まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【未来小説】369の人たち物語。プロローグ。

2023-10-07 10:27:20 | 今日のひとり言

防災カレンダー
7日。新月週間。

千葉県北西部


神奈川県三浦市





その痛みは塞翁が馬への通過点。

金で治めて金で潰す。
そういう時代の変換点。
そういう未来小説のお話の中では、私達一人ひとりにはどういう変化が起きるのでしょうか。と最近思います。

その痛みは最終的には「塞翁が馬」になりますが、
でもその時は、辛い体験。と感じることが多いことかもしれない。
失うものが多い。と思えることが多いかもしれない。
でもそれは、369の変換点。という小説だそうです。よくわからん。

結果的には、塞翁が馬でも、
その時には人々の生活には痛みと不安に包まれるでしょう。
人々の恐怖を刈り取るチャンスだそうです。

世が明ける前が一番暗い。
369の直前が一番不安です。
今まで大切に手に入れていたこと(金という言葉に象徴)。
それを手放さなければならない(ように見える)
強制的に奪われる(ように見える)

天災気象災害によって?
国際紛争テロによって?
食糧難経済破綻によって?
感染健康被害によって?



その時に忘れないでください。
未来小説に登場していた人たちのことを。

・金の呪縛から自由な人たち(金とは他人との比較の象徴の意味)
・自分の意志で未来を動かす人たち(想定して備えて腹を括ることで未来を変える)
・自分本来の生命力を思い出した人たち(どんな環境でもしたたかに生き延びる能力)



あと数年で私達が369人になる小説。
その変化は、表面的には痛みに見えますが、全ては塞翁が馬だった。
そんな未来小説があったら読みたいね。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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昔は、もっと人は自然と暮らしが結びついて循環していました。これからは新しい技術も取り入れながら、少しで与えられたもの、生み出したものを循環して次に役立たせることができたらいいですね。
私も話は変わりますが、トイレつながりで、スゴイと思った循環型システムのお話があります。
・ウクライナ情勢による肥料高騰 宮崎発・食の救世主はハエ!?2023/1/13
https://www.nhk.or.jp/miyazaki/lreport/article/003/15/
・45年間、品種改良され続けた“最強のハエ”で 世界の食糧危機に立ち向かう九州のスタートアップ(前編)(後編)
https://q-lab.jp/interviews/2410/
https://q-lab.jp/interviews/2418/

→ このような自然の循環を利用した文明になっていくと思います。情報ありがとうございます。

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長野県生まれなのですが、子供が小さい頃、家族で諏訪大社に行ったのですが、なぜか、前宮の場所がわからなくて、3か所しか行けませんでした。今なら、ナビで行けるでしょう。(どんだけ昔なのか)もう少し北の出身なので、上◯◯の方が親しみがあります。諏訪湖周辺は、地震の時、すごく揺れると予測が出ています。備えあれ。

→ 上高地も天国のような場所でした。私がこの世を離れた時に最初に観える場所はこんなところではないかと思いました。この世であってこの世ではない。
一方、前宮は縄文人たちののどかな息吹を感じる場所でした。強い生命力の土地だなと思いました。
上高地も諏訪も初めて訪れた旅でしたが、本当に感慨深い場所でありました。ありがとうございます。

==========
シルバーさん
・・・
田舎の田んぼの中に家がありますが、雨水を貯めるタンク検討してみます。
川にかこまれてますが、必要ですかね??

→ 川などの水源が近くにあるのなら不要かもしれません。
であるなら川の水を実際に濾して飲んでみたという下記の浄水器の動画は参考になりかもしれません。この方も身体はってらっしゃいますね。

【最新水備蓄】大地震後もコレで安心!大量の水を全自動で確保する方
https://youtu.be/2HED6wf7yYI?si=E-lNIxpEOhfXpkAz

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実際に津波情報をみたり、世界の事件をニュースでみたり。昨日だけでもきな臭い一日。富士山噴火の小説読みましたが、想定される人々の思いや行動が描かれておりました。結局、事が起きないと誰にも結果はわからない。せめて生き方に後悔だけはしたくないなと思うこの頃。しかし、年取ったせいか、少々、様々疲れています。誰かさんには、これも栄養なんでしょうね。やだ~。少し休んでまた歩きます。

→ 最終的には369人への変化を体験するための一里塚でありました。

・金の呪縛から自由になる。
・最悪想定で未来を変える。
・したたかな生命力を思い出す。

この小説は楽しみですね。

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八十六茶さん
・・・
まるぞうさんの〝半分半分〟のトリックですね✨

→ うしし。

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はあ〜さん
・・・
最悪を想定。ついつい見たくないものは見ない、臭いものには蓋などの楽な方へ流されてしまいがちな自分ですが、同時にすごーく心配症でチマチマ去年のお米を真空パックしてる自分もいます。安倍さんのマスクも200枚。大事に感謝して保管してます。涙涙です。防塵マスクは一つしかない。多摩地区なので富士山噴火したら灰だらけです。19日間持ち堪えるために太陽光パネルセットも本気で準備せねば。噴火が夏なら汗だくで、肌が弱いから汗拭きシートも。皆んなどのくらい準備してるのかな?

→ 特に
・断水する前にお風呂桶や家中のお鍋やボトルにお水を貯めておくこと。
・非常トイレと生理用品やトイレットペーパーと治療中の方は薬の予備。
・スマホは役に立たなくなる想定でラジオと乾電池の予備。

あと食料はカセットコンロなどは富士山噴火に関わらず地震に備えるもので良いです。
とにかく19日間冬眠熊のように、カロリーを消費しないでじっと自宅に籠もっている覚悟と思います。
(復旧のニュースはラジオを頼りに。運が良ければもっと早く助かります。運が悪ければ更にチャレンジ延長を覚悟します。)

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ミッフィさん
・・・
私達家族も年老いた親がいるので、富士山噴火後も避難はおそらく出来ないと思っています。それでお米やお水や缶詰や麺類など少しずつ備蓄しています。まるぞうさんのお話しだと2週間後は何処かに避難することになっていますが、2週間以降も多少の不便はあっても桜島のように生活することはできないんでしょうか?

→ 道路の除灰ができれば元の生活に戻れると思います。
風向きや、噴火期間や規模によっては、噴火しても降灰が数ミリ単位で収まれば、桜島のように比較的早く生活は戻ると思います。

ただし数センチ〜10センチ程度になると、渋滞のまま自動車が放置された状態が広範囲に広がるケースは、人口密集地帯ほど復旧は長期戦になる覚悟をしています。

とにかく鉄道が再開される間は、自宅に籠もって避難せざるを得ない世帯が数百万単位で、横浜市、川崎市、東京23区の人口密集地域で起きる想定で。
・噴火後、断水する前の水の備蓄
・非常トイレや生理用、トイレットペーパーや常備薬の備蓄
・スマホはあてにならない想定でラジオと乾電池

これプラス普段の地震の防災備蓄(食料など)が生命を助けると思います。

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A:最悪(富士山噴火)を超える最悪(富士山噴火と地震のセット)は思考停止のための罠!地球が割れる並に非現実的!

→ 具体的に何を準備して、その時どう行動するのかという具体的な助言をしないところがミソです。
その時の最悪想定を具体的にシミュレーションして、では何を具体的に準備して、その時には具体的にどう行動するのか。その具体的なシナリオを多くの人にされると困るのです。

まるぞうの具体的シミュレーションAは違うよ。というのであれば、その方の具体的シミュレーションBを書いてくださると、多くの人に役に立つことでしょう。私も間違いがたくさんありますから。

ただし、決してそうはなりません。なぜなら、そもそも多くの人に「具体的に想定シミュレーションさせないこと」が重要だからだそうです。なぜなら人の想念はイメージを具体的にされるほど、現実への干渉力が強くなります。
だから本当にこれは避けたいことだそうです。という小説です。

だから「まるぞうの具体的シミュレーションAは違う。そういう文献はない。」という指摘はできたとしても、「具体的シミュレーションB〜Z」には一切触れることは絶対にありません。人々に「具体的に想定させない」がミソだそうです。

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