niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

4月3日 2016越後白山山開き・下山後、にわか鉄ちゃん

2016年04月03日 | 越後白山
2016越後白山山開き  今年は(今年も)ピンバッチ。でも裏にちゃんと平成28年山開記念と刻印されてる。
 
慈光寺住職の読経、五泉市長挨拶、警察署長から昨年の遭難状況、矢筈山岳会会長から今年の白山の状態
と、盛り沢山の山開き式典。やはり新潟の登山シーズン開幕は白山山開きから。
安全祈願の般若湯が振る舞われる。糖質制限中の身だが、縁起物だからまあいいか、このくらい。(この甘さの積み重ねが今を作ってきたのだが・・・)

0800 登山開始

慈光寺の杉並木


山桜


3合目を過ぎ、快適な尾根登り


6合目付近


8合目目前


雪を頂く米山が立派。 米山は、他の山から離れた位置に見事な三角形を描いているので、雪の時期は特に人目を惹く。


山頂避難小屋


1015 山頂着。まずはオールフリーで乾いた喉を潤す。俺もこれでいいや。

粟ヶ岳

やはり粟殿は貫禄充分。太刀持ち浅草岳、露払い守門岳。

雪の殿堂 守門岳。守門岳の右下に低いけどこれまた立派な山が。下権現堂山。雪が着いてると化けるねぇ。


左・青里岳。右・矢筈岳。 人里から最遠の越後百山。  




見えるとはわかっていたが、現地では判別できなかった。写真にはなんとか写ってた磐梯山


1135 下山は田村線。軽アイゼン装着


最初は急坂を下る。


6合目過ぎ 


鉄塔 ここでようやく軽アイゼンを外す。


慈光寺が近づけば、周囲は芽吹きの森




1305 下山



磐越西線 当麻橋梁

おとっつあんさんのブログで知ったSL撮影ポイント。
いつか行ってみたいとチェックしていたが、下山後の時間が中途半端に余ったので、では、きょう行ってみようと日出谷駅にカーナビセットして出発。
あまりに着くのが早すぎたせいか、一番乗り。鉄橋から真っすぐの位置に三脚セットし、まわりの山々や咲き始めた桜などを愛でながら、のんびり待機。

田んぼの脇には薹の立ったフキノトウ。トンビがピロロロロ(かな?)と鳴き、かすかにトラクターのエンジン音が響くなか、春の日差しはポカポカ暖かい。

やがて、日出谷駅を出発する汽笛が聞こえ、鉄橋にSLが姿を現す。周りの本物の鉄ちゃんのカメラがパシャパシャ乾いた音をたてる。

私は準備万端のつもりだったが、動体を撮影するのに、シャッタースピードを考えてなかった。ピンボケ。まあ、にわか鉄ちゃんだからねぇ。
撮影を終えた本物の鉄ちゃん達は、すぐさま車に乗り込み、次の撮影ポイントへ向け出発していった。


コメント (6)
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4月19日 越後白山 尾根線~田村線周回

2015年04月19日 | 越後白山
ようやく晴天の越後白山に登ることができた。
スリーシーズンはヒルが怖くて敬遠してきた越後白山。
ヒルが活動する前で、半日は晴れ予報のきょう。白山に行く絶好のタイミングだった。
0803 慈光寺
0811 1合目

0818


0824 2合目


0845 3合目

0848


0857 4合目
0903 5合目
0912 6合目


一か所踏み跡が崩れかけた雪の上に。超えてから振り返ると結構危なそう。


0924 7合目


0930


0932 ここからは山頂まで雪上を行く。


0950 ここを超えると


0952 小屋が見えた。


0957 山頂着


少し戻り、山頂手前の白山避難小屋で早めの昼食

さて白山の展望。遠くは霞んでいて遠望とまでは行かないし、私のカメラではこの程度にしか写らない。









飯豊のスカイラインが良く見えるようにと色々細工してみたが、ダメダメ。
終始、お邪魔虫に囲まれての登山。虫よけスプレーも用意してなかった。


1138 山頂発
多くの方は尾根線を下るようだ。田村線の下りはまだ雪がねぇ、などの会話を小耳にはさみ、ここで軽アイゼン装着。
すると「軽アイゼンがあれば安心」と、ほっとする言葉も頂いた。


なるほど、なかなかの急降下である。

1209 天狗の腰掛


1224 6合目




夏道がでている所はしっかりと踏み固められ迷いようもない。雪の上にははっきりした踏み跡。
疑いもなく、踏み跡辿ると、1か所雪が切れた先が藪になっている。
はて?これまでの夏道の様子とはまるで違う。あたりを見回すが赤テープも見えない。
この辺が5合目でここから道は北西に向かうのか?
なんどか行ったり来たりで、余計な踏み跡増やしてるなぁ、後の人も迷わすなぁ、と思いながらあちこち探す。
ようやく左の斜面を下る踏み跡を見つけてそれを辿る。
左上には一本杉。どうみてもあの尾根に夏道がありそうな雰囲気、と思いながら進む。


1236


すると、右斜め前方に表示板や赤テープが見えた。やはり尾根通しに夏道があるのかな?
 
1241 5合目


1248 ここで雪は終わるが、そのまま軽アイゼンつけたまま下る。


1249 左に折れ、トラロープのある急降下


1251


1310 送電線鉄塔


1312 2合目
 
1334 黄金の里会館着


帰る前に早出川ダムに寄ってみた。


日本平山登山道案内図

金ヶ谷の渡渉とか、クマ・ハチ・ヘビとか、やはり私には遠い日本平山。













コメント (2)
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