 

飯豊連峰

 

磐梯山は雲の中

 

燧ヶ岳

 

越後三山

裏越後三山縦走路・巻倉山の肩にちょこんと山が。これが至仏山か?

雲がかかっていて判然としないし、巻倉山とかなり重なる。

もっと巻倉山とはっきり分離できる場所は無いか?

後日確認しよう。

 

さて、近くに52.1m三角点があるはず。探しに行こうと一度下に降りる。

角田山

まっすぐ進み丘を回り込んだ辺りで日の出。

だが、何処から登ればいいのかわからなかった。藪をこざいて登れば着けるだろうが、蜘蛛の巣だらけになるのは必至。やめた。

 

で、後日、もっと至仏山がしっかり確認できる場所をカシミール3Dで見当をつけておいて、新潟砂丘へ。

だいたいの当たりをつけてきたので、問題は木が邪魔しないかだけ。南向き斜面の畑越しにしっかり見えそう。

こんな感じ

錫ヶ岳も?

燧ヶ岳も、さらにはっきり見えそう。

快晴の日に。

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