niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

2月3日 初30km走に挑戦。

2019年02月04日 | ランニング
ランニングの雑誌やネットを見てると、フルマラソンは30kmと12kmに分けて考えるべきとのこと。
30kmの壁、というんだそうな。
(きょうの別府でも、30km越えて立ち止まってしまった有力選手がいたなぁ。)
未だ30km走ったことがない、いつか挑まないとフルマラソンなど笑止、と11月のハーフ後から思っていたら・・・

晴れの日曜日。カワセミが見てみたいと言った父を佐潟に連れてゆくことになった。(と、思っていた)
朝食後、父も支度しているものと思って呼びに行くと、ベッドで週刊誌読んでる。
いや、俺は行かないよ、って、なんだ、そうだったの?

時間がポッカリ空いた。じゃ、予定変更。上堰潟公園で30kmに初挑戦といこう。(おいおい、時間が空いたなら確定申告の準備しろよ)
潟の周りには1周2kmの平坦な遊歩道が整備されている。100mごとに立派な距離表示もある。
一定ペースで走力測るにはうってつけのコース。
月間走行距離を少しでも増やそうと、先週はランニングマシンをちょいと頑張った。筋肉疲労が残ってるがまあ問題ないだろう。

30kmを6分/km。後半12kmを5分/kmで4時間。(合ってるか?そもそも残り12kmで大幅ペースアップって無理?)
これを目標に6分/kmを維持して30km走ってみよう。
リュックに朝バナナ2個とペットボトル。
軽くウォーミングアップしてスタート。

スタート :  10:18
時間   :  2:53'29.1
距離   :  28.20 km
速度   :  9.7 km/h
ペース  :  6'09 min/km
ケイデンス:  85 rpm


春の訪れを思わせる晴天。でも風は冷たい。多くの人が散歩・ウォーキング・ランニング。
最初の10kmは反時計回り。
6分/kmは結構ゆっくり。このペースを維持するのは難しい。
気づくとすぐに5分40秒とかになってる。
自重自重。でもゆっくり走るのは逆に疲れる。な~んて余裕かましてる間に10km。
水面の水鳥や、眼前の角田山。電線の上の猛禽など眺めてると意外と飽きない。
スタート表示に戻ったところで朝バナナチャージ、水分補給。
次の10kmは気分転換に時計回り。
すると、可愛い女性ランナーとすれ違えるようになり、単純なオジサンは嬉しい。
調子よく走ってるつもりだったが、気づくとペースが落ちてる。ケイデンス上げてちょっと走りに活を入れる。
7周目ですれ違った、犬を散歩させてるご夫婦の旦那の顔に見覚えあり。
8周目ですれ違ったところで、声を掛けてみた。やはり。
まだテニスやってた頃、スクールでご一緒していた方。
(もうテニスはやってなくて)今はこっちなんですよ~と言って別れ、9周目でまた会えるかなと思ってモチベーションアップできて走ったが、もういなかった。
スタート地点に戻って20km。すると、あの女性ランナーが立ち止まっていた。どうやら終了らしい。残念。
また朝バナナチャージして次の10kmへ反時計回り。
午前中の日差しが薄れ、肌寒くなってきた。走っているのに指先冷たい。
あんなに多くいた人々の数もだいぶ少なくなった。それでモチベーション下がったわけではないが、また気づくとペース落ちてくる。
やはり足の疲れが徐々にペースを落としてるようだ。
また気合いれようと思うが、これがなかなか。足の動きは最初の10kmよりいいかも?これなら30kmクリアできそう?と思っていたのだが。
27km過ぎに足が痙攣しそうになる。呼吸は苦しくないのに。さすったりして回復を図るが、ほんとに攣ってしまうと後が大変だなぁと、なんとか28km越えた所で根性なくリタイア。
30km走れなかった。もう1周なのに・・・
まあ、平均ペース6.09分/kmでここまでこれたから、レース前3日間疲労を抜けばサブ4は無理でもサブ4.5は行けるかなぁと、自己満足の感触を得て終了。
そんな甘くはないか?30km走れてから言えよな。


スーパー銭湯へ直行。ジェット水流を先週からの筋肉痛が残る大臀筋にあてると極楽、極楽。呆けてしまいそう。独り占めはいけないが、なかなか起き上がることができなかった。次こそは30km。










コメント (4)
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