週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アル愛の詩

2006年02月07日 | アルビレックス新潟
僕(八百政)は、昭和33年生まれの戌年です。今年は年男なんです。僕と同世代というと芸能界では「花の中3トリオ(森昌子、桜田淳子、山口百恵)」。このブログを読んでいる方は知らないかな?高校に入ったら「花の高1トリオ」「高2トリオ」「高3トリオ」と一緒に進級し、彼女たちは一世を風靡しました(僕が風靡したわけじゃないけど)。僕は断然百恵派でしたけどね。写真下敷きももってました。ちなみに今は黒木瞳が好きです。

まぁそれはこちらにおいといて、僕と同世代のスポーツ界のヒーローといえば、なんと言ってもジャイアンツの若大将:原辰徳監督です。高校時代は東海大相模の4番として縦縞のユニフォームに身を包み、甲子園ギャルをわかせました。そのまま東海大学に進学し、ドラフト1位でジャイアンツ入り。長島と違って「チャンスに弱い」というイメージはありましたけど、さわやかな笑顔にキラッと光る白い歯。47歳になった今でも「若大将」というイメージがピッタリです。

彼は43歳でジャイアンツの監督になり、シーズン終了時には日本一になりました。「しばらくは原政権が続くな」とだれもが思っていたのですが、翌年まさかの解任。敵将:星野仙一監督をして「ジャイアンツは若い者を育てようとする気がない!」と激怒させた人事でした。そして後釜に就任したのは悪太郎・堀内……

いかん語り始めると興奮してどんどん本題から遠のくので、軌道を修正します。

ひどい人事をされても愚痴一つ言わずに、さやわかにジャイアンツを去った原辰徳。彼が就任当時よく口にしていたキャッチフレーズ(たぶん再就任した今回も言ってる)は、「ジャイアンツ愛」です。「ジャイアンツに対する愛」ですよ。チームづくりの根底にあるのは「ジャイアンツ愛」なんです。「青臭い」「ナルシスト」「現代野球にそぐわない」いろんなことを言う人もいるでしょう。特に楽天の誰かとか。だけど、僕は好きなんだなぁこれが。「飛び出せ青春」「スクールウォーズ」の世界。「愛」いいねぇ。これを言いたくてここまで引っ張りました。(相変わらず長い前置きだ

今日のテーマは「アル愛の詩」「アル愛」もちろん、「アルビレックス愛」であります。僕はやはり選手にもサポーターにも「チーム(アルビレックス)への愛」をもってほしいんだなぁ。

今回、J1からJ2に降格した東京ヴェルディと柏レイソルは、降格が決まったとたんに主力選手が次々と他チームに移籍しました。もちろん選手1人1人にはそれぞれに事情があるわけだし、アルビレックスだって柏から強力な2人が移籍してきたわけだから、それを非難しようとは思わないんだけど、ヴェルディやレイソルを愛する人たちからしてみたら「寂しいだろうなぁ…」と思います。旧レイソルのT選手のインタビューでの「うざい」なんて言葉を聞いたらショックだよね。

鈴木慎吾選手が自分のブログ の中で言っています。「サポーターのみなさんは選手を応援してくれ、力を与えてくれるけど、おれの人生を保障してくれるわけではありません。」

その通り。だけど、だけどね。やっぱり選手たちにも「アルビレックス新潟への愛」をもってプレーをしてほしいんですよね。(もちろん慎吾はそれを持っていると確信しているけど。)愛しているけど別れなきゃいけないことだって人生にはあります。(僕の数少ない恋愛経験にもそれはある)だからもし仮に(考えたくないけど)新潟がJ2に降格する時が来て、選手が「愛しているけど別れなきゃいけない」判断をするのはしょうがないと思うんです。だけど「ビジネスだからハイさようなら」では寂しすぎるよね。

う~ん。そろそろまとめなきゃな。

みんなでアルビレックスを愛そう!
アイシテル・ニイガタ!
そして歌おう! アル愛の詩!
(意味不明

おあとがよろしいようで

追記: 今日の画像はアルビレックス時計です。これって今売ってるのかな?単身赴任先のアパートに掛けてあります。

コメント (6)
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