小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



開成町では例年、6月の上旬から中旬にかけてあじさい祭りが行われている。期間は1週間ちょっとと短いため花の見頃とまつりの開催時期がずれることもある。昨年は遅霜で花つきが悪く開花時期も遅かったため祭り期間中の紫陽花は今ひとつだった。昨年の開催期間は6月5日~13日までだったが、今年は11日~19日までと約1週間ほど遅くなった。紫陽花の開花状況を見るためにあじさいの里に出かけた。JAかながわ西湘近くのあじさいの里の入口にはゲートが作られていた。開催前だが、ガードマンも常駐しており車の出入りを規制。周辺の有料駐車場も使われていた。入口ゲートをくぐりあじさいの里のせせらぎ通りへ。ぽつぽつと咲いているが見頃はまだ先。青系統の紫陽花は早めに咲くようでいくつかの株では結構開花していた。道の両側にアナベルという品種が植えられているしたしみ通り。アナベルの開花は遅いようで全然咲いていなかった。個人的には白い花を咲かせるアナベルが一番好きな紫陽花。あじさい祭り開催前なのに、あじさい公園が賑やかなので立ち寄ると東日本大震災復興支援のフリーマーケットが行われていた。祭り期間中は音楽イベントや地場農産物の販売などが行われる。全体的に開花状況はいまひとつだったが、田植えの終わった水田と咲き始めの紫陽花の風景が楽しめた。せっかく開成町まで来たので昼食は開成駅ちかくの万福へ。ここは安くてボリュームのあるメニューが多い。万福でやきそば大盛り(730円)を注文。プラス50円で大盛りになるが、かなりな盛り具合で出てくる。以前はぺロリとたいらげていたが、今では歳のせいか大汗かいてやっと完食。大満腹で店を出た。来週天気が良ければあじさい祭りの始まったあじさいの里に出かけるつもりである。帰りはまた万福に立ち寄ろう。

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