週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

新潟の改革は進んでいるか

2006年11月03日 | アルビレックス新潟
ちょっと古い話になるんですが、今週号の「サッカーダイジェスト」にアルビ関係の嬉しい記事が掲載されていたので、内容を少し紹介しますね。(色の付いた部分は引用です)

新潟の改革は進んでいるか


「新生」というスローガンを掲げ06たシーズン。
鈴木監督の下、新たな指針を打ち出してきた新潟は、
果たして、進化を遂げているのだろうか。


見出しからしてサポ心をくすぐりますね。「いいぞ、いいぞ」って感じです。さらの記事は続きます。

3歩進んで2歩下がる、といった具合だろうか。新潟は、わずかながら確実に歩み始めている、というのが偽らざる心境だ。

守備の安定がチームの勝利に直結している。(中略)守備の安定というと引いて守ると思われがちだが、新潟の守備はそうではない。FWが前線からボールを追い回し、同時に前線からボールを追い回し、同時に全体をコンパクトに保って高い位置で奪い取る、というのが彼らの狙いだ。

中盤でボールを奪えたシーンではスムーズに速攻に持ち込めているが、相手に引かれた際の遅攻に関してはまだまだ改善の余地が残る。

相手の守備をこじ開けるという意味では、最終節の大宮戦が良いテストの機会になるだろう。鈴木監督による改革の進行具合は、シーズンの閉幕とともに明らかになりそうだ。


多くのサッカー解説者が「降格候補の筆頭」にあげたわがアルビレックス新潟。開幕戦6-0の完敗。次々出る故障者。いろんな要因を考えれば、鈴木監督の手腕は大きく評価していいとボクは思います。もともとアルビが得意だった「速攻」、さらにボールも人も動く「遅攻」に磨きがかかった時に、アルビのサッカーは大きく進化する時なのでしょうね。

今はまだまだふがいない試合もあるけど、「来年が楽しみなチーム」であることもまた間違いありません。鈴木監督、これからもよろしくお願いしますね。もちろん残り5試合、そして天皇杯でも僕らを楽しませてくださいね。

今日の画像は、サッカーダイジェストの記事に「アルビカレーのおまけのカード」を並べてみました。

サッカーダイジェストもこういう記事を連発すれば、間違いなく読者が増えるのにね。最近はややサッカーマガジンにおされ気味と八百政は評価しています。
コメント (1)
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